耳が臭い・脂っぽい原因と理由は？おすすめ対処法・予防法も
耳を触ってみたら何だか湿っていて脂っぽい、削ると脂が付着するなんて経験ありませんか？臭いも発する耳の脂は携帯で電話しても画面に付着することがあるため、出来れば原因・理由と対処法を知り予防法を実践しておきたいものです。
そんな耳と言えば耳かきをすることで清潔に保つことが出来ますが、案外耳の穴は掃除しても耳の表面を掃除しないという人が多いのが臭い・油っぽい原因・理由の1つになっています。
そこで今回は耳が臭い・脂っぽいという方のために原因・理由を紹介し、おすすめの対処法・予防法を伝授します。携帯など画面に脂がついてしまわないよう対処を怠らないように！
耳が脂っぽい原因・対処法には「皮脂腺」が関係する！
皮脂腺とは人間の皮膚や毛を乾燥などから守るための天然の保湿ケア成分である皮脂を出すもので、特に顔や頭皮に多く存在しています。
そんな皮脂腺は顔のパーツの1つ、耳にもたくさんあるため皮脂を多く分泌し、脂っぽくなる原因となることでしょう。
耳かきをしたことがあるという方は、毎日耳掃除しても垢が出てきたりしませんか？そのような毎日掃除しても耳垢が取れる方ほど耳の皮脂腺が活発で脂っぽくなりやすいです。
また耳を爪でひっかくように動かしてみて見たら脂が爪の間にたくさんつくという方も、皮脂腺が活発で臭い耳脂の原因になっていることがわかります。
耳が脂っぽい原因が「皮脂腺」なら対処法として「よく洗う」
耳が脂っぽいという方の原因が皮脂腺の場合に有効になる対処法はよく洗うことです。そんなこと言われなくてもわかっているという方は、普段のお風呂で体を洗うときに本当に耳まで洗浄していますか？
実際のところ耳脂を洗うときはシャンプーをするときがいいですが、髪を洗うばかりで耳脂までは洗えていないという方が多いです。
また、耳を洗おうとすると中に水が入るため、それが嫌だから耳洗いを犬猿するという方もおられるでしょう。
そんな方はもしも耳が脂っぽいのが皮脂腺が原因なのにちゃんと洗えていなければ、当然のように耳脂が溜まる一方です。
また、溜まっていく耳脂はその他汚れと混ざり合うことで雑菌も発生、臭いも発することになります。そうならないためにはしっかりと原因の耳脂を洗い流す対処法が必要。
ということでシャンプー時には必ず耳も洗ってください。また、タオルで拭くときも耳の周囲はコスるような感覚で汚れをふき取るとキレイに取りやすいのでおすすめです。
湿りが残ると雑菌が残りがちになるので出来ればキレイに拭いて対処してください。
耳が脂っぽい原因が「先天性耳瘻孔」なら対処法として「病院」へ
耳には先天性耳瘻孔というそこまで重要でない症状があります。これは耳の付け根に小さな穴が空いてしまうものですが、大抵は気にせずとも普通に生活可能です。
ですが、この穴からは脂が出たり膿が出ることもあるため耳脂の原因の1つとして捉えられます。特に酷い場合は膿や脂によって余計な病気を誘発する可能性もあるので、対処法としては病院に行くことをおすすめします。
穴が小さくてもそこから菌が侵入することもあるため、意外と無視できない耳脂の原因です。
耳が脂っぽい原因は「粉瘤」の可能性も？
引用: https://www.instagram.com/p/Bkm1HSUHXfU/?tagged=%E7%B2%89%E7%98%A4
耳脂の原因として考える物には、皮膚の見えない場所に皮脂と角質が溜まることでできる粉瘤もあります。
粉瘤はデキモノの1つで皮脂腺の多い耳には意外とできやすく、中には大きく成長することもあります。
粉瘤が出来るということは、それだけで皮脂も出やすい耳とわかりますので、なるべく清潔に保つようにしてください。
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