【ワンピース】赤犬サカズキとは？
赤犬(サカズキ)
— Kou 〜HANABIG〜 (@Kou_8781) August 16, 2020
happy birthday❗️✨🎂
#サカズキ誕生祭 pic.twitter.com/zf5VAN8cGw
赤犬サカズキとは「元海軍本部大将」で現在は海軍のトップ「海軍本部元帥」です。通称は赤犬と呼ばれています。サカズキは「徹底的な正義」を信条にして、悪は全て根絶やしにすべきだと考えています。その思想は海軍の中でもひときわ冷酷で過激なものです。
どのように過激かといいますと正義を遂行するためには、たとえ民衆や味方の海兵であってもサカズキ自身が相手を「悪」とみなせば容赦なく抹殺します。それが理由で一部の海兵からは畏怖される存在です。
一人称は「わし」で、広島弁をおもわせる口調で喋ります。
【ワンピース】赤犬サカズキの見た目とは？
アイツがそうか…英雄ガープの孫にして…ドラゴンの息子… あいつも確実に消しとかにゃいけんのぅ!サカズキ(赤犬) pic.twitter.com/wOqp0I4uQe
— ワンピース名言動画 (@onepiece_douga3) September 17, 2020
大将時代の服装は、バラを胸にさした赤いスーツと軍帽を着用していました。髪型は角刈りで左半身にかけて桜吹雪の刺青があります。新世界編で元帥になってからの服装は、白いスーツに変わりました。口髭とあご髭を生やし葉巻を吸っています。右上半身から顔面にかけて大きな傷跡があり右耳の一部が欠けています。
【ワンピース】赤犬サカズキの能力とは？
【動画最速公開！！】
— ONE PIECE サウザンドストーム (@onepiecets_info) March 19, 2018
[戦士]赤犬(サカズキ) 技：冥界の喚き
さらに、技動画も入手しました！
[説明・効果]
直線中範囲上に火属性の中ダメージ
＋状態異常：炎上【効果：小】
＋状態異常：スタン【効果時間：大】#サウスト #ワンピース pic.twitter.com/ye1rYIeWuu
赤犬サカズキは自然系悪魔の実「マグマグの実」の能力者です。全身を灼熱のマグマに変化させ黒煙を吹き上げながらあらゆるものを焼き尽くします。しかも「メラメラの実」の能力者のエースに火傷のダメージを与えることができるほど強力な能力です。悪魔の実の中でも「マグマグの実」は上位の方です。
サカズキは覇気も使えます。なので「マグマグの実」の最強の攻撃に加えて防御力も非常に高いです。武装色の覇気を利用しないとサカズキにダメージをあたえることができません。覇気が使えるビスタとマルコの同時攻撃を受けても「うっとおしい」で片付けられます。サカズキは覇気使いの中でもトップクラスです。サカズキの身体はマグマと一緒だといっても過言ではないので、敵が近づいただけでも倒せます。
【ワンピース】赤犬サカズキの技とは？
引用: https://www.instagram.com/p/BT_crjml1gG/?tagged=%E3%82%B5%E3%82%AB%E3%82%BA%E3%82%AD
大噴火
マグマに変化させた腕を巨大化させて、灼熱の正拳突きを放ちます。その熱量はサカズキ自身の何十倍もありそうな氷塊を一瞬で全て溶かします。
流星火山
マグマを変化させた両腕を上空へ向けて噴出して、拳のような形状の大きな火山弾を敵陣に降り注がせます。どれほどの威力かと言うと、大型帆船もたった一発当たるだけで撃沈してしまいます。
冥狗（めいごう）
マグマに変化させた腕を伸ばし、相手に掴みかかります。この技を白ひげにしたのですが漫画とアニメでは、白ひげが攻撃を受ける場所が変わっています。漫画は、頭部を半分近く焼き切られましたがアニメでは、腹部に打ち込まれています。漫画は少し過激だったので、アニメでは演出を変えたのだと推測します。
【ワンピース】赤犬サカズキの名言！
引用: https://pbs.twimg.com/media/DX57-IYUQAAmTez.jpg:large
「やるんなら徹底的にだ…！」「本当に家族を思うちょるんなら『生き恥』をさらすな…！」「わしが逃がさん言うたら―ーもう生きる事ァ諦めんかいバカタレが…」
【ワンピース】赤犬サカズキのモデルとは？
引用: https://pbs.twimg.com/media/DZXf67iVwAAtuTI.jpg
引用: https://pbs.twimg.com/media/DZNt_lNV4AMpmy8.jpg:large
赤犬サカズキのモデルになったのは「仁義なき戦い」シリーズで有名な菅原文太です。二枚の写真を見比べてみますとすごく似ています。
【ワンピース】赤犬サカズキの声優とは？
立木文彦（たちきふみひこ）
おそサンサン❄️
— 立木文彦 (@Fu_minT61) March 29, 2020
昼の東京は、外出も控えるくらい寒くて白い世界、
都内某所、室内の白い楽屋にて pic.twitter.com/UF0fmJT1KE
生年月日：１９６１年４月２９日、日本の男性声優、ナレーター。所属は大沢事務所です。出身は長崎県で血液型はA型、身長１７４㎝。通称は、『ふーみん』または『マダオ』（マジで、ダンディな、オッサン）と呼ばれています。『マダオ』とは、立木さんが演じた印象的なキャラのあだ名です。
代表作は？
新世紀エヴァンゲリオン：碇ゲンドウ/BLEACH:更木剣八/銀魂：長谷川泰三/逆境無頼カイジ：ナレーション/ルパン三世セブンデイズ・ラプソディ：ライアット
【ワンピース】赤犬サカズキと火拳のエースの関係とは？
引用: https://pbs.twimg.com/media/BQBnbEfCMAAhW4E.jpg
火拳のエースは赤犬サカズキに倒されました。なぜ倒されたのか説明します。エースは黒ひげと戦い、負けて海軍に引き渡されます。マリンフォードでエースの公開処刑が行われると知って、ルフィや白ひげ海賊団やたくさんの海賊が助けに向かいにいきます。その結果、海賊と海軍の「マリンフォード頂上戦争」が勃発しました。
ルフィ達によってエースは処刑台から解放されて逃げきれそうでしたが、サカズキの放った「時代の敗北者」という白ひげへの侮辱を許せず攻撃を仕掛けて、サカズキの能力に圧倒されます。サカズキがルフィに攻撃を変えたことにエースは気付き、ルフィを庇い致命傷を負います。エースは、自分を愛してくれた人に感謝の気持ちを伝えながら息を引き取りました。
【ワンピース】海軍の仲間と赤犬サカズキは仲が悪い？
赤犬サカズキとコビーの関係について！
引用: https://pbs.twimg.com/media/BL5uLCXCcAA4tJk.jpg
マリンフォードの頂上決戦で、最後赤犬サカズキの前に立ちはだかったのはコビーです。なぜ、コビーは立ちはだかったのか説明します。海軍はエースの公開処刑と言う目的を果たしたのですが、海兵達は攻撃を続けます。それに耐えれなくなったコビーがサカズキの前で「そこまでだぁぁー！！！！」と言います。
命の大切さや家族の大切さを語り、今していることは無駄だと語っています。最後に言った台詞がとても印象的です。「今から倒れていく兵士達は…！まるで！バカじゃないですか！？」。その台詞を聞いたサカズキは「数秒…無駄にした…正しくもない兵は海軍にゃいらん…！」とコビーを攻撃しようとします。絶体絶命のコビーを助けたのが、赤髪のシャンクスです。
コビーの名言！
「僕は！海軍将校になる男です！」「自分でそうなるときめたら！自分でなるって決めたなら！そのために戦って死ねるんだったら、本望じゃないですか！」「ヘルメッポさんは長い間、お父さんの力を借りて生きてきた。でも、これからは前を向かなきゃ。自分の力で夢を探しましょう！」
赤犬サカズキと青キジクザンの関係について！
引用: https://pbs.twimg.com/media/DZV_3IYVwAADN6O.jpg
青キジクザンは赤犬サカズキの元帥就任に反対して、元帥の座を巡って争いました。結果クザンは敗けて、海軍を脱退します。なぜクザンは反対したのか理由を説明していきます。元々クザンは「燃え上がる正義」を信条としていましたが、海軍の攻撃に一般市民を巻き込んでしまいます。それから、クザンの信条は「ダラけきった正義」になりました。後に、クザンは徹底した正義は人を狂気に変えるといっており、行き過ぎた正義をもったサカズキを元帥にするのは危険だと思い反対しました。
青キジクザンの名言！
「おれの海兵としてのモットーは『ダラけきった正義』だ」「ーーーやっぱお前ら…今死んどくか」「…徹底した正義は…時に人を狂気に変える」
赤犬サカズキと藤虎イッショウの関係について！
藤虎イッショウと赤犬サカズキは仲が悪いです。なぜ仲が悪いかと言いますとイッショウは仁義を重んじて、自分が間違っていたら非を認めて謝ることができます。しかし、サカズキは自分の正義を通すためだったら何でもします。対照的な性格をしているので相性が悪いです。
藤虎イッショウの名言！
「潰れて困る面（ツラ）なら懐にでも仕舞っときなさいや！不備を認めたくらいで地に落ちる信頼等元々ねェも同じだ！」「数えるべきなのはまず敵の数よりも…守るべき人の数じゃござんせんか…？」「世界政府ってのァ、神かなんかですか」
まとめ
引用: https://pbs.twimg.com/media/DY8fEiTV4AMiUtI.jpg
マリンフォードの頂上決戦では赤犬サカズキと火拳のエースとの死闘に心が躍りました。新世界に入ってからはサカズキの出番はあまりありませんが、これからの出番に期待してワンピースを見ていきたいですね。
