さりげないおしゃれにおすすめ!ブルーブラックに染めてみよう!!
ちょっとヘアをイメチェンしてみたい!けど、何色が自分に合うのか、わからない…。そんな方におすすめのヘアカラー、それがブルーブラックです。
パッと見は黒髪ですが、陽の光の下では青っぽく見えて、透明感もあるのがブルーブラック。さりげないけど、おしゃれ感がアップするのが、この色なんですね。
また、髪を軽く見せたい人にも、ブルーブラックがベストチョイス。ブルー系の色味をプラスすることで、髪に生まれる軽さ。黒髪では重く感じる人も、これで軽やかな雰囲気を創り出してみませんか。
きれいなブルーブラックに染める!その秘密はブリーチにあり!!
キレイに髪をブルーブラックに染めるには、いかにして青系の色を髪につけるかが重要です。ところが、いまのあなたの髪に、いきなり青の色素を入れても、見た目は緑色の髪になってしまいます。
これは、日本人の髪には、赤系の色素が多く入っているため。この赤と青が反応して、緑色に見えてしまうのです。せっかくさりげなく青くしたはずが、目立つ緑色の髪になってしまっては、困りますよね。
そこで、きれいなブルーブラックに染めるため、大切なのがブリーチ。しっかりと脱色することで、髪が緑になることなく、きれいな青になりますよ。
そもそも、なんでヘアカラーは色落ちするの?
さて、ヘアカラーするからには、色落ちさせたくないもの。でも実際には、みるみる色落ちして、すぐに元に戻ってしまうとガッカリする人も少なくないようです。
実のところ、ヘアカラーは色が落ちるように作られているものがほとんど。もちろん、早く色落ちすることにより、いろいろな髪色にチャレンジする機会が増えると前向きにとらえることもできます。
でも、せっかく染めた髪色、どうせなら長持ちさせたいと思っている人が多いのも事実。まずは、どんなことが色落ちにつながるか、原因を探ってみましょう。原因を知ることで、ヘアカラーを長持ちさせる方法が見えてくるかもしれませんよ。
ヘアカラーは【紫外線】で色落ちする!!
最近は髪そのもののダメージ要因としても注目されている紫外線。実は、髪の色が落ちるスピードを早くする原因のひとつが、この紫外線なのです。
とくに初夏から夏にかけての期間、カレンダーでは5月から9月くらいの期間は紫外線が1年の中でも強い期間。とくにこの期間は、紫外線対策をちゃんとしないと、すぐに色落ちしてしまいますよ。
ヘアカラーは【高温】で色落ちする!!
スタイリングに欠かせないコテやヘアアイロン。実はヘアカラーは高温に弱く、頻繁に使うと色落ちを早めることになります。
ドライヤーでの乾かしすぎも、髪の色にとっては大きなダメージ要因。長時間コテなどを髪にあてるのは、色落ちの観点からもおすすめできません。
ヘアカラーは【傷んだ髪】で色落ちする!!
健康な髪と傷んだ髪を比較すると、傷んだ髪のほうが色落ちしやすいようです。これは、ダメージホールと呼ばれる穴から、染料がこぼれ落ちてしまうため。
色落ちを防ぐには、髪のダメージケアがとっても重要。特にブリーチは、髪の色をキレイに魅せてくれる反面、やりすぎると髪を傷めることにつながります。適度なブリーチは、見た目を良くしてくれますが、やりすぎにはくれぐれもご注意を。
色落ちを防ぐカラーシャンプー!!ブルーブラックには何色が効果的?
最近は、トリートメント効果や保湿効果など、ヘアケアにも配慮されたカラーシャンプーが登場しています。いろいろな色のカラーシャンプーがありますが、今回注目しているブルーブラックの髪を長持ちさせるなら、紫色のカラーシャンプーがおすすめ。
毎日使う必要はありませんが、2、3日に一度くらいのペースで使うと、色落ちのスピードをグッと抑えることが可能に。また、カラーシャンプーの際は、シャワーの温度を熱くしすぎないこと。熱いお湯は、キューティクルを広げすぎてしまい、色が落ちやすくなってしまいます。ぬるま湯くらいがおすすめです。
色落ちを防ぎながら、ブルーブラックを楽しもう!!
今回は、流行りのヘアカラー、ブルーブラックの魅力とともに、ヘアカラーを長持ちさせるテクニックをご紹介しました。色落ちが怖くてヘアカラーに踏み切れなかったあなたも、これなら試してみたくなったのではないでしょうか。