メルカリとラクマ、どっちが良いの?
スマホさえあれば簡単に個人売買ができるオンライン上のフリーマーケットであるフリマアプリ。有名なフリマアプリといえば、メルカリとラクマがあります。どちらも人気がありますが、どちらがおすすめなんでしょうか。
メルカリ
引用: https://www-mercari-jp.akamaized.net/assets/img/common/common/logo.svg?3712950777
メルカリは日本最大のフリマアプリです。累計5000万ダウンロードを突破しています。わずか3分で出品できる手軽さから人気のアプリです。
ラクマ
引用: http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/7/3/73e0b_555_562a75ed7cac2f39962cbf9927a982e7.jpg
ラクマはお客様満足度NO.1のフリマアプリです。ラクマと同じフリマアプリであるフリルが統合して新ラクマとして生まれ変わりました。こちらも3分で出品可能な手軽さです。
関連記事
メルカリとラクマの違いとおすすめ紹介!①手数料
フリマアプリを利用するのに重要となってくるのが手数料です。メルカリとラクマの手数料の違いについて見てみましょう。
メルカリの手数料
●販売手数料(出品者) 販売価格の10%
●売上金引き出し手数料(1万円以下) 210円
●決済手数料(ATM、コンビニなど) 100円
ラクマの手数料
●販売手数料(出品者) 販売価格の3.5%
●売上金引き出し手数料(1万円以下) 210円
●決済手数料(ATM、コンビニなど) 100円
手数料はラクマがお得!!
様々な手数料がありますが、メルカリとラクマの違いは販売手数料です。メルカリでは販売価格の10%の手数料がかかりますが、ラクマでは販売価格の3.5%です。ラクマでは以前まで手数料が無料でしたが、2018年6月に改訂され現在の手数料になりました。それでも、メルカリよりも手数料が安いのは変わらず、手数料で考えればラクマの方がお得です。
メルカリとラクマの違いとおすすめ紹介!②どちらが売れるか
続いて重要になってくるのが商品の売れやすさです。メルカリとラクマ、どちらが売れるかを見てみましょう。
メルカリ
メルカリは、ユーザー数も多く人気商品は早く売れる傾向にあります。
ラクマ
ラクマは、ユーザー数ではメルカリには劣りますが、女性の利用者が多く女性物は売れやすい傾向にあります。
総合的売れやすさはメルカリ
どちらが売れるかは、総合的に考えるとやはりユーザー数の多いメルカリです。ただラクマでは女性物のアイテムが売れやすいなどの特徴があり、商品の種類によっても違いがあります。
同時出品はやめておいた方が良い
メルカリとラクマに同時出品している人も見かけますが、同時出品はおすすめできません。メルカリでは利用規約に同時出品禁止と明記されており、規約違反となってしまいます。
メルカリとラクマの違いとおすすめ紹介!③おすすめポイント
メルカリとラクマ、それぞれのおすすめポイントをご紹介します。
メルカリのおすすめポイント①商品数が多い
引用: https://www-mercari-jp.akamaized.net/assets/img/common/jp/top/start3.jpg?3712950777
メルカリのおすすめポイントは、商品数の多さです。探している商品がある場合は、ラクマよりもメルカリで見つけた方が商品が見つかる可能性が高いです。
メルカリのおすすめポイント②売上金211円以上振込申請ができる
メルカリでは、売上金が211円以上であれば振込申請することができます。ただ、振込申請をする場合は振込手数料(1万円以下の申請は210円)のことを考慮しなければなりません。
ラクマのおすすめポイント①購入申請の有無を選べる
ラクマでは、購入申請の有無を選ぶことができます。購入申請ありを選ぶことで、出品者が購入を許可した人が購入できる仕組みがあります。
ラクマのおすすめポイント②女性物が売れやすい
ラクマでは、女性物が売れやすい傾向にあります。レディースファッションやブランド物がよく売れるのがラクマです。
メルカリとラクマの違いとおすすめ紹介!④ヤフオクは?
引用: https://s.yimg.jp/images/auc/pc/top/image/2.0.0/logo_yahuoku_01.png
2017年に大手オークションサイト・ヤフオクでもフリマ出品サービスが始まりました。ヤフオクの特徴についてご紹介します。
ヤフオク(フリマ出品)の手数料
ヤフオクでは、落札システム利用料がかかります。
●Yahoo!プレミアム会員 落札額の8.64%(税込)
●Yahoo!プレミアム会員登録なし 落札額の10%(税込)
ヤフオク(フリマ出品)の売れやすさは?
ヤフオク(フリマ出品)の売れやすさですが、利用者数も多いことからある程度の売れ行きは見込めます。ただ、何を売るかによっても変わってきますので、売りたい商品をメルカリ・ラクマなどと比べてみるのも良いかもしれません。
ヤフオク(フリマ出品)は出品期間が7日間
ヤフオク(フリマ出品)では、出品期間が7日間という制限があります。出品してから7日間落札がなければ、再度出品しなおす必要があるのです。これは思った以上に手間がかかります。手間をかけたくないのであれば、手軽に取引できるメルカリ・ラクマなどが良いでしょう。
関連記事
まとめ メルカリとラクマの違いを知っておこう
フリマアプリのメルカリとラクマの違いについてご紹介しました。手数料や売れやすさのほかにも、それぞれの特徴があります。総合的に判断して、自分に合ったフリマアプリを使うことをおすすめします。