【節約】時短で簡単なセルフパーマの巻き方って?
ふわっとした雰囲気を演出することができるパーマ。全体のパーマから前髪だけのパーマなどアレンジの種類も多く、かわいいパーマに憧れる方も多いのではないでしょうか?そんなパーマはサロンで施術してもらうとかなり高いお金がかかってしまいますが、パーマにかかるお金を節約したい…と思っている方にはセルフパーマがおすすめなんです!今回は節約にもなる簡単なセルフパーマの方法をご紹介します!
セルフパーマのパーマ液の選び方って?
パーマの方法をご紹介する前に、まずはセルフパーマで使うことの多いパーマ液の選び方についてご紹介します。パーマ液は市販されている物でも数多くの種類がありますが、どのような選び方で選ぶのがおすすめなのでしょうか?
市販されているパーマ液は基本的に「全体用」と「部分用」の2種類があります。セルフパーマをかけたい髪の部分に応じて適切なタイプを選びましょう。またパーマ液の中にはパーマが強めに出るタイプ、パーマが弱めに出るタイプもありますのでそちらも好みに合わせて購入します。
パーマ液には、髪の毛の全体に使える全体用と、前髪やトップなど部分ごとに使うことができる部分用の2種類が存在します。パーマをかけたい場所に応じて、パーマ液を選び分けることが大切になります。
セルフパーマのロッドの選び方って?
パーマ液のほかにも、セルフパーマで必要になることの多い道具としてロッドが挙げられます。髪をクルクルと巻くことができるロッドですが、どんな選び方で選べばよいのでしょうか?
髪の毛を巻くのに欠かせないのがロッドです。ロッドは太さによって号数が変化し、号数が小さいほど細いロッドになります。小さい号数の細いロッドだときつめのパーマが掛かってしまいますので、基本的にロッドは12号位の太さのロッドを用意すれば良いでしょう。
ロッドには太さによって号数が存在します。ロッドを選ぶ際には、この号数で選ぶ選び方がおすすめなんです。一般的に販売されているロッドは7~32号くらいの大きさですが、あまり細すぎるロッドを使うとパーマがかなり強くキツくなってしまいます。だいたい12号くらいのロッドを用意しておけば、強すぎず弱すぎずのパーマをかけることができますよ。
さて、セルフパーマに関する情報をご紹介たところで、ここからはセルフパーマの簡単なやり方をご紹介します!自宅で簡単に行えるセルフパーマの方法なので、節約のためにもぜひ試してみてください!
【節約】時短で簡単なセルフパーマの巻き方①必要な道具を用意する
前髪から全体まで時短で簡単にできるセルフパーマの巻き方、1つ目は必要な道具を用意することです。これからご紹介するセルフパーマの方法では、パーマ液・ロッド・ペーパー・ロッド固定のゴム・ロッドにはさむピン・タオルが必要になります。これらの道具を、事前に揃えておきましょう。ロッドを固定するゴムは輪ゴムで構いませんし、ヘアピンやタオルも家庭にあるものなので比較的揃えやすいですね。
【節約】時短で簡単なセルフパーマの巻き方②髪の毛を綺麗に洗う
前髪から全体まで時短で簡単にできるセルフパーマの巻き方、2つ目は髪の毛を綺麗に洗います。パーマをかける前には、しっかりと髪の汚れやほこり、皮脂をおとしておきます。しっかりとパーマをかけるために必ず必要な工程なので、セルフパーマを行う前には必ずシャワーに入っておきましょう。髪を洗い終わったら、しっかりとドライヤーで髪を乾かしておきます。
【節約】時短で簡単なセルフパーマの巻き方③コームで髪をとかしロッドに巻いていく
前髪から全体まで時短で簡単にできるセルフパーマの巻き方、3つ目はコームで髪をとかしロッドに巻いていきます。洗髪してドライヤーで乾かした髪を、コームでとかします。そして髪をひとすくいずつロッドに巻いていきます。パーマが均等にかかるよう、ロッドにまく髪の量は一定になるように注意してください。パーマをかけたい場所にかけたい分だけロッドを巻いていきましょう。
【節約】時短で簡単なセルフパーマの巻き方④パーマ液の1剤を塗る
前髪から全体まで時短で簡単にできるセルフパーマの巻き方、4つ目はパーマ液の1剤を塗ります。ロッドを付け終えたら、続いてパーマ液の1剤を塗っていきます。市販されているパーマ液の1剤を髪にたっぷりとつけ、馴染ませていきます。ロッドが外れないように軽い力で付けることを意識して行ってみましょう。パーマ液は洋服などにつくと汚れてしまうため、汚れてもいい衣服で行うようにしてくださいね。
【節約】時短で簡単なセルフパーマの巻き方⑤15~20分放置する
前髪から全体まで時短で簡単にできるセルフパーマの巻き方、5つ目は15~20分放置します。市販パーマ液の1剤をつけることができれば、15分から20分程度放置しておきます。放置している間はロッドが外れないよう注意しながら、髪を動かさずに待ちましょう。髪質が固いかたや強い直毛の方は、数分長く放置しておくとパーマがきれいにつきやすいです。
【節約】時短で簡単なセルフパーマの巻き方⑥1剤をながして2剤を塗る
前髪から全体まで時短で簡単にできるセルフパーマの巻き方、6つ目は1剤をながして2剤を塗ります。放置し終えたら、シャワーで1剤をながしていきます。1剤をながす際にロッドが外れてしまうことが多いので注意しましょう。ロッドを付けたまま、シャワーで髪を洗っていきます。綺麗に流すことができたら、続いて2剤を塗っていきます。こちらもムラの無いように付けていきましょう。
【節約】時短で簡単なセルフパーマの巻き方⑦10~15分後に流す
前髪から全体まで時短で簡単にできるセルフパーマの巻き方、7つ目は10~15分後に流します。2剤をしっかりつけることができれば、後は放置するだけです。だいたい10分から15分程度放置して、その後にシャワーで流せばセルフパーマの完了です!ロッドを外して、トリートメントなどでヘアケアを行っておくとパサつきも軽減できますよ。
【節約】時短で簡単なセルフパーマの巻き方⑧アイロンを使ってパーマをかける
前髪から全体まで時短で簡単にできるセルフパーマの巻き方、8つ目はアイロンを使ってパーマをかけることです。先ほどまでご紹介したセルフパーマの方法とは別に、アイロンを使ってパーマをかける方法もあります。アイロンを使って外ハネ・内ハネを作ることで、まるでパーマをかけたかのようなかわいらしい・かっこいいヘアスタイルをお手軽に作ることができます。
【節約】時短で簡単なセルフパーマの巻き方⑨軽くぬらした髪を三つ編みにしたまま寝る
前髪から全体まで時短で簡単にできるセルフパーマの巻き方、9つ目は軽くぬらした髪を三つ編みにしたまま寝る方法です。アイロンさえも使わないお手軽パーマで、三つ編みにしたまま寝ることによって翌朝には程よいパーマがかかっている状態になります。ただしこの方法のパーマは非常に取れやすく、持って1日程度になります。
【節約】時短で簡単なセルフパーマの巻き方⑩髪の毛を2つに割ってねじってカールを付ける
前髪から全体まで時短で簡単にできるセルフパーマの巻き方、10つ目は髪の毛を2つに割ってねじってカールを付ける方法です。こちらもアイロンも使わずに行える方法です。髪の毛の先から2つに割って、少しきつめにねじることでカールを付けることができます。テレビを見ながらでも行える方法なのでとっても簡単で手軽です!
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セルフパーマは時短で簡単!上手な巻き方やパーマ液の使い方!のまとめ
今回はセルフパーマのおすすめの方法をご紹介しました!自宅で簡単に行えるので、ぜひ試してみてください!