ピザ窯でピザを焼くメリットは?
本格的なお店の味を楽しめる
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ピザ窯でピザを焼くメリットは、やはり本格的なお店の味を自宅で楽しめることだといえるでしょう。ピザ窯で焼けば、オーブンではなかなか出すことのできない生地のモチモチ感を出すことができます。またピザ窯はオーブンより高熱で焼くので、ピザを入れてから1〜2分で焼き上がるのも特徴です。待たずに美味しいピザを食べられるのはやはり嬉しいですよね♪
庭に作ればピザパーティーもできる!
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自宅の庭にピザ窯を作れば、BBQのようにピザパーティーができるのも魅力です!家族や友人で美味しいピザを自宅で作るなんて考えただけで、なんだかワクワクしてしまいますよね。「庭に空いたスペースがあるんだけど、何か有効活用できないだろうか…」とお悩みの方は、ピザ窯を作ってみてはいかがでしょうか?
簡単な作り方もある
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そんなピザ窯は専門的な知識がないと難しいように感じてしまいますが、実はポイントを押さえれば簡単に作れます。今回は簡単なドーム型とレンガ型のピザ窯の作り方や、設計図が掲載されたリンクをお伝えするので、ぜひ参考にしてください。特にレンガ型のピザ窯は簡単に作れるので、初心者の方はまずはこちらから作ってみることをおすすめします。
簡単!ドーム型のピザ窯の作り方①設計図を描く
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はじめにお伝えするのが、ドーム型のピザ窯の作り方です。まずは設計図を描きましょう。設計図がないとどんな材料がどのくらい必要なのか把握できなかったりと、ピザ窯作りがスムーズにいかなくなることがあります。また設計図を描けば、製作途中「ここはどんなデザインにするんだっけ?」と分からなくなったときに確認することができます。
ではドーム型のピザ窯を作る場合どんな設計図にすればいいのかについては、こちらのブログに記載されています。さらにピザ窯の作り方も写真付きで明記されているので、こちらも参考にしてください。
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簡単!ドーム型のピザ窯の作り方②土台を作る
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設計図を描き終わったら、次にピザ窯の土台を作ります。ピザ窯を設置する場所を平地にして、土を掘り下げます。そこにコンクリートを流し込み、コンクリートブロックを積みます。コンクリートに砂利を被せ、その上にワイヤーメッシュを設置します。次にセメント、砂、水を練り込み、とろみが出たら砂利を入れてコンクリートを作り、流し込んでいきます。
こちらのブログにも土台の作り方をはじめ、ピザ窯の作り方が詳しくまとめられています。土台作りを詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
簡単!ドーム型のピザ窯の作り方③耐火レンガを積む
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土台作りが終わったら、次にコンクリートブロックを横積みにして天板を作ります。そこへ耐火レンガを積んでいきます。設計図に基づいてまずは火床を作るために天板にレンガを並べ、アサヒキャスターで接着していきます。火床が完成したら次に左右、後ろ側にレンガを積み、同じくアサヒキャスターで接着します。積み終わったら焼板を設置し、固定させます。
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また、焼板もアサヒキャスターを型にはめて作るのですが、詳しくはこちらのブログにまとめられています。レンガの積み方も紹介されているので、チェックしてください。
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簡単!ドーム型のピザ窯の作り方④ドームを作る
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ドーム作りにはまず、木型が必要です。厚いベニヤ板を用意し、板を半円にカットして数枚作ります。コンパネの上に半円にカットしたベニヤ板を付け、薄いベニヤ板で覆い被せて左右を留めて、かまぼこの形になるよう作っていきます。これで木型が完成しますが、それを先ほど積んだレンガの上に乗せて、ドーム型の形に合わせ再度レンガを設置していきます。
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また、木型の上には全面的にレンガを積むのではなく、煙突部分は残しておきましょう。煙突はステンレス製の部品を設置すればできます。ですが小さくカットしたレンガを積み合わせて、中に空洞を作ることでも煙突代わりになりますよ。
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簡単!ドーム型のピザ窯の作り方⑤正面と後面にレンガを積む
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最後に、正面の開口部以外のスペースと後面にレンガを積んで完成です!またこちらは作り方に若干の違いはあるもの、動画で分かりやすくドーム型のピザ窯の作り方が紹介されています。こちらもぜひ参考にしてください。
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簡単!レンガ型のピザ窯の作り方①設計図を描く
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次にお伝えするのが、レンガ型のピザ窯の作り方です。まずはドーム型と同じく、設計図を描きます。こちらはドーム型より簡単に作れますが、やはり設計図はあった方がいいといえるでしょう。下記ブログにはレンガ型のピザ窯の設計図が記載されているので、チェックしてみてくださいね。
簡単!レンガ型のピザ窯の作り方②土台を作る
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ドーム型と同じく、レンガ型のピザ窯を作るときも土台作りをします。ただし穴を掘ったり、コンクリートを流したりする作業は必要ありません!レンガ型のピザ窯の場合ははじめにピザ窯を置きたい場所を平らに耕し、コンクリートブロックを置きます。
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簡単!レンガ型のピザ窯の作り方③耐火レンガを積む
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コンクリートブロックを置いたら、次に耐火レンガを積みます。開口部以外の箇所にレンガを積み、火床を作っていきます。火床を作ったら透水平板を上に乗せます。透水平板は内側からレンガでしっかり固定しましょう。
簡単!レンガ型のピザ窯の作り方④焼き床を作る
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火床を作ったら、次は焼き床を作る作業に取り掛かります。透水平板の上にさらにレンガを積んでいき、最後に別の透水平板を被せて完成です。この作り方はドーム型より簡単なのに加え、使わないときはレンガを崩して片付けておくことも可能です!そのため庭にあまりスペースがない方にも、ぴったりな作り方だといえるでしょう。
また、こちらの作り方もお伝えした作り方とは多少の違いはあるもの、動画で詳しく説明されています。動画を見た方がコツを掴みやすいので、これからレンガ型のピザ窯作りにチャレンジする方はチェックしてくださいね!
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ピザ窯の作り方の注意点
開口部が広くなり過ぎないように気をつける
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ピザ窯の作り方の注意点として、まず開口部は広くなり過ぎないように気をつけることが挙げられます。これは開口部が広過ぎてしまうと、熱が逃げてしまうからです。せっかくピザ窯を作ったのに、熱が籠らず本格的なピザにならなかったら残念ですよね。ですが開口部が小さいのも使いづらいので、ピザを出し入れしやすい大きさを意識して作ってください。
天井が高くならないよう注意する
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開口部が広くなり過ぎないことに加え、天井が高くならないよう注意することも大切です。というのは上記の理由と同じく、天井が高いことでもピザ窯内の熱が足りず、ピザが思うように焼けなくなってしまう恐れがあるからです。そのため天井は30cmほどの高さで設計しましょう。こちらの記事にはその他注意点もまとめられているので、ご一読ください。
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ピザ窯を作って本格的なピザを食べよう!
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今回はピザ窯の作り方をご紹介しましたが、コツを掴めば初心者でも簡単に作れそうです!また開口部や天井の高さに注意しながら設計することも、大切だといえるでしょう。オリジナルのピザ窯でピザを焼いて、友人や家族と楽しい時間を過ごしてくださいね♪