御朱印集めがブームになっている
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最近、観光客だけではなく若者にも人気のあるお寺や神社。参拝やパワースポットとして親しまれていますが、同じく御朱印集めで訪れる人も多くなりました。スタンプラリー感覚で集めている人も多く、お寺や神社によって御朱印が違うのも見ていて楽しいですよね。そんな御朱印について、料金は高いのかや正しい渡し方など、お寺や神社に失礼のない基本的なマナーをまとめました。人気の御朱印も紹介しますので、御朱印を集めてみたい人は参考にしてみてください。
御朱印の料金特集①御朱印とは?
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まずは、御朱印について知りましょう。、。デザインはお寺や神社によって異なるので、参拝しながら御朱印集めをする人が増えています。御朱印をいただくと、その場でデザインを見て楽しめるだけではなく、後日自分がどれくらいのお寺や神社をまわったか振り返ることもできて、旅の思い出として一生残せます。
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御朱印の料金特集②御朱印をいただく前に
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先ほども説明したとおり、御朱印はお寺や神社をお参りした証として授けられる印なので、御朱印をいただく前に、まずは参拝をしましょう。参拝をせず御朱印だけをいただく人もいるようですが、お寺や神社に訪れたら参拝することが一番大切なので、これもマナーだと思って忘れず行いましょう。
御朱印の料金特集③御朱印の料金は高い?
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御朱印の料金についてですが、まず初めに、お寺や神社では料金という言い方をしません。お寺では「お志」「志納料」などと言い、神社では「初穂料」と言います。御朱印は、社務所や授与所でいただけます。中には、番号札を渡されて順番を待ったり、インターホンを押して呼び出す場合もあるので、失礼のないようマナーを守って指示に従いましょう。
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御朱印の料金は、お寺や神社によって違います。ですが、基本的に300円のところが多いです。「御朱印は高い?」と思っていた人もいるかもしれませんが、ほとんどのお寺や神社では300円だと思います。しかし、中には500円や600円の神社もあり、1,000円と少し高い限定御朱印もあります。さらに、「お気持ちで」や「いりません」と言われる神社もあります。「お気持ちで」と言われたら困ってしまうかもしれませんが、こちらも300円で良いと思います。また、「いりません」と言われた場合も、お気持ちを賽銭箱に入れておくと良いと思います。
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御朱印の料金特集④御朱印帳について
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御朱印帳は、御朱印をいただくときに必ず必要です。社務所や授与所で御朱印帳を開いて渡すと、そのページに御朱印をいただくことができます。御朱印帳を持っていない人は、まずは御朱印帳を買ってから御朱印をいただきに行きましょう。御朱印帳は、手作りやネットで買うこともできますが、お寺や神社にあるオリジナルデザインの御朱印帳もおすすめです。料金は1,000円~1,500円で、オリジナルデザインの御朱印帳は、そのお寺や神社にゆかりのあるものがデザインされていることが多いので、どのデザインの御朱印帳をもつのかが御朱印巡りの楽しみの一つでもありますね。
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御朱印の料金特集⑤御朱印帳袋は必要?
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御朱印帳をそのまま持ち歩いていると、汚れたり傷んできてしまいます。そんな劣化から御朱印帳を守ってくれるのが、御朱印帳袋です。御朱印帳袋は、巾着型やポーチ型などがあり、お寺や神社、料金が高いですがネットでも買うことができます。また、お金をかけなくても、手作りや手持ちのポーチなどにしまうという方法もあります。御朱印帳袋は、あった方が御朱印帳を守れるので便利ですが、どの御朱印帳袋を使うかは自分に合ったものを見つけてみてください。
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御朱印の料金特集⑥御朱印の料金の正しい渡し方
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御朱印の料金の渡し方として、いくつかマナーがあります。まず、なるべく小銭を用意することです。お釣りの手間をとらせないために、百円玉を用意しておくと良いですね。お寺や神社では、御朱印の料金が書いてあるところが多いので、確認してぴったりの料金を準備しておいてください。
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次に、料金の渡し方ですが、これは臨機応変で良いと思います。御朱印を書いていただいた後に「300円になります」と言われて納めることもありますし、先の場合もあるかもしれません。注意するのは、料金を渡すときに、封筒やポチ袋に入れないで直接小銭を渡してください。これは料金の渡し方の大事なマナーなので、覚えておきましょう。
御朱印の料金特集⑦御朱印をいただく際のマナー
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御朱印をいただく際には、まず御朱印帳を準備すること、そして参拝を先に済ませることがマナーです。御朱印帳ではなく、メモ帳や手帳、ノートに書いていただくのはマナー違反なので注意してください。また、御朱印はサイトで紹介されているものもあり、いただいた御朱印が事前に見ていたものとは少し印象が違う場合もあると思います。「こんな風に書いてほしい」や書き手の人を指名することもマナー違反なのでやめましょう。また、御朱印をいただいている間の私語を控えたり、御朱印を受け取る際に両手で受け取りお礼を言う、などの基本的な事も忘れずに守りましょう。
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人気の御朱印①櫻木神社(千葉県)
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千葉県の櫻木神社の御朱印は、時期によって限定デザインがいただけるので、何度も足を運びたくなります。「正月限定」や「いい夫婦」のデザインも素敵ですが、3月にいただける「さくらの日まいり」の桜デザインは特に人気があります。御朱印帳も、桜がデザインされていて可愛らしいので、櫻木神社を訪れたらチェックしてみてください。
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人気の御朱印②姫嶋神社(大阪府)
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大阪府の姫嶋神社では、季節ごとに変わるカラフルな御朱印が人気があります。いろいろな御朱印があると全部揃えたくなりますね。通常は書き置きの御朱印のみになりますが、朔日限定の御朱印は手書きです。御朱印の受付時間はサイトで確認することができます。日によってはいただけない日もあるので、確認してから行かれることをおすすめします。
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人気の御朱印③浅草寺(東京都)
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東京都の浅草寺は、参拝客が年間3,000万人も訪れる有名なお寺です。こちらでは、「聖観世音菩薩」、「大黒天」の御朱印がいただけます。影向堂で受付しているので、御朱印がいただける時間を確認してから行かれてみてください。シンプルなデザインの御朱印帳もあります。
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人気の御朱印④古峰神社(栃木県)
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栃木県にある古峰神社は、迫力のある天狗様のイラストが描かれた御朱印が人気です。天狗様の絵には多くの種類があり、どの表情の天狗様も見ているだけで元気をもらえそうですね。アートデザインの御朱印がいただける神社として有名なので、みなさんも貴重な天狗様の御朱印をいただいてパワーをもらってみてください。
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料金の渡し方やマナーを守って御朱印を集めよう
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御朱印集めがブームになり、お寺や神社に足を運ぶ人が増えてきましたが、マナーなどをよく理解できていない人も多いのが現状です。御朱印とは、お寺や神社をお参りした証として授けられる印のことなので、まずは参拝をしっかりと済ませてから、御朱印をいただいてくださいね。御朱印の料金が高いと思っていた人や、マナーについて知らなかった人も、ぜひお寺や神社に訪れたら参考にしてほしいと思います。いろいろなお寺や神社を訪れて、さまざまなデザインの御朱印をいただいて楽しんでください。