スクリーンで見れるおすすめ家庭用プロジェクター7選!選び方も
ビジネスのプレゼンなどをスクリーンに投影することができるプロジェクター。プロジェクターは元々はビジネスのプレゼン用で使われていました。しかし、ここ最近では海外製品も出てきてかなり低コスパで購入できることができるため家庭でも気軽に使えるようになりました。ホームプロジェクターでは申し分ないいろんな機能も搭載されているんですね。例えば今のホームプロジェクターの機能は家の壁、天井に映像コンテンツを写したり、端子を使ってHDMIケーブルを使ってパソコンに接続させたりと幅広い機能も搭載されています。
引用: https://www.instagram.com/p/BjjADmeDqSv/
プロジェクターをそのまま投影して壁や天井に投影してすることも可能です。中にはきちんと天井からスクリーンを取り付けて本格的なホームシアターなどにすることもできます。今ではプロジェクターもスクリーンも安いものは1万円から手に入りますよ。気軽にホームシアターを楽しむことができるようになりました。家で大画面でゲームをしたりテレビを見たいという方はプロジェクターなどを試してみてもいいのではないでしょうか。
ただプロジェクターの選び方は難しいので、プロジェクターデビューの方に向け選び方をざっくりと説明していきます。今回はプロジェクターを使って大画面で映画を見たい、大画面でyoutubeを見たい、大画面でゲームをしたい方のためにプロジェクターの選び方からおすすめのプロジェクターをご紹介していきます。
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スクリーンで見れるおすすめ家庭用プロジェクター7選!選び方も【選び方①:ルーメン(明るさ)で選ぶ】
ルーメンというのはプロジェクターの明るさの単位です。この明るさの単位は輝度や光出力と書かれています。単位が大きければ大きいほど、明るい場所でも鮮明に見えるということになります。家ではテレビやDVDをプロジェクタを通して鑑賞する場合室内を暗くしますよね。なぜなら暗いほうが見やすいからです。ただ、リビングなど明るい場所でも見たい人が多いと思います。その時の目安にするのがルーメンという単位ですね。
目安とすると1000ルーメンという数値が大体部屋を真っ暗にしてようやく見える状態になります。2000ルーメン以上では少しだけ明るい場所でも見えやすくなるという感じになります。テレビやDVDを鑑賞する程度なら1000ルーメンから3000ルーメンあたりがベストになりますね。
スクリーンで見れるおすすめ家庭用プロジェクター7選!選び方も【選び方②:コントラスト比率で選ぶ】
コントラストというのは対比のことです。コントラストが低いとぼんやりとした淡い色という感じが見られ、コントラストが高いと鮮明に見えます。この比率が高いと映像が鮮明に映るということになります。スペックの見方としては「10000:1」などと書かれています。これの数値が大きいほうが映像が鮮明で、高スペックということになります。
スクリーンで見れるおすすめ家庭用プロジェクター7選!選び方も【選び方③:投影距離の確認は必須?】
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プロジェクターの投影距離の確認は必須です。プロジェクターというのは投影したい場所から離れればインチ数は大きくなります。プロジェクターを投影したい場所に近づければ画面のインチ数は小さくなるという仕組みになります。
例えば短焦点プロジェクターの例で上げると1.5mほど離すと100インチのサイズが投影できるということです。短焦点タイプでなければ5mなどでようやくマックスインチで見れるようになると言った見方があるんですね。5mって結構な距離です。(笑)
短焦点プロジェクターは投射する場所までの距離が短い状態でマックスインチで投影できるタイプの物になります。なので、自分の設置環境によって投影距離でプロジェクターを選ぶというのは必須ということになりますね。ポイントとしては部屋が狭ければ超短焦点タイプの物を選べば良いですね。
スクリーンで見れるおすすめ家庭用プロジェクター7選!選び方も【選び方④:設置環境で選ぶ】
プロジェクターの選び方としては設置環境で選ぶのもポイントです。短焦点型意外の普通のホームプロジェクターなら3mから5mぐらいの場所にプロジェクターを置いてようやくマックスインチのサイズで鑑賞となっているタイプが多いからです。プロジェクターにも種類があって卓上に設置するタイプ、天井に吊り下げるタイプ、壁掛けタイプなどと色々あるので、設置環境は重要ですね。大きさの選びや設置状況も重要になってきますよ。
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他にもマックスインチの場所までプロジェクターを持っていった場合、想像してた場所で、コンセントが届かないということにもなりえるでしょう。他の理由として斜め横のアングルから映したい、机に置きたい、三脚を使いたい、天井にも映したいということがあるため設置環境でプロジェクターを選ぶのもおすすめです。
スクリーンで見れるおすすめ家庭用プロジェクター7選!選び方も【選び方⑤:機能で選ぶ】
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設置環境でも言ったとおり、斜めからのアングルで取りたい場合は、縦横比がおかしくなることがあります。そのためフレームフィット機能や、自動縦横補正、台型補正機能などついているとスクリーンの枠に綺麗に収まるタイプのものもあります。
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エンタメ系が見たいとなったら、ブルーレイコーダーと繋げて映画や録画テレビを見たりする機能があります。他にも2016年~2018年では3D機能が話題になりましたよね。中には3D機能が付いたものが欲しい人も多いでしょう。大迫力のプロジェクターでゲームをバリバリやりたいという人もいるでしょう。そういった場合はゲームモードといった機能を搭載しているモデルも多いため機能で選ぶということもありでしょう。
スクリーンで見れるおすすめ家庭用プロジェクター7選!選び方も【選び方⑥:ランプの寿命で選ぶ】
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テレビやDVDを鑑賞目的とするならランプの寿命で選ぶのもありですね。テレビやDVDなどを鑑賞する人はかなり多くの時間見ることになりますよね。そうなると、ランプ寿命を考える必要があります。例えばランプ寿命が6000時間と記載されていれば約6000時間使用可能ということになります。これはあくまでも目安ですので過信はしすぎないように注意しましょう。
では大体の選び方がわかった所で次はおすすめの製品をご紹介します。短焦点タイプのものからゲーミング用プロジェクターなどといった性能から全部で7個おすすめをご紹介します。
スクリーンで見れるおすすめ家庭用プロジェクター7選!【おすすめ①:明るさ重視3500lm】
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ELEPHAS プロジェクター LED 3500lm 1080PフルHD対応 1920×1080最大解像度 スピーカー2つ内蔵 USB×2/SDカード/HDMI×2/AV/VGA対応 ホームプロジェクター ラップトップ/スマホ/タブレット/ゲーム機など接続可 2018ワールドカップ版【3年保証】
価格
¥ 19,999
明るさがなんと「3500lm」搭載したプロジェクターです。多機能な端子があり、HDMI、AV、USB、VGAと様々なデバイスに対応しています。そのためテレビ、ゲーム、パソコン、スマホといった端末を使い色んなコンテンツを楽しめます。テレビが見たい、DVD鑑賞がしたい、ゲームがしたいといった要望にも答えてくれる製品となっています。壁にスクリーンを張ったり天井からスクリーンをぶら下げてシアター風にしたりすると更に綺麗に見えるでしょう。
ワンセグ付きDVDプレイヤーを付属のケーブルで接続してDVD、テレビも見られました。
プライムビデオ視聴用に購入。 HDMIでFIRE STICK TVを本体に差し込むだけでみれます。 とにかく明るいの一言。
スクリーンで見れるおすすめ家庭用プロジェクター7選!【おすすめ②:超短焦点でコントラスト100,00:1】
LG PH450UG 超短焦点 バッテリー内蔵 LEDプロジェクター(寿命約30,000時間/HD/450lm/1.1kg)
価格
¥ 66,176
なんとコントラスト比率「100,000:1」の製品がこの「LG PH450UG」です。この製品は超短焦点タイプとなっていて壁からたった33cm離すだけで80インチで投影できるというすぐれもの。バッテリー内蔵型の製品なので使う人は少ないでしょうが屋外でも使用可能です。更にランプ寿命が約30,000時間もあるため非常に長持ちする製品ですね。テレビや映画などをよく鑑賞する人におすすめです。ただルーメン値が450と少ないので、暗くしないと見にくいということがある用ですね。壁にスクリーンを張って投影するのが良さそうですね。リビングでテレビを鑑賞するときにも使用可能のようです。
100インチで見ていますが大変キレイに明るく写し出されます。リビングでテレビも兼用して使っています。朝陽が入る時間だと薄くなりますが、 日中でも充分に見れます。
スクリーンで見れるおすすめ家庭用プロジェクター7選!【おすすめ③:超短焦点レンズタイプ】
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ソニー SONY プロジェクター ポータブル/超短焦点/バッテリー・スピーカー内蔵 LSPX-P1
価格
¥ 76,686
製品のスペックの見方としてはこの製品の場合22インチ~80インチでテレビや映画が楽しめる、超単焦点プロジェクターと記載されていますね。壁から28cm離せばマックスインチの80インチが写せるという超短焦点プロジェクターです。
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超短焦点プロジェクターは主にビジネスの会議やプレゼンなどで使用されることが多いですね。しかし、この製品ではブルーレイレコーダーなどを用意すればホームシアターにも使えテレビ放送や録画番組を鑑賞することも可能です。家庭用にも十分設置可能で狭いスペースでもマックスインチを写すことができます。焦点を動かすことで22インチ~80インチの大きさのスクリーンに対応しているということにもなります。
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この製品は壁だけではなく、寝転んで天井に映像を写せるという意見もあったので、寝転がって天井でテレビなどを見たいという方にもいいでしょうね。ただ、光が弱いという意見も多かったですね。暗いところなら壁ぐらいなら綺麗に投影できるのではないでしょうか。
パソコン、テレビ、スマホのコンテンツをワイヤレスに写せるので、練るときにベッドに寝転んだ状態で天井に映し、映画を見つつそのまま入眠、という毎日です。
壁際にぴったり置いて22インチ、壁から約28センチ(*)離すだけで最大80インチまでの映像を投写できるソニー独自開発の超短焦点レンズ。投写映像に人の影が映り込まないので、生活動線も妨げません。本体サイズが小さく投写距離が非常に短いので、一般的なプロジェクターのように設置の手間やスペースも必要なく、気軽にコンテンツを楽しめます。また、オートフォーカス機能を搭載しているので、プロジェクター本体を動かす度に手動でフォーカス調整をする必要がなく、設置の手間がかかりません。
スクリーンで見れるおすすめ家庭用プロジェクター7選!【おすすめ④:入門用の低コスパプロジェクター】
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QKK 2200ルーメン 小型プロジェクター 【3年保証】1080PフルHD対応 HDMIケーブル付属 台形補正 パソコン/スマホ/タブレット/ゲーム機など接続可 二つのUSBメモリ/SDカード/HDMI/AV/VGAに対応
価格
コスパ最強といえばこのQKKから出ている小型プロジェクターですね。台形補正機能がついて、パソコン・スマホタブレット、ゲーム機など様々なタイプにも接続できることからアマゾンではベストセラーに入っています。三脚に設置可能で配置にも便利ですね。ゲーム目的ならお試しで買ってみるのもいいでしょうね。※三脚は別途購入となっています。
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デメリットとしてはマックスの170インチを楽しむのは5mの設置環境がないとダメのようですね。
スクリーンで見れるおすすめ家庭用プロジェクター7選!【おすすめ⑤:小型プロジェクター】
小型プロジェクター【FunLogy】モバイルプロジェクターX-01 国内ブランド 日本語説明書 安心サポート 三脚付【1年保証】Wi-Fi / USB対応 プロジェクター
価格
¥ 36,800
壁や天井にも投影可能なプロジェクターが「モバイルプロジェクターX-01」です。寝ながら天井でテレビやシアターも見たい方も多いでしょうね。短焦点型で3m離せば100インチサイズの大画面で映像コンテンツが鑑賞可能です。上下に強い台形補正機能も付いています。wifi機能も付いていてyoutubeやAmazonビデオも鑑賞可能です。天井、youtube、台形補正、小型プロジェクターでピンっと来たらこのプロジェクターX-01がおすすめですね。
スクリーンで見れるおすすめ家庭用プロジェクター7選!【おすすめ⑥:総合型プロジェクター】
VISOUD プロジェクター プロジェクター 小型 ホームプロジェクター 2200ルーメン 台形補正 1080PフルHD対応 (IOS/Android)スマホ/タブレット/PC/HDMI/USB/SD/AV/VGAなど対応 データープロジェクター ホームシアター/ゲーム/映画/動画/パーティーなど リモコン付き、日本語説明書対応
価格
¥ 8,980
ルーメン値が2200lmで、コントラスト比率が2200:1、フルHD対応となっているホームプロジェクターです。機能も台形補正がついていて申し分ないですね。投射距離が100インチを写すのに3mほどなので、短焦点タイプとは言いにくいですがそれなりに近い距離です。持ち方を変えれば壁だけではなく天井にも投影可能です。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71gV3RFofEL._SL1280_.jpg
HDMIケーブル端子もついているので、パソコンでゲームが可能ですね。ゲームをしたり、映画を見たり、プレゼンをしたりと使い勝手は良いです。デメリットとしては端子が少ない点ぐらいではないでしょうか。
スクリーンで見れるおすすめ家庭用プロジェクター7選!【おすすめ⑦:ゲーミングプロジェクターz650】
Acer Predatorプロジェクター Z650 (2200ルーメン/フルHD/1920x1080/HDMI/3D対応)
価格
¥ 148,273
値段は高いですが、ゲームをする上では申し分ない機能ばかりです。焦点距離は1.5mで100インチの大迫力画面が楽しめます。フルHD(1920×1080)になっていて、ずっと綺麗な色彩を楽しめる「Color Safe2」を搭載しています。ゲームをする上で必須なゲームモードを3つも搭載しているまさにゲーミングプロジェクタと呼ぶにふさわしい製品です。外観も黒と赤が非常にイカス筐体になっています。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81sqk%2BEYpiL._SL1500_.jpg
更に3D対応となっていることから大迫力の大画面で楽しめることもポイントの1つです。3Dコンテンツ、3D対応再生機、LPD3D対応メガネを使いど迫力な画面を演出してくれるでしょう。ただ非常に高いのでお金に余裕のある人向けの製品ですね。
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まとめ
いかがだったでしょうか。今回は自宅で夢のホームシアターをするに必須なプロジェクターについてざっくり解説しました。ちょっとした選び方のポイントから、性能を揃えたおすすめ製品まで。基本的にはルーメン値、コントラスト比率、投影距離、端子などを見ればOKです。みなさんも自宅をプロジェクターでホームシアターにして映画並みの大迫力でガッツリ楽しみましょう。ただ楽しみすぎるとだらけきってしまうので適度な運動をしながら楽しむのがおすすめです(笑)