ラッシュガードってなに?
引用: https://www.instagram.com/p/BvqlRwCBtZu/
ラッシュガードは、肌にあたる紫外線を防ぐ目的に水着の上から着用するものです。しかし、「ラッシュ」という言葉は紫外線ではなく、「擦り傷」という怪我を意味するサーフィン用語なのです。元々は、擦り傷という怪我を作らないためにサーファーたちが使っていたものが、紫外線を防ぐのにもちょうど良いということで普及したんですね。
引用: https://twitter.com/roxyjapan/status/568983056456945665
このような感じでサーファーの間でラッシュガードを着ることから、サーフィン以外の用途にも広がったということになります。
ラッシュガードはプールで禁止なの?
引用: https://www.instagram.com/p/BvtJxs_lt2B/
ラッシュガードは、多くのプールで使用OKとされています。とはいえ、プールの規約で使用禁止とされているところもあるので、心配な場合はプールに出向く前にHPで禁止事項を確認するか、電話などで問い合わせてみることをおすすめします。子どもなどはプールサイドで転んで擦り傷を作ったりすることもあるので、怪我防止のためにもラッシュガードを使う意味はあります。
引用: https://www.instagram.com/p/BvtAnlkp_OA/
特に屋外プールに入るときは、ラッシュガードを使ったほうがよいでしょう。ただし、屋内プールでも窓などから紫外線は入ってくるのでやはりラッシュガードを着用するのをおすすめします。
引用: https://www.instagram.com/p/Bvs5RHZH5sX/
このような屋内プールでは、窓からの紫外線がかなり強めになるので紫外線を防ぎたい場合はラッシュガードを着用するのをおすすめします。
引用: https://www.instagram.com/p/BvVj1zugt45/
屋内プールでもこのようなところで外からの紫外線の心配がない場合は、紫外線を防ぐ目的でのラッシュガードは着用しなくてもOKです。ただし、ラッシュガードには紫外線を防ぐ以外のメリットもあるので、最後まで読んでから着用するかどうか決めるのをおすすめします。
引用: https://www.instagram.com/p/BvItz1ggfi9/
このように子ども用のラッシュガードも可愛いものや、格好いいものがいろいろありますので、お子さんもぜひ利用するといいですよ!
関連記事
フード付きのラッシュガードはプールで使用禁止になる?
引用: https://www.instagram.com/p/BvWF-7Cgq0t/
多くのプールがラッシュガードの使用をOKとしていますが、中にはフード付きのラッシュガードは使用禁止としていることもあります。なぜ、フード付きのラッシュガードの使用が禁止されているのかというと、フード付きということで、フードが首に絡まったりして怪我に繋がらないようにするためです。怪我防止のためにフード付きは禁止と言われると納得せざるを得ない面もありますね。
ラッシュガードをプールで使うメリット①紫外線を防げる
引用: https://www.instagram.com/p/BvtFBKEFUpF/
ラッシュガードを使うメリットの第一は、紫外線を防ぐことにあります。衣類はラッシュガードではないとしても、基本的には紫外線をある程度はカットしてくれるものですが、ラッシュガードは紫外線からガードすること専門のものになるので紫外線のカット率も高いのです。フード付きのものなら、首から顔も守ることができますので、紫外線を防ぐことが目的ならフード付きを選ぶようにしましょう。
あたし紫外線アレルギーだから、ビキニ着てても長袖ラッシュガードにスイムレギンスにサーフハットで完全防備だからなwかわいくもなんともないwww
引用: https://www.instagram.com/p/BvtSusolwC5/
水着の上にTシャツを着るだけでも、紫外線を多少は防ぐことができますが、Tシャツは紫外線を完璧に防ぐわけではないので、紫外線を防ぐのが目的ならラッシュガードがおすすめです。
関連記事
ラッシュガードをプールで使うメリット②体型を隠せる
引用: https://www.instagram.com/p/Bvs66zYhyvE/
ラッシュガードは紫外線から体を守るためにあるものですが、隠れたメリットとして体型を隠すことにも使えます。友達や家族とプールに行くけど、体型は隠したいというときもラッシュガードを着ることで体型を隠すことができるのです。
日本で遊べるプール施設へ行くと、子持ちの女性は身体を隠す水着を着用している人が多い。お腹も太ももも出ないスパッツにラッシュガードなど。日焼け対策も兼ねているのだろうけれど。海外リゾートだと、海でもプールでも痩せていても太っていても多くの女性はビキニ姿。シミなんて気にしない。
外国人女性は体型なども気にしないのかもしれませんが、日本人女性は気にしますよね。そんなときもラッシュガードが安心です。
ラッシュガードをプールで使うメリット③タトゥーを隠せる
引用: https://www.instagram.com/p/BvtFdj7DJDV/
日本では多くのプールでタトゥが入っている場合は、入場禁止になっています。しかし、ラッシュガードが普及してからはタトゥをラッシュガードで隠すことができる場合は入場OKとするところが増えています。
引用: https://twitter.com/sndbu/status/1018402594178256901
こちらは市民プールの案内板ですが、タトゥが入っていてもラッシュガードで隠すことで入場OKになっています。
先日某ホテルのプールでタトゥしている観光客とホテル側がもめていた。観光客は「僕は3回も自分がタトゥがあるけれど大丈夫かと、ホテルに確認した」と言っていた。結局長袖のラッシュガードを貸し出して着てもらうことで、決着したみたい…。
タトゥが入っていることで揉めてしまうこともあるようですが、そんなときもラッシュガードで決着をすることがあるということです。
関連記事
ラッシュガードをプールで使うメリット④子どもの怪我防止もできる
引用: https://www.instagram.com/p/BvToBVKjMD7/
ラッシュガードの本来の目的は擦り傷などの怪我を防止するためのものですが、大人は紫外線防止のために使うのがメインとなっています。しかし、子どもはプールサイドを走り回ったりして時には転んだりして怪我をしてしまうことがあります。ラッシュガードはこのような子どもの怪我防止のためにも有効です。
ラッシュガードをプールで使うメリット⑤プールサイドでの冷え対策
引用: https://www.instagram.com/p/BvTqP_rFexP/
ラッシュガードは基本的にはプールで泳ぐときも、出た後も着用するものです。しかし、プールの中では着ないでプールサイドで休むときにラッシュガードを着用することで、冷えた体を温めることも可能です。ラッシュガードを着用して、更にバスタオルも羽織ればプールサイドで体を冷やすこともないですよ!
引用: https://www.instagram.com/p/BvtEBkaF__U/
このようなナイトプールを楽しむときは、紫外線の心配はないかもしれませんが、プールサイドは冷え込むこともあるので温めるためにラッシュガードを使うのもアリです。
引用: https://www.instagram.com/p/BvG6FxTBYM2/
このような大規模なプール施設では、プールサイドも温かくなっていることもあるので、どちらにでも対応できるようにラッシュガードを持参するといいですよ。
関連記事
ラッシュガードをプールで使うメリット⑥体のシミを隠すことができる
引用: https://www.instagram.com/p/BvQgfZqnJNY/
体に気になるシミなどがある場合は、ラッシュガードを着用することで隠せることが多いです。特に女性の場合は、大き目のシミがあったりすると、人目が気になったりすると思いますが、そんなときはラッシュガードを着用するのをおすすめします。
ラッシュガードをプールで使うメリット⑦アトピー跡を隠すことができる
引用: https://www.instagram.com/p/BvI6LOLBJsf/
子どもに多いアトピーですが、アトピーになると肘や膝などの関節部分の肌を掻きむしってしまって、ボロボロになってしまうことがあります。特に年頃の子どもだったりすると、ボロボロになった肌を友達などに見せるのは嫌なものです。そんなときもラッシュガードを着用することで、自然に隠すことができるんです。
関連記事
まとめ
引用: https://www.instagram.com/p/Bvi4hXoJ3DY/
ここまでラッシュガードをプールで使うメリットに色々な側面からお伝えしてきましたが、そのメリットをわかってもらえたでしょうか。基本的にはラッシュガードは多くのプールで使えますので、迷ったときはぜひ利用してもらえたらと思います。特にお子さんなどは日焼けのことなど考えずに、遊びまくったりするので、親がラッシュガードを着せて日焼けから守ってあげるようにしたいですね。
日焼け対策だけではなく、紫外線アレルギーの人にとってはフード付きラッシュガードは必須と言えるものになりますね。