アプリをSDカードに移動して容量不足解消！
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スマホにはアプリなど色々なデータなどを保存する内部ストレージがあります。iPhoneが色々な容量のタイプを販売しているのが良い例です。一方、Androidのスマホは容量のタイプ違いが販売していることがありません。それはiPhoneがSDカードに対応していないのに対してAndroidはSDカードに対応しており、SDカードにデータを移動させることで後から容量を増やすことができるのでメーカーが定めた必要最低限の容量があればユーザーは困らないからというのが理由となります。
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Androidは基本的にSDカードに対応しているので、内部ストレージの空き容量を増やす方法としては「アプリをSDカードに移動させる」というのが最も効果的なスマホの空き容量不足を解消させる方法となります。
アプリをSDカードに移動させる「メリット」
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アプリをSDカードに移動させるメリットは「空き容量不足の解消」そして、空き容量が増えることによって、スマホのメモリが軽くなりスマホへの負担が減るので動作が軽くなるということが挙げられます。スマホも人間と同じで、身体(メモリ)が重い状態では速く動くことができないので、いくらハイスペックなスマホを使用していたとしてもアプリなどでメモリがいっぱいで重いスマホではハイスペック機種の実力は発揮できなくなってしまいます。
アプリをSDカードに移動させる「デメリット」
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アプリをSDカードに移動させるデメリットはメリットと比較すると微々たるものではありますが、いくつかデメリットを挙げると「アプリの起動が遅くなる」「ウィジェットなどの機能が使えなくなるアプリがある」というのがデメリットとなります。アプリの起動が遅くなるというのは現在のハイスペックスマホの性能を考えると微々たるものですし、ウィジェットが使用できないなどの支障が出てしまうものは一部のアプリに限定したことで、そういったアプリだけは内部ストレージに残すという判断が必要になるかもしれません。
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Androidユーザーは必須！アプリをSDカードに移動させる簡単な方法
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それでは、Androidユーザーにとって必須となるアプリをSDカードに移動させる簡単な方法を解説していきます。先ずはSDカードを用意するのですが、データが保存されてある場合、フォーマット(初期化)する必要があるのであらかじめバックアップをとっておきましょう。
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①.端末の設定からストレージに進みSDカードを選びます。
②.画面の右上に3つの点が上下に並んだアイコンがあるはずなので、それをタップします。
③.「ストレージの設定」から「内部ストレージとしてフォーマット」もしくは「初期化」をタップしフォーマット(初期化)は完了です。
④.端末の設定画面に戻り、「アプリ」をタップするとアプリ一覧が表示されるので、そこからSDカードに移動させたいアプリを選びます。
⑤.先ほど選んだアプリをタップし「アプリ情報」を開きます。
⑥.「アプリ情報」のところの「ストレージ」をタップし、続けて「変更」、するとSDカードへの変更画面が出るのでそこでSDカードを選択して転送完了となります。
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これでアプリをSDカードに移動させる方法は終わりです。やり方としては簡単だと思いますが、注意してほしいのは、移動させる前の「SDカードのバックアップ」と「根本的にSDカードに移動できない種類のアプリもある」「Androidのバージョンや機種の違いによって方法が異なることがある」という事に注意と理解をしてもらえればと思います。
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【アプリをSDカードに移動して容量不足解消！メリット・デメリットは？】まとめ
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容量不足のスマホではスマホ本来の性能を発揮できなくなってしまうので、容量がいっぱいになってからアプリをSDカードに移動させるのではなく、定期的にアプリの移動を行い内部ストレージが軽い状態を維持するようにしましょう。
