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ネギの栄養素と食べ方、効能は?ビタミン豊富?白と緑で部分ごとの違いは?

2024.02.22

日本食では、薬味としても鍋などに使われるネギには、栄養素がふんだんに含まれている。そのまま食べることができるネギだが、その食べ方も豊富。いろんな料理に合わせて使うことができる。青いネギや白ネギの違いなども含めて、ネギの効能と栄養素をご紹介!

  1. 様々な食べ方ができる青ネギや白ネギ!栄養素豊富なネギとは?
  2. 体にも良いネギの栄養素!効能も期待できるネギの種類とその違いとは?
  3. 健康効果が期待できる!ネギの栄養素やビタミンとその効能とは?
  4. いろんな食べ方ができる!ネギの持つ栄養素やビタミンとその効能①:カリウム
  5. いろんな食べ方ができる!ネギの持つ栄養素やビタミンとその効能②:カルシウム
  6. いろんな食べ方ができる!ネギの持つ栄養素やビタミンとその効能③:ビタミンA
  7. いろんな食べ方ができる!ネギの持つ栄養素やビタミンとその効能④:アリシン
  8. いろんな食べ方ができる!ネギの持つ栄養素やビタミンとその効能⑤:ビタミンK
  9. いろんな食べ方ができる!ネギの持つ栄養素やビタミンとその効能⑥:葉酸
  10. 栄養素が豊富なネギをフル活用する!他にどんな効果が期待できるの?
  11. 料理に使っておいしい!栄養素の多いネギの保存方法とは?
  12. 香りが良く体の健康に貢献する栄養素が豊富なネギをいろいろな料理で楽しもう!
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ラーメンやうどんなどの麺類はもちろん、鍋や焼き鳥など、いろいろな料理に用いられるネギ。その種類は数々あるが、青ネギや白ネギは1年中スーパーや市場などで見かけることができる。夏にも冬にも重宝するネギだが、実は栄養素やビタミンが豊富に含まれている。香りが良く、いろいろな食べ物と相性がいいので薬味としても使われる。
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価格も安くて、いろいろな食べ方ができるネギ。果たして、ネギに含まれる栄養素やビタミンには、どんな種類のものがあるのだろうか。また、青ネギと白ネギのビタミンや栄養素、食べ方の違いにはどんなものがあるのだろうか。夏も冬も美味しく食べることができるネギの栄養素と食べ方についてご紹介しよう!
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ひとくちにネギと言っても、大きく分けて2種類のものがある。ご存じの「青ネギ」と「白ネギ」である。一般的に、白くて太い部分が多い白ネギは、東日本で好まれて使われているのに対し、青ネギは西日本で好まれて使われていると言われている。見た目の違いも大きな特徴のひとつだ。
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もちろん食べ方は料理によってさまざまであり、どちらも食すという人も多いのではないだろうか。同じ名前であるこの2種類のネギだが、栄養素や食べ方の違いはどんなところにあるのだろうか。それぞれのネギの違いと、食べ方の違いなどをチェックしてみよう!

青ネギ

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主な栄養素:カリウム βカロテン 葉酸 ビタミン カルシウム など
葉ネギや万能ネギとして知られている栄養素豊富な青ネギ。ほとんどが青い色(緑)をしており、根っこの部分が白い青ネギ。西日本ではお好み焼きやうどん、そばなどの薬味としても使われている。現在では全国で1年中見かけることができる青ネギだが、根の部分を省いたすべての部位を食べることができ、多くの栄養素を含んでいる。

白ネギ

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主な栄養素:アリシン カリウム など
長くて太い印象のある白ネギは、そのほとんどが白い色をしている。栽培のときに、太陽に当たっている部分が青くなり、土に埋まっている部分は白くなる。白い部分の大部分が葉となっており、料理に使えば甘みを感じることができるだろう。鍋や焼き鳥なら、その甘みを十分に生かすことができる。
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いろいろな料理に重宝する青ネギや白ネギ。香りが良く味が美味しいだけでなく、様々な栄養素が含まれているのも大きな特徴だ。果たしてネギには、どんな栄養素やビタミンが含まれているのだろうか?体への期待できる効能も含めて、その栄養素を一覧でご紹介しよう!
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脳卒中のリスクの軽減や、骨密度の増加に役立つと言われているカリウム。カリウムは、イモ類や野菜や魚、肉にもふくまれている栄養素だ。細胞内液に存在しており、細胞の状態を保ったり、体を一定の良い状態に保つのに役立っている栄養素。ネギを摂取することにより、この栄養素を摂り込むことができる。
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牛乳で摂取できることで知られるカルシウムは、ネギの栄養素の中にも含まれている。体重の1から2パーセントがカルシウムで占められており、歯や骨を形づくっている。また、出血を抑制するなどの働きをしており、生命維持に欠かせない栄養素となっている。ネギでカルシウムを美味しく摂取することが可能だ。
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肌の健康を保ち、細胞の成長を助けるビタミンAは、ネギの栄養素に多く含まれている。ビタミンAの他の働きとしては、喉や鼻の粘膜に働きかけ、細菌から体を守るなど、数々の役割を果たす。その他、目に関する働きにも大きく関与しており、ネギの栄養素であるビタミンAを積極的に取ることで目の健康も維持できるだろう。
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ネギの主な栄養素のひとつで、ネギの独特のにおいをつかさどっているのがアリシン。アリシンは硫黄化合物に分類され、独特の臭いや香りの一部は、この成分からきている。この栄養素は、コレステロールの摂取を抑制して、殺菌・抗菌作用も期待できる。その他、血流の正常化や、食欲の増進などの効果が得られる。
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血管の強化や骨粗しょう症の予防、骨を形づくるのに役立つビタミンK。ネギの栄養素のひとつであるビタミンKは、骨粗しょう症の治療薬としても利用される栄養素となっている。納豆にも多く含まれている栄養素なので、ネギと一緒に摂取すれば、ネギの栄養素と合わせて十分なビタミンKを摂取することができるだろう。
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ネギの栄養素に含まれている葉酸は、水溶性のビタミンB群の仲間。細胞やたんぱく質を作る際に必要なDNAの核酸を合成する重要な役割を果たしている。成長期の人なら、細胞の正常な成長を促進する。ネギのほかに、枝豆やホウレン草などの食品に含まれている栄養素だ。
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それ自体も甘くておいしく、他の料理と使っても香りがよく食欲がわいてくるネギ。栄養素も多く含まれているので、料理には積極的に使いたい。病気の時に取り入れると良いと言われるネギだが、他にどんな効果が期待できるのだろうか。

体を温める

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ネギは、実は冬の野菜。それゆえ、ネギの栄養素の働きによって、体を温める効果が期待できる。風邪をひいたときや、体が冷えていると感じた時は、ネギを積極的に摂取してみよう。使い方としては、お味噌汁やうどんなどに、しょうがと一緒に摂取すれば、体を温めることができる。

肉や魚の臭み取りとして

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アリシンの独特な香りは、魚や肉料理の臭いけしとしても作用する。鍋料理などでもよく薬味として使われているが、使用するときはあまり火を通さない状態で頂けば、栄養素をそのまま摂取することができる。
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意外に長くて1回では使い切らないネギ。ネギを保存するときは、保存しやすい長さに切って調整し、ラップで包むか新聞紙で包み、立てた状態で保管するのがいいだろう。また、ネギを使用するときは、まとめてカットするのではなく、一本づつ使用することで、長持ちして使うことが可能だ。
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また、ネギを刻むことで一部の栄養素が抜けてしまうが、ジップロックなどに冷凍保存すれば、栄養素やネギの美味しさはそのままに保存することができる。解凍するときは、熱するのではなく自然解凍をすることで、新鮮なままネギを楽しむことができる。

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ネギの栄養素は、体の健康を維持するのに欠かせない栄養素がたくさん含まれている。独特の香りは、肉料理や魚料理の臭い消しにも役立ち、食欲増進効果もある。青ネギと白ネギを季節や料理ごとに使い分けて摂取したい。香りが良く体の健康に貢献する栄養素が豊富なネギをいろいろな料理で楽しもう!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://image.freepik.com/free-photo/bunch-of-green-onion_23-2147828952.jpg