メガネをかけたときに耳が痛い!
引用: https://www.instagram.com/p/BtWB9FXlXBq/
メガネをかけていて、耳が痛むという経験ありませんか?最近では近視や遠視、老眼など視力低下でメガネをかける人以外にも、ファッションとしてメガネをかける方も増えてきました。
引用: https://www.instagram.com/p/BtV6ZbuBlrD/
そこで今回は、メガネをかけたときに耳が痛まないように対策できる100均のアイテムや、100均のアイテムを使用した対策方法などを紹介します。また100均のアイテムを使わなくても、手軽に調整できる対策方法もあるので、チェックしてみてくださいね。
【メガネ】耳が痛いときの原因➀メガネそのものが重い
一見軽く思えるメガネでも、耳にとっては重いものです。さらにはそれを長時間付けていると余計に負担がかかります。レンズやフレームの重さが、耳の痛みの原因にもなります。
その場合は、フレームを削って軽くしたり、フレームを軽いものに買い替えたりすると良いですよ。また、レンズについても軽いレンズや薄型レンズなども改良されているので、耳が痛む場合にはメガネ屋さんに行って調整してもらうか、負担の軽いメガネを購入するのもいいかもしれませんね。
関連記事
【メガネ】耳が痛いときの原因②フレームの劣化
一日に長時間使うメガネですから、もちろん使っていくとフレームが劣化していきます。特に成長期の方だと、顔の骨格も変わっていく段階なので、フレームが歪んでいくなどの原因も考えられます。
そういった場合には、同じくメガネ屋さんに行ってフレームを調整してもらうか、靴などと同様に少し大きめのフレームのメガネを購入すると長年使えるメガネになりますよ。こういった場合の耳の痛みは、フレームが顔に圧迫されてる状態にあるので、痛みを感じたら鏡を見てチェックしてみましょう。
【メガネ】耳が痛いときの原因③フィッティングが合っていない
フィッティング(調整)が合っていないと、耳が痛む原因になります。他にも目が疲れたり、鼻の付け根にも痛みを感じる原因にもなりえます。
まず痛みを感じたら、鏡を見て、左右のレンズは真正面を向いているか、頭を動かすとメガネがズレないか、左右のフレームは水平になっているかなど、自宅で手軽にフィッティングができます。もし一つでも気になる点があればメガネ屋さんに行って相談してみた方がいいでしょう。
メガネ屋さんによっては無料でフィッティングしてくれるお店もあるので、ぜひ相談してみてください。メガネの全体を、自分に似合うようにフィッティングしてくれるのでおすすめです。
関連記事
【メガネ】耳が痛いときの対策方法①調整方法を知る
引用: https://www.instagram.com/p/Bnx1L_iHAhK/
メガネをかけていて耳が痛くなった時に、メガネの調整方法を知っておくと知人や家族が同じようなことになっても対策できるので便利ですよ。いちいちメガネ屋さんに行って、フィッティングしてもらうのは面倒くさいという方もいるのではないでしょうか。
引用: https://www.instagram.com/p/BodxfqDBmhZ/
まず鏡を見て、メガネがちゃんと顔と水平にかかっているかを見ましょう。水平にかかっていなければ、メガネを取って上から見たときに水平に、かつ真正面になっているか確かめましょう。そこから、メガネのどこが歪んでいたり、壊れているかわかります。
引用: https://www.instagram.com/p/BfILnPLhkvR/
メガネ自体の調整は、ダイソーやセリアなどの100均で売っている精密ドライバーなどの工具で簡単に改善できます。例えばフレームのねじが緩くなっていると、これは精密ドライバーでないと調整できません。レンズの問題に関しては、自分では手軽に調整することはできないので、メガネ屋さんに持ち込みましょう。
【メガネ】耳が痛いときの対策方法②メガネの歪みを防ぐ
メガネによる耳の痛みは、ほとんどがメガネが歪んで耳に負担がかかるのが原因です。そんなメガネの歪みを防ぐ使い方をすることで、耳の痛みを事前に防げるようになりますよ。日常生活の中で、ついついやってしまうことがメガネを歪めてしまう原因になっています。
ついついやってしまうメガネを歪める原因に、片手でメガネを外してしまう点です。片手でメガネを外してしまうと、両手で外した場合と比べて片方のフレームに、無理に力が働いてしまい歪む原因となります。フレームをまっすぐ両手で外すことを心がけましょう。
次に、「メガネをかけたままサウナやお風呂に入る」ことです。メガネを日常的にかけている人はついついやってしまうことですよね。メガネをかけたままサウナやお風呂に入ると、熱でフレームが歪み、さらにはレンズが劣化してしまう原因にもなります。湯気で見えにくいですし、お風呂の際にはメガネを外したほうがいいですね。
「車内や日が当たるところにメガネを放置する」ことも、上と同様フレームを歪めてしまう原因になります。フレームはプラスチック製品が多く、また細いのもあって、熱でフレームが歪みやすい環境になってしまうので注意しましょう。
関連記事
【メガネ】耳が痛いときの対策方法③100均アイテムを活用!
100均という手軽に入手できるアイテムで耳の痛みの対策や、メガネのずれを調整することができます。ここからは、ダイソーやセリアなどの100均で入手できるアイテムでできる対策方法をご紹介していきます。
【メガネ】耳が痛いときのおすすめ100均商品①メガネストッパー
引用: https://www.instagram.com/p/BsR8RQsnxtt/
100均のダイソーに売っている「メガネストッパー」は、メガネのずれを防止してくれるクッション系のアイテムです。クッションならがゴム素材で、半透明の色になっていて、耳のフレーム側に装着して使います。簡単に装着できるのですが、フレームの大きさによっては少し小さい場合があります。その場合はゴム素材なので、伸ばしながらフレームに入れると簡単に入りますよ。
引用: https://www.instagram.com/p/7QLfSwI6Bv/
クッションを装着した状態でも、メガネを折りたたみ保管することができるので、着けたまま長時間使用することができます。色違いで黒色のクッションも売られているので、フレームの色に合わせて使い分けてもいいですね。
関連記事
【メガネ】耳が痛いときのおすすめ100均商品②鼻パッドクッション
引用: https://www.instagram.com/p/BlZoYjvn8rZ/
100均のダイソーやセリアで売られている「鼻パッドクッション」は、直接耳の痛みを防止するものではないですが、鼻パッドクッションを着けることでメガネのずれが軽減され、結果的に予防してくれます。
鼻パッドは使っていると劣化してメガネのずれの原因になり、結果的に耳が痛い症状が現れてしまうので、鼻パッドクッションを活用して定期的に鼻パッドを交換することをおすすめします。
引用: https://www.instagram.com/p/BZ58ifcg-HF/
使い方は簡単で、元から着いてる鼻パッドを外してダイソーやセリアなどで売っている鼻パッドクッションを取り付けるだけで完了です。100均という安価で手軽に購入できる点もいいですね。
【メガネ】耳が痛いときのおすすめ100均商品③精密ドライバー
これがずっと欲しかったサイズの精密ドライバー!
— 金魚@平日は低浮上 (@golDfishhhhhh) June 10, 2018
やっとダイソーで見つけて即買い!
ゴプラの電池交換用にビット部だけを財布に入れておける!
差し込み式のハンドルを使わなくても、ネジ回せます!
ハンドルは無駄にポケGOのチームカラー(笑) pic.twitter.com/dno0oO3sg4
メガネの歪みの調整は、ダイソーやセリアなどの100均で購入できる工具で簡単に調整できます。1㎜からある精密ドライバーや小さめのねじで、フレームや鼻パッドなどの歪みを調整しましょう。歪みだけであれば、精密ドライバーひとつだけでも調整が可能ですよ。
関連記事
まとめ
ここまで耳の痛みの対策や調整方法をご紹介してきましたが、いかがでしたか?ダイソーなどの100均アイテムで手軽に調整できるほか、メガネ屋さんで無償でフィッティングしてもらえるということがわかりましたね。
メガネはファッションで使う人もいるでしょうが、ほとんどは日常的に長時間使用する方の方が多いでしょう。そんな生活になくてはならないものだからこそ、丁寧に使用して、定期的な調整をしましょう。耳が痛いと感じたら、病院ももちろんですがメガネ屋さんに行くことも頭に入れておくといいですね。