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ボルダリング初心者あるある?「恥ずかしい」を回避!おすすめの服装もご紹介!

2024.02.25

東京五輪の競技種目にもなって注目されている「ボルダリング」。しかし「ボルダリングって今一わからない」という初心者もいることでしょう。そこで初心者が「知らなかったら恥ずかしい?」と思いがちなこと、ルール・制限時間、服装やシューズに関することについてまとめました。

  1. ボルダリング初心者にとって「恥ずかしいコト」◆出かける前にチェック!
  2. ボルダリング初心者にとって「恥ずかしいコト」❶そもそもボルダリングとは?
  3. ボルダリング初心者にとって「恥ずかしいコト」❷落ちたら痛くない?
  4. ボルダリング初心者にとって「恥ずかしいコト」❸競技ルールは?
  5. ボルダリング初心者にとって「恥ずかしいコト」❹時間制限はあるの?
  6. ボルダリング初心者にとって「恥ずかしいコト」❺服装は?
  7. ボルダリング初心者にとって「恥ずかしいコト」❻シューズと靴下は?
  8. ボルダリング初心者にとって「恥ずかしいコト」❼髪型やアクセサリーは?
  9. ボルダリング初心者にとって「恥ずかしいコト」❽ネイルは?
  10. ボルダリング初心者にとって「恥ずかしいコト」❾運動オンチだけど大丈夫?
  11. ボルダリング初心者にとって「恥ずかしいコト」❿どこでで出来るの?
  12. ボルダリング初心者にとって「恥ずかしいコト」◆チャレンジ・ボルダリン!
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引用: https://www.instagram.com/p/Bs9ZQRgBd8d/
「ボルダリングって、壁をよじ登るあれでしょ?」くらいの知識しか持っていない初心者の方は、まずボルダリングのイロハからチェックしていきましょう。今からボルダリングの知識を得て施設で体験もしておけば、2020年に東京オリンピックが開催されたとき、とても楽しく観戦することができます。それではご紹介しています。

ボルダリングの原点

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引用: https://www.instagram.com/p/Bs789_NBzhh/
ボルダリングは簡単に言うと、「ロッククライミングの一種」と言えます。ロッククライミングは岩壁をよじ登ることで、大きな一枚岩を登る人をテレビで観たこともあると思いますが、とてもスリリングなスポーツです。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bs8FJ2uhVSR/
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引用: https://www.instagram.com/p/Bs8EY_zhAa7/
そしてボルダリングの語源にもなっている英語の「ボルダー」とは‟巨大な石ころ”(つまり大岩)のことですが、この巨大な石ころを自分の手と足だけで登って楽しむ遊びがボルダリングです。日本でも昔の子供は河原にある大岩で元気に遊んでいたかもしれません。このように本来は自然の中で楽しむものでした。

屋内施設はいつごろからあるの?

場所を屋外から屋内に変え、人口の壁を登る施設‟クライミングジム”が日本にでき始めたのが1990年に差し掛かるころです。現在は500件以上の屋内のボルダリング施設が開設されています。当然と言えますが登山愛好者にもボルダリングファンが多く、好日山荘のように登山道具専門店が経営する施設もあります。

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引用: https://www.instagram.com/p/Bs8MzonB57d/
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引用: https://www.instagram.com/p/Bs7zvImBc8u/
もちろん痛いです。屋外で大岩を登る場合は、まさに下に何もないので落ちたら命にかかわる危険性が大きいと言えます(最近はマット持参で出かける人が多くなりました)。しかし屋内で競技化されているボルダリングの場合は、下に分厚いマットが敷いてあります。万が一落ちた場合でも何層構造にもなっているマットが受け止めてくれるのでほぼ安全と言えます。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bs9RZN8lKiY/
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引用: https://www.instagram.com/p/Bs833lGBMed/
「ボルダリングは適当に登っていいのでしょ?」と初心者の方は思いがちですが、これは大きな間違いです。もちろん自然の中で大岩を登るときはルールはなく、どこに足を置いてどこの岩をつかむかは自分の感性を信じて登るしかありません。しかし競技になると話は別です。ボルダリング施設でもルールにのっとって運営されています。そのため競技ルールは知っておく必要があります。
ボルダリングの壁にはカラフルでいろいろな形をした石(「ホールド」と言います)がありますが、よく見ると番号が書いてあります。難易度に応じて区別されているのです。最初に「ピンク3(スタート)」のホールドを選択してつかんだら、最後まで「ピンク3」のホールドだけを使って最後の「ピンク3G(ゴール)」まで登らなければなりません。そして、途中で他のホールドをつかんだら失格です。
脚の置き場を決め、次にどのホールドをつかめばよいか?登り始める前に全体像を捉え、どのルートを行くか?を考えなければなりません。行き当たりばったりは十中八九、失敗します。このためボルダリングは体力だけではなく、知力も必要なスポーツなのです。

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引用: https://www.instagram.com/p/Bs5VswphW9W/
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引用: https://www.instagram.com/p/Bs7cckJhlIz/
競技では時間も重要です。どのスポーツもそうですが、より早くゴールに到達するために時間は大切な概念です。ボルダリングも、高さ5m以下の壁のコースを制限時間内にいくつ登れたかを競う競技です。制限時間内であれば何回でも挑戦できますが、なるべく少ない回数、短い時間で登ることも重要なのです。
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引用: https://www.instagram.com/p/BDfYTHnHDSw/
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引用: https://www.instagram.com/p/Bs7M7gHB8sh/
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引用: https://www.instagram.com/p/Bs6xSMSB4ef/
壁を這うように登っていくボルダリングは、足に擦り傷ができることも多いスポーツです。そのため女性はなおさら服装に注意が必要です。好ましい服装は傷がつかないように、ひざ下のパンツやスパッツなどを履くことをおすすめします。理想的な服装はスパッツの上にショートパンツです。上半身の服装は、やはり腕に擦り傷をつくってしまうこともあるので、アンダーウェアの上にTシャツを重ね着することをおすすめします。
とにかく足の動きが重要なスポーツなので、裾も絞ってあるタイトなフォルムのウェアがおすすめです。そして結構汗をかきますので、着替えも忘れないようにしましょう。

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引用: https://www.instagram.com/p/Bs8N4MAHKnm/
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引用: https://www.instagram.com/p/Bs9KikmBv2n/
シューズはクライミングシューズが必要ですが、初心者の場合はボルダリング施設のレンタルシューズを借りましょう。何度か通ううちに続けられそうであれば、そのときにシューズを購入すると良いでしょう。そして靴下を忘れないように持参しましょう。靴下の厚さは、シューズを履いたときにホールドの感触がわかる薄めのものがおすすめです。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bs9hle7HzIY/
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引用: https://www.instagram.com/p/Bs9hRroAv1q/
スポーツ全般に言えることですが、服装と同じように髪型もタイトなフォルムがおすすめです。女性はロングヘアの方もいますが、ポニーテールにするなどしてきっちりとまとめましょう。またアクセサリーに関しても、ネックレス、イヤリング、指輪は安全性が確保されないためNGです。施設のルールに従いましょう。

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引用: https://www.instagram.com/p/Bs99VF2HKbl/
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引用: https://www.instagram.com/p/Bs99T08BOXp/
女性の方はネイルをしている方も多いと思いますが、一番大切なポイントは「爪は短く」ということです。2枚目の写真のように、ネイルはしていても爪が伸びていないのでしたらOKです。また施設によってはクライミング用の手袋を使えばOKというところもあります。利用する施設のルールに従ってください。
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引用: https://www.instagram.com/p/BTNK0FGh8o4/
「運動オンチだから……」とためらっている方はご安心ください。ボルダリングは、性別・年齢・体力の強弱に関係なく若男女が楽しむことができるスポーツです。施設によっては未就学児から80代の方まで利用しています。必要最低限の体力として両手両足を使ってはしごを登れる方でしたら問題ありません。「体重が少しオーバー気味で……」という方も少しずつ挑戦していくうちにダイエットの可能性も高いと言えます。
各施設ではレベルに応じてコース設定されてあるので、関心のある方は遠慮なく訪ねてみましょう。

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引用: https://www.instagram.com/p/Bs99kO_hNTT/
現在ボルダリングができる施設は日本全国に500件はあると言われています。そのため多くの方は手軽に始めることができるでしょう。持ち物も、基本的な服装はTシャツなどの上着とパンツ、靴下のみ、あとはタオルくらいでしょう。クライミングシューズは施設でレンタルできます。ホールドをつかんだと気に滑らないようにするチョークも必要ですが、こちらもレンタルできます。
会員にならなくてもビジター料金で体験ができます。予約は施設によりますが、ほとんど不要の所が多いようです。料金は各施設によって異なり、1,000円~2,000円内の所が多いようです。利用時間も施設によって異なります。直接お問い合わせください。初心者はインストラクタが教えてくれるので気軽に質問をしてみましょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/BRrb83BjO-v/
ボルダリングをを始めようかな?と考え中の初心者に向けた「これ知らなかったら恥ずかしい?」と思いがちなことについてまとめました。ボルダリングは非常にかっこ良いスポーツですが、老若男女が手軽に楽しめるスポーツです。運動オンチと悩んでいる方もご安心ください。あれこれ考える前に、長袖シャツ、スパッツとショートパンツ、靴下、タオルを持って、まずはお近くの施設に出かけてみましょう。新たな世界が開けるかもしれません。

ボルダリングについてもっと知りたい方へ

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/Bs5VswphW9W/