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コーヒーのカロリーは?微糖コーヒーの糖質は高い?無糖との違いは?

2024.02.22

コーヒーは無糖や微糖など砂糖の量によって種類が変わりますが、それぞれの糖質・カロリーがどれくらいかはご存知でしょうか?コーヒーは生活の一部として浸透しているのでカロリーなんて考えていなかった人、意外と微糖コーヒーのカロリーって高いかもしれませんよ…。

  1. コーヒーのカロリーは飲み方によって変わる!
  2. ダイエット中にコーヒーを飲んでもいいの?
  3. ブラックコーヒーのカロリーはどれくらい?
  4. コーヒーフレッシュ入りコーヒーのカロリーはどれくらい?
  5. 砂糖入りコーヒーのカロリーはどれくらい?
  6. コーヒーフレッシュ・砂糖入りコーヒーのカロリーはどれくらい?
  7. カフェオレ(牛乳とコーヒー)のカロリーはどれくらい?
  8. 缶コーヒーのカロリーはどれくらい?
  9. 微糖タイプの缶コーヒーには2種類の基準がある?
  10. インスタントコーヒーのカロリーはどれくらい?
  11. フレーバーコーヒーのカロリーはどれくらい?
  12. コーヒーのカロリーを低くするためには
  13. コーヒーのカロリーは?微糖コーヒーの糖質は高い?無糖との違いは?のまとめ
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コーヒーが好きな方はきっと毎日コーヒーを飲みますよね。寝起きや仕事中、ドライブする時にコーヒーは欠かせない!という方も多いのではないでしょうか。コーヒーは健康に良い効果をもたらす、とも言われていますが、ミルクや砂糖、シロップを入れたコーヒーとなると話は変わってきます。
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ここでは、コーヒーの飲み方でカロリーがどれくらい変わるのかを見ていきますので、参考にしてください。

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引用: https://josei-bigaku.jp/wp/wp-content/uploads/2014/01/shutterstock_317663774.jpg
ダイエットをされている方は、カロリーや糖質の摂取量を気にされていると思いますが、コーヒー1杯のカロリー量は4kcal。決して高い数字ではないので気にする必要はありません。ただし、それはミルクなどを入れない無糖のブラックコーヒーに限った話です。

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引用: https://coregano.me/content/uploads/2016/07/coffee-1117933_1280-675x450.jpg
前述の通り、無糖のブラックコーヒーは、1杯約4kcalと高い数字ではありませんね。ダイエットされているコーヒー好きの方は、ブラックコーヒーがおすすめです。

ブラックコーヒーのカロリーは約4kcal。では、糖質は・・・??

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ブラックコーヒー100mlに0.7gの糖質が含まれているそうです。カロリーとともに、気にする数字ではありません。むしろブラックコーヒーはダイエットされている方におすすめできる飲み物と言えるかもしれませんね。
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コーヒーフレッシュはミルクではなく、植物性油脂や乳化剤、PH調整剤などで作られたものです。言うならば「油」のようなもの。コーヒーにコーヒーフレッシュ1個(約3g)を加えたものは1杯約16kcal。コーヒーフレッシュの量を増やすと当然高いカロリー数となってしまうので、ダイエットされている方は少なめの使用がおすすめです。

カロリーよりも気にするべき?コーヒーフレッシュの危険性とは?

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コーヒーフレッシュはミルクではなく、植物性油脂です。植物性油脂にはトランス脂肪酸が含まれています。トランス脂肪酸はガンや糖尿病、動脈硬化、アレルギー性疾患などを引き起こす危険性があると言われています。
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コーヒーフレッシュ以外に、マーガリンやショートニングなどにも含まれるトランス脂肪酸。カロリーよりも気にするべきはトランス脂肪酸かもしれません。
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コーヒーに砂糖を4g入れて飲む場合、カロリーは1杯約19kcalだとか。もし仮に、砂糖入りのコーヒーを1日に3杯飲むとすると、砂糖の量は12g、カロリーは57kcalです。それを1ヶ月、1年と長いスパンで計算すると、結構な量の砂糖とカロリーを摂取することになりますね。ダイエットや糖質制限をされている方でなくても、砂糖の使用量と頻度は考えたほうが良さそうです。
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ブラックコーヒーにコーヒーフレッシュと砂糖を入れると、カロリーは1杯約31kcal。ブラックコーヒーの約8倍のカロリーを摂取することになります。
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ダイエットや糖質制限をされている方にはおすすめできない飲み方ですが、「コーヒーは好きだけど砂糖やコーヒーを入れないと飲めない」という方もおられるでしょう。そんな方は後述する砂糖やミルクの代用品をぜひ参考にしてくださいね。
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牛乳とコーヒーを1:1の割合で混ぜたカフェオレのカロリーは、200mlで約97kcalです。糖質は約5.4gなので、低糖質と言えるでしょう。ただし、カフェオレに砂糖やシロップなどを入れると高糖質となるので、無糖または微糖のカフェオレを飲むようにしたいですね。
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外出先で無性にコーヒーが飲みたくなって、自販機やコンビニなどで缶コーヒーを購入する場合があると思います。缶コーヒー1本が185gとして、それぞれどれくらいのカロリーが含まれているのかを見ていきましょう。

無糖ブラックタイプの缶コーヒーのカロリーは?

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無糖のブラックタイプの缶コーヒーに含まれるカロリーは、ブランドやメーカーを問わず0kcalです。無糖かつゼロkcal、さらにカフェインは脂肪燃焼を促すと言われているので、ダイエット中の方にもっとも適した飲み物の1つと言えるでしょう。

微糖タイプの缶コーヒーのカロリーは?

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微糖缶コーヒーの中で、低カロリーとしておすすめなのが伊藤園の『W coffee 劇的微糖』で、カロリーは20.4kcal。高カロリーな微糖缶コーヒーはアサヒ飲料『ワンダ ザ・シンプル』で、55.5kcalです。それぞれにカロリー量が異なります。

ノーマルタイプの缶コーヒーのカロリーは?

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カロリーや糖質を気にする方で、ノーマルタイプの缶コーヒーを飲む人はまずいないとは思いますが、平均カロリーは約70kcalと言われています。

カフェオレタイプの缶コーヒーのカロリーは?

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ノーマルタイプの缶コーヒーよりもミルク(牛乳)の量が多いカフェオレタイプの缶コーヒーには、約110kcalのカロリーが含まれています。コーヒーの苦味は感じないですよね。
引用: https://pbs.twimg.com/media/BLMs6lfCcAAUD1q.jpg
一般的に、ノーマルタイプの缶コーヒーに含まれる砂糖の量は7.5gと言われてます。無糖ブラックタイプの缶コーヒーには当然砂糖は含まれいません。微糖タイプの缶コーヒーはと言うと、2種類の「基準」があるので注意してチェックしましょう。

微糖缶コーヒーの糖質表示【1】.相対表示

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「一般的な缶コーヒーよりも、砂糖の量は100gあたり2.5g以上少ない」という意味で”微糖”と表示するものを「相対表示」と言います。つまり、砂糖の量自体が少ないのではない、というトコロがポイントです。

微糖缶コーヒーの糖質表示【2】.絶対表示

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相対表示と違って、微糖の絶対表示は、「砂糖の量が2.5g以下」の缶コーヒーを指します。これは角砂糖約1個分くらいの量です。缶コーヒーの糖質を気にされる方は、「微糖」は「微糖」でも「相対表示」なのか「絶対表示」なのかを見極めなければなりません。
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手軽で、すぐに美味しいコーヒーが飲めるインスタントコーヒーは、1杯約6kcalのカロリーが含まれているそうです。インスタントコーヒーは、コーヒー豆に含まれている水分が抜かれて、さらに濃縮されているので、ブラックコーヒーよりもカロリーがあるのだそうです。
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日本ではまだ馴染みの少ないフレーバーコーヒー。北欧を中心に親しまれていて、コーヒーが苦手な人でも比較的飲みやすいのだとか。コーヒー豆を焙煎する時にバニラやキャラメルなどの香りを付けます。
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気になるカロリーは一般的なコーヒーに含まれるカロリー量とほとんど変わらないそうですよ。ダイエットや糖質制限で、甘いお菓子を我慢している女性におすすめしたいコーヒーです。
ブラックコーヒーは苦手なので、牛乳や砂糖を入れて飲みたい!でも、カロリーが高くなるのは困る!という方は、牛乳や砂糖の代わりとなるものをおすすめします。

代用1.豆乳

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牛乳よりもサラッとした豆乳で代用しましょう。調整豆乳よりも無調整豆乳がおすすめです。豆乳は栄養価が高いので、健康や美容のためにも常飲をおすすめしたい飲み物です。

代用2.アーモンドミルク

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アーモンドから抽出されたミルクはその名も、アーモンドミルク。乳糖は含まれず、飲みやすいのですが、しっかりとしたアーモンドの香りが個性的。美容や健康に気を遣う方に愛用者が多いそうです。牛乳のカロリーが気になる方や、牛乳を飲むとお腹の調子が悪くなる方におすすめです。

代用3.はちみつ

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砂糖の代わりにはちみつを入れてみませんか?コーヒーに砂糖やミルクを入れたくないけど、ブラックでは飲めない!という方におすすめです。コーヒーが甘くなるだけでなく、飲み口がなめらかになり、高い栄養価にも期待できそうです。

代用4.黒砂糖

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砂糖は砂糖でも、白ではない黒砂糖がおすすめです。ビタミンやミネラルが豊富に含まれていて、高い栄養価が人気です。健康的な微糖コーヒーを楽しむことができそうですね。
コーヒーそのものは、高いカロリー量を含んではいません。しかしコーヒーフレッシュや砂糖、牛乳などを入れるとカロリー量はもちろん、糖質量も増えます。また、缶コーヒーなどに表示されている「微糖」には2種類の基準が設けられていることなどをご紹介しました。ぜひこの記事を参考に、健康的なコーヒーライフを楽しんでくださいね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://diet-kyoshujo.biz/wp-content/uploads/2018/03/coffee-diet15-300x200.jpg