フランス語の単語ってかわいくておしゃれ
「この単語、聞いたことあるけどフランス語だったんだ」なんて思って経験、お持ちではありませんか?日本でも上映されたフランス映画がヒットしたり、フレンチポップスが流行って、フランス人シンガーに人気が出たりと。断片的ですが、知らないうちにフランス語とも接していたんですね。今回は、そのような「かわいい」&「かっこいい」フランス語の中から、有名な単語や挨拶をまとめてみました。
フランス語の綺麗な発音は難しいと思っている人が多く、単語もあまり知らない人が多いかもしれません。しかし実はフランス語の単語はおしゃれでかわいいものがとても多いのです。
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有名なフランス語の単語・挨拶からおしゃれな言葉一覧①「日常会話から Vol.1」
Bonjour(ボンジュール)
フランス語を知らない方でも、1度は聞いたことがある挨拶の言葉ですね。意味は、「おはよう、こんにちは」です。
Bonsoir(ボンソワール)
「Bonsoir」は、夜のご挨拶です。ちなみに朝~夕方までが「Bonjour」、夕方~夜が「Bonsoir」を使います。
Oui(ウイ)
フランス語会話の基本中の基本ですね。「はい」という意味、あいづちとしても使われます。反対語は、「Non(ノン)」で「いいえ」ですね。
Pluie(プリュイ)
「Pluie」の意味は、「雨」です。天候については、良く話題になります。雨が降っている時、街中に居ると、頻繁に聞こえてきますね。
Printemps(プランタン)
「Printemps」は、春を意味するワードです。四季の呼び名は、夏は「Été(エテ)」、秋は「Automne(オートヌ)」、冬は「Hiver(イヴェール)」となります。
有名なフランス語の単語・挨拶からおしゃれな言葉一覧②「日常会話から Vol.2」
Japon(ジャポン)
「Japon」は、フランス語で言う日本の事ですね。「ジャポン」と発音します。日本人の言い方は、男性は「japonais(ジャポネ)」で、女性は「japonaise(ジャポネーズ)」となります。
Soleil(ソレイユ)
「Soleil」の意味は、「太陽」です。日本でも、お店の名前として使われているのをよく見ます。雲は「Nuage(ニュアージュ)」、風は「Vent(ヴァン)」で、セットで覚えておくと良いですね。
bèbè(ベベ)
「bèbè」の意味は「赤ちゃん」、同名のファッションブランドもありますね。子供になると「enfant(アンファン)」で、息子は「fils(フィス)」、娘は「fille(フィーユ)」です。
grand(グラン)
「grand」は、「大きい」という意味のワードです。大小などの形容詞は、とても良く使うので覚えておきましょう。小さいは「petit(プチ)」です。日本語ナイズされた単語ですし、もう知っていますよね。
Croissant(クロワッソン)
日本でもお馴染みのクロワッサンですが、本場のフランスでは、少々発音が異なります。日本で言うフランスパンは、フランスでは「Baguette(バゲット)」です。フランスにおいてサンドウィッチと言うと、バゲットのサンドイッチになります。
有名なフランス語の単語・挨拶からおしゃれな言葉一覧③「かわいい Vol.1」
fleur(フルール)
「花」といえばフラワー、これは英語です。でも、フランス語なら「fleur」です。花好きの女性はとても多いので、色々なシーンで使用できますね。
fraise(フレーズ)
「fraise」は「いちご」という意味です。かわいい印象を受けますね。「framboise(フランボワーズ)」になると、できいちごという意味に変わります。
apin(ラパン)
「apin」は、うさぎのことをいいます。もう最高にかわいいですよね。でも、フランス語で言うと、おしゃれなうさぎを連想してしまいすね。
mirage(ミラージュ)
「mirage」の意味は「蜃気楼」です。蜃気楼には、幻想的な美しいイメージがあるので、ファッションブランドやコスメブランドでよく使われていますね。
lune(リニュヌ)
神秘的なイメージを持つ「月」、フランス語では、「lune」と言います。英語のムーンよりも、おしゃれな響きになりますね。
有名なフランス語の単語・挨拶からおしゃれな言葉一覧④「かわいい Vol.2」
plume(プリュム
発音からしてかわいい感じの単語ですね。意味は「羽」です。羽をもつ天使を想像してしまうのではないでしょうか。柔らかい響きのワードです。
beijar(ベイジャール)
「beijar」は、「キスする」と言う意味があります。エレガントな響きそのままに、とてもかわいくロマンチックな意味をもつ単語ですね。実は、フランス語には、恋愛に関する単語がとても多いんですよ。
amante(アマンチ)
「amante」の意味は「恋人」。愛をとても大切にするフランスでは、恋人は特別な存在です。言葉的にも、大切に扱う人が多いのではないでしょうか。
piscadela(ピスカデーラ)
「piscadela」は、「ウィンク」という意味のワードです。フランス語になると、かなり印象が変わりますね。
aria(アリア)
「aria」は、「メロディ」という意味の単語です。フランスでは、日常の生活から歌は欠かせません。ですので、フランスを訪問すると、このワードを聞く機会も多いと思います。
有名なフランス語の単語・挨拶からおしゃれな言葉一覧⑤「かっこいい Vol.1」
monsieur(ムッシュー)
「monsieur」、日本人なら誰でも知っているフランス語の1つですね。ムッシュは、全ての男性への敬称として使います。
chevalier(シュバリエ)
「chevalier」は、「騎士」という意味です。欧州ならではの言葉ですね。かっこいいイメージの雰囲気に溢れるワードですね。
éclair(エクレール)
「éclair」、発音的にはエレガントな響きなのですが、その意味は「稲妻」なんです。おしゃれに反して荒々しい意味の単語なんですね。
valite(ヴェリテ)
「valite」は、「真実」という意味のワードとなります。その意味合いから、お店の屋号やDIYのロゴなどにも良いですね。
réussir(ポム)
「réussir」は、「成功する」という意味のかっこいい言葉です。インテリアなどに使うロゴなどに、良く使われている言葉ですね。
有名なフランス語の単語・挨拶からおしゃれな言葉一覧⑥「かっこいい Vol.2」
astre(アストル)
地球などの宇宙を感じるような神秘的で壮大な言葉は、かっこいい感じるワードですね。「astre」の意味は「天体」です。
cœur(クール)
「cœur」は、英語のクールとは全く異なる意味です。フランス語では「心」という意味になります。「心」を大切にしたい人なら、しっかりと覚えておきましょう。
copain(コパン)
「copain」は「仲間」という意味です。お店などの集客を目的する場所には、ピッタリの言葉ですので、使ってみても素敵ですね。
chanter(ションテ)
世界中で歌が好きな人って、とても多いですよね。「chanter」は、「歌う」という意味のワードです。音楽に絡むお店の店名などにいかがでしょう。
bruler(ブリュレ)
「bruler」には、「燃やす」という意味があります。有名スイーツのクリームブリュレ、クリームを燃やすという意味ですね。
有名なフランス語の単語・挨拶からおしゃれな言葉一覧⑦「おしゃれ Vol.1」
cherie(シェリー)
「cherie」は、「いとしい人」という意味です。フランスらしい、とてもロマンチックな言葉ですね。一般的には、女性に対して使用される単語です。
etoile(エトワール)
「etoile」は「星」という意味の言葉、ロマンチックな思いになりますね。おしゃれな雰囲気が込められたワードです。
Arc-en-ciel(アルカンスィエル)
「Arc-en-ciel」は、「虹」という意味のワードです。七色の虹を想像するだけで、ハッピーな気持になることができますね。事ができるでしょう。
gateau(ガトー)
フランスのお菓子、美味しいですよね。フランスでは「ケーキ」の事を「gateau(ガトー)」と言います。日本でもお馴染みのケーキ、ガトーショコラは、チョコのケーキという意味になります。
beaute(ボーテ)
「beaute」は、「美しい」という意味です。フランスでは「美しい」を大切にします。ただ、外見ではなく、生き方や品位のようなものを現している言葉です。
有名なフランス語の単語・挨拶からおしゃれな言葉一覧⑧「おしゃれ Vol.2」
umiere(リュミエール)
「umiere」は、「光」という素敵な意味の言葉です。発音の響きもエレガントな感じで、なんとなく素敵ですよね。
Noel(ノエル)
「Noel」は、かなり有名な単語ですね。フランス語で「クリスマス」です。少しおしゃれな、大人のクリスマスがイメージできる言葉ですね。
soiree(ソワレ)
海外では、良くパーティが開催されています。フランスでも例外ではなく、「soiree」は「夜のパーティ」の事を言います。
amie(アミ)
「amie」は、「友達」という意味です。日本語の友達や英語のフレンドというよりも、フランス語だけにおしゃれな感じですね。
chouchou(シュシュ)
「chouchou」、言葉の雰囲気がおしゃれで可愛いワードですね。「お気に入りの」という意味になります。様々なシーンで使える便利な単語です。
有名なフランス語の単語・挨拶からおしゃれな言葉一覧⑨「覚えておきたい単語 Vol.1」
Excusez-moi(エクスキュゼモワ)
「Excusez-moi」は、「すみません」という時に使う言葉です。お店などで、呼びかけたりする時にも使用できます。結構使用頻度の多い言葉です。
Madame,s’il vous plaît.(マダム スィル ヴ プレ)
「~ s’il vous plaît.」も呼びかけの言葉なのですが、丁寧な表現になります。目上の人に対しても、安心して使用できます。
Pardon?(パルドン)
「Pardon?」は、英語と意味も綴りも同じなのですが、発音が違います。「えっ?」と聞き返す時に使える言葉です。
Enchanté(アンシャンテ)
「Enchanté」は、「はじめまして」という意味です。男性と女性では、発音が変わります。男性の場合は「Enchanté」、女性の場合は「Enchantée」となります。
Au revoir(オ ルヴォワール)
「Au revoir」は、「さようなら」という意味です。挨拶の基本の1つですね。去る時の挨拶、意外に知らない人も多いですよね。
有名なフランス語の単語・挨拶からおしゃれな言葉一覧⑩「覚えておきたい単語 Vol.2」
Bonne nuit. (ボヌ ニュイ)
「Bonne nuit.」は、寝る前の挨拶「おやすみなさい」という意味の言葉です。独り者の方には、あまり使うことがないかもですね。
À la prochaine(アラ プロシェンヌ)
「À la prochaine」は、別れのセリフの1つですね。「また今度」という意味を含んだ言葉ですので、また会いたいという気持ちが込められていますね。
Merc(メルスィ)
「Merc」、感謝の意を表す「ありがとう」という意味です。このワードも、フランス語の中では知らない人はいないでしょう。
Merci beaucoup(メルスィ ボクー)
「Merci beaucoup」は、「Merc」より1階級上の感謝を伝える言葉です。「ありがとう」に対して、「どうもありがとう」って言う感じですね。
Qu’est-ce que c’est? (ケ ス ク セ?)
「Qu’est-ce que c’est? 」は、発音も簡単で覚えやすいですね。意味は、「これは何ですか?」になります。フランス旅行においては、覚えておくと便利な言葉です。
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おしゃれな言語をかっこよく話しましょう
今回は、フランス語の単語・挨拶・有名な言葉をご紹介致しました。フランス人は自国の言語に自信と誇りを持っています。そんな素敵な言語であるフランス語、実際には勉強したことがなくても、映画などで、聞いたことのある単語や言葉って多いものですね。イメージ的にかわいいやかっこいいなどの感じがする言葉の意味を含めての解説でした。これを機会に、フランス語に親しんでみてはいかがでしょう。