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ハイエース3型と4型の違いは?人気カスタム、中古価格など徹底解説!

2024.02.22

トヨタのハイエースは大人気車種のため中古価格が下がらないリユース価値の高いことでも有名で、ヘッドライトなどカスタムする人が多いのも特徴。今回はハイエースの、年式で見る3型と4型の違い・ディーゼル車の特徴・3型と4型の中古相場・おすすめカスタムなど徹底解説!

  1. トヨタの大人気車種「ハイエース」
  2. ハイエースは「200系3型」と「200系4型」とは
  3. 【ハイエース】2010年式7月以降~の200系3型の特徴
  4. 【ハイエース】2013年式11月以降~の200系4型の特徴
  5. 【ハイエース】3型と4型の違い①:「フロントグリル、フロントバンパー、ヘッドライト」
  6. 【ハイエース】3型と4型の違い②:「インテリアの質感アップ」
  7. 【ハイエース】3型と4型の違い③:「ディーゼルエンジンの性能、燃費の向上」
  8. 【ハイエース】3型と4型の違い④:「安全装備の追加」
  9. 中古価格が高い?ハイエース「3型」と「4型」の中古相場は?
  10. ハイエースのおすすめカスタム①:「フロントメッキガーニッシュ」
  11. ハイエースのおすすめカスタム②:「フロントスポイラー」
  12. ハイエースのおすすめカスタム③:「フロントスポイラー(LED付)」
  13. ハイエースのおすすめカスタム④:「クリアコンビネーションランプ」
  14. ハイエースのおすすめカスタム⑤:「15インチ・アルミホイール「TRD TF7A」」
  15. ハイエースのおすすめカスタム⑥:「20インチ・アルミホイール」
  16. 4型後期のエアロカスタムには取り付け不可のものがあるので注意
  17. 【ハイエース3型と4型の違いは?人気カスタム、中古価格など徹底解説!】まとめ
トヨタのハイエースは日本をはじめ、世界中で人気の車です。その人気の高さから、ハイエースのリセールバリューは非常に優れ、中古相場も下がることがありません。では、ハイエースはなぜそんなにも人気があるのか?
引用: https://toyota.jp/pages/contents/hiacevan/005_b_017/image/gallery/carlineup_hiacevan_gallery_3_01_lb.png

ハイエースの特徴①:「非常に大きなボディサイズ」

大きなボディサイズがもたらすことは、大人数での移動と大容量の積載能力です。また、年式やグレードの違いでボディサイズの選択肢が多いのも特徴です。
引用: https://toyota.jp/pages/contents/hiacevan/005_b_017/image/gallery/carlineup_hiacevan_gallery_3_04_lb.png

ハイエースの特徴②:「仕事からプライベートまでタフに使える」

乗用車としては最大級の積載能力を誇るハイエースは各分野の仕事の現場で愛される実用性があります。また、トヨタらしい頑丈でタフなハイエースの作りは仕事からプライベートまで幅広く活躍してくれます。
引用: https://toyota.jp/pages/contents/hiacevan/005_b_017/image/gallery/carlineup_hiacevan_gallery_3_05_lb.png

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ハイエースは2004年にフルモデルチェンジを行い「200系ハイエース」が誕生しました。そして、マイナーチェンジを繰り返しながら5代目「200系4型」が現行モデルとして販売されています。200系の中でおすすめは3型と4型です。
引用: https://toyota.jp/pages/contents/hiacevan/005_b_017/image/spec/carlineup_hiacevan_spec_3_01_pc.png
2010年式7月以降のモデルのことを「200系3型」と呼びます。その後2012年式4月以降のモデルはマイナーチェンジを行い「3.5型・3型後期」という呼び方をします。3型になり、ディーゼルエンジンの性能、燃費の向上とフロントグリル、フロントバンパー、ヘッドライトデザインの変更などが行われました。3型後期のマイナーチェンジではイモビライザー(盗難防止システム)が全車に標準装備されるなど、ハイエースは盗難被害が多いので、ハイエースユーザーには嬉しい機能です。
引用: http://kuruma-hack.net/wp-content/uploads/2015/11/shimanori9998-img600x450-1445069132pybf6y28581.jpg
2013年式11月以降のモデルのことを「200系4型」と呼びます。その後2014年式12月と2016年式6月にマイナーチェンジを行いそれらのモデルのことを「4.5型・4型後期」という呼び方をします。3型同様4型もフロントグリル、フロントバンパー、ヘッドライトの変更がされ、スタイリッシュなデザインになりました。そして2014年のマイナーチェンジでガソリンエンジンの燃費が向上し、2016年のマイナーチェンジでは安全機能が追加されました。
引用: https://toyota.jp/pages/contents/hiacevan/005_b_017/image/gallery/carlineup_hiacevan_gallery_3_03_lb.png
ハイエース200型の発売からマイナーチェンジを繰り返してきたが、ボディ形状はほとんど変わっていません。外観でいうとフロントマスクとヘッドライトなどがマイナーチェンジごとに変更されています。3型ではディスチャージヘッドライトをメーカーオプションに追加、4型ではLEDヘッドライトがメーカーオプションに追加され、進化に伴う差別化がなされています。

3型のフロントマスク・ヘッドライト

引用: https://www.flexnet.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/06/PR0651L_640.jpg

4型のフロントマスク・ヘッドライト

引用: https://48rider.com/wp-content/uploads/2016/06/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2016-06-05-15.10.46.png
実用性重視だったハイエースですが、3型あたりから、インテリアなどにも改良が加えられ、スタイリッシュなデザインになってきました。特に4型では「特別仕様車スーパーGL“DARK PRIME”」がラインナップされ、ラグジュアリーな雰囲気があります。
引用: https://toyota.jp/pages/contents/hiacevan/005_b_017/image/grade/special/carlineup_hiacevan_grade_special_3_03_pc.png
引用: https://toyota.jp/pages/contents/hiacevan/005_b_017/image/grade/special/carlineup_hiacevan_grade_special_3_04_pc.png
ハイエースには国産車では珍しい「ディーゼルエンジン」がラインナップしています。ディーゼルエンジンのメリットとしては「燃費が良い」「トルクフルな走り」「耐久性が高い」「ガソリンエンジンよりリセール価値が高い」などがあります。当然ながらディーゼルエンジンにもデメリットはあります。「騒音・振動」「オイル交換の頻度がガソリンエンジンの約2倍」などデメリットはあるが、騒音・振動などはマイナーチェンジを重ねながら改善され続けています。3型と4型では馬力、燃費はもちろん、環境性能にも配慮した低騒音、低振動のディーゼルエンジンに生まれ変わっています。
引用: https://toyota.jp/pages/contents/hiacevan/005_b_017/image/performance/engine/carlineup_hiacevan_performance_engine_3_03_pc.png
3型後期からイモビライザー(盗難防止システム)が全車に標準装備され、4型後期からはタイヤの横滑りや空転を制御する安全技術「VSC&TRC」、坂道発進時の後退を抑える「ヒルスタートアシストコントロール」、急ブレーキ時にハザードを点滅させ後続車へ注意を促す「緊急ブレーキシグナル」、トヨタの先進安全装備「Toyota Safety Sense P」など多くの安全装備を追加しました。

「Toyota Safety Sense P」の装備内容

・プリクラッシュセーフティシステム(歩行者検知機能付衝突回避支援タイプ)
・レーンディパーチャーアラート(車線はみ出しアラート)
・オートマチックハイビーム(自動ハイビーム)
引用: https://toyota.jp/pages/contents/hiacevan/005_b_017/image/safety/tssp/carlineup_hiacevan_safety_tssp_3_01_pc.png

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ハイエースの中古相場:平均300万円前後
※2018年6月現在
前提として、ハイエースはその人気の高さで、中古価格が下がりません。現行モデルである4型は状態が良ければ新車価格に近い中古相場になります。比較的安く買えるのは1型と2型ですが、性能や装備面を考えると3型以降のハイエースがおすすめです。3型後期はイモビライザーが標準装備されるなど、人気があるため4型に近い中古相場で推移していますが、後期以前の3型は状態次第ではありますが中古相場よりもお買い得な車体もみられます。
引用: https://toyota.jp/pages/contents/hiacevan/005_b_017/image/top/carlineup_hiacevan_top_3_24_pc.png
引用: https://toyota.jp/hiacevan/dop/image/005_b_017/ex/01-p01.jpg
フロントメッキガーニッシュをカスタムすることで押し出し感が強い高級感のある顔つきに変わります。
引用: https://toyota.jp/hiacevan/dop/image/005_b_017/ex/02-p01.jpg
フロントスポイラーを取り付けることでハイエースがより堅牢、かつスポーティーな雰囲気が出ます。
引用: https://toyota.jp/pages/contents/hiacevan/005_b_017/image/customize/trd/carlineup_hiacevan_customize_trd_3_04_lb.png
つや消しブラックのLED付きフロントスポイラーを装着すればアウトドアシーンにピッタリな顔つきになります。またLEDが街乗りでも存在感を発揮します。
引用: https://toyota.jp/pages/contents/hiacevan/005_b_017/image/customize/recommendedexterior/carlineup_hiacevan_customize_recommendedexterior_2_05_lb.png
エクステリアのカスタムはフロントへ行うことが多いですが、テールランプをカスタムすることでリアのインパクトと高級感を演出できます。
引用: https://toyota.jp/pages/contents/hiacevan/005_b_017/image/customize/trd/carlineup_hiacevan_customize_trd_3_14_lb.png
カスタムの王道「アルミホイール」。アウトドアの場に合う迫力のあるデザイン。仕事からプライベートまでタフに使うハイエースによく似合う。
引用: http://file.hiaceflexdream.blog.shinobi.jp/P1420319.jpg
20インチという大きなアルミを履いたハイエースはその大きなボディに違和感なく馴染みながらも圧倒的な存在感を放っています。街中などで映えるラグジュアリーな雰囲気があります。
4型後期からミリ波レーダーを使った安全装備を搭載しているので、主にフロントなどのパーツで取り付け不可のものがあるので注意が必要です。
引用: https://toyota.jp/pages/contents/hiacevan/005_b_017/image/safety/tssp/carlineup_hiacevan_safety_tssp_3_04_pc.png
3型と4型はボディデザインには大きな違いはありませんが、搭載するディーゼルエンジンが大幅に改良されたり、安全装備を多く追加するなどの進化が各所に見られます。ハイエースでおすすめなのは装備が充実した3型後期から4型後期のモデルです。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://toyota.jp/pages/contents/hiacevan/005_b_017/image/spec/carlineup_hiacevan_spec_3_01_pc.png