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ジョジョの奇妙な冒険

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【ジョジョ】重ちー(しげちー)の本名は矢安宮重清!死亡理由がかわいそう…名言・スタンドも紹介

2021.06.27

「理解不能理解不能理解不能理解不能」虫のようなスタンドを使う矢安宮重清(重ちー)!「オラがッ!………『パパ』と『ママ』をあいつから守るどッ!」矢安宮重清(重ちー)の死亡シーンが胸熱で泣ける!声優などキャラ情報もまとめてみました!

  1. 【ジョジョ4部】矢安宮重清(重ちー)の基本プロフィール
  2. 【ジョジョ4部】矢安宮重清(重ちー)の声優
  3. 【ジョジョ4部】矢安宮重清(重ちー)のスタンド「収穫(ハーヴェスト)」
  4. 【ジョジョ4部】矢安宮重清(重ちー)の最後
  5. 【ジョジョ4部】矢安宮重清(重ちー)のまとめ

「じゃムズかしくあげるよ 『全部あげるよォーッ友達だよねェーッ』フガーッフガーッ」

矢安宮重清(やんぐう しげきよ)はジョジョ第4部『ダイヤモンドは砕けない』アニメ第18話から登場するスタンド使いの中学生です。名前の元ネタはカナダの歌手「ニール・ヤング」で、スタンド名「ハーヴェスト」も同歌手のアルバム名からとられています。
「重ちー」というあだ名で呼ばれており、「~だど」と話す温和で純粋な少年ですが、お金が絡むと欲深になってしまう一面も…。小柄なのに110kgも体重があり、これはジョナサン・ジョースターよりも重いです。
1999年の2月にスタンド使いになったと言っているため、アンジェロや岸部露伴などと同じように虹村形兆の矢によってスタンド能力が覚醒したようです。

重ちーの収穫

スタチューレジェンド 「ジョジョの奇妙な冒険」第四部 19.矢安宮重清&ハーヴェスト セカンド [原型・彩色監修/荒木飛呂彦]
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第18、19話で重ちーはスタンドを使い小銭を集めているところを仗助と億泰に見つかり、ある「ビジネス」を持ち掛けられます。途中までは上手くいっていましたが、500万円当選の宝くじを見つけたことで守銭奴になった重ちーと二人は交戦することになってしまいます。結局は仗助の機転の良さで敗北したため、重ちーは反省し、3人は本当の友人となりました。
重ちーは仗助達の通うぶどうヶ丘高校の中等部に通っているため、その後も昼食を共にするなど仲良くしていましたが、重ちーは最悪の敵と出会ってしまい死亡してしまいます。どこか憎めないキャラクターの重ちーですが、その最後はどのようなものだったのでしょうか。

矢安宮重清(重ちー)の声優は「山口勝平」さん!

矢安宮重清(重ちー)の声優は「山口勝平(やまぐち かっぺい)」さんです。ゲームでも一貫して重ちーを演じられていますよ。本名は「山口光雄」さんで、芸能プロダクション悟空の代表も務めています。キャリアも長く、人気も高い声優さんで、重ちーも愛嬌たっぷりに演じています。
山口勝平さんは『らんま1/2』の「早乙女乱馬」、『名探偵コナン』の「工藤新一」、『ONE PIECE』の「ウソップ」などの有名なキャラクターを多数演じられています。ジョジョ3部のアニメではオランウータンのスタンド使い「フォーエバー」も演じていますよ。

スタンド「ハーヴェスト(収穫)」

ジョジョの奇妙な冒険ABC 6弾 【コモン】 《スタンド》 J-605 ハーヴェスト
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「イチエン ミツケタゾ!しししっ!」
群体型のスタンドで虫のような見た目をしています。500体以上も個体を増やすことができ、攻撃した時に血管に酒など液体を注入することも可能です。スタンドの量を増やすことでダメージも分散されるため、倒すことも難しいという厄介なスタンドで、「『ハーヴェスト』に勝てるやつがいるとは考えられない」と仗助にも高く評価されています。

【破壊力 - E / スピード - B / 射程距離 - A / 持続力 - A / 精密動作性 - E / 成長性 - C】

1体1体の攻撃力は高くありませんが、射程距離がかなりあり、重ちーは「杜王町の外には迷子になったりするからいかない」と言っているためもしかしたらもっと射程距離があるのかもしれません。また、大量のスタンドにバケツリレーのように運んでもらうことで重ちー自身の移動速度を上げることもでき、スピード面でも優秀と言えます。また、作中で様々な応用方法を見せており、ジョジョの中でもトップクラスの強さを持つスタンドでしょう。

「オマエ 異常に不気味なヤツだど! それ以上おらに近づくんじゃあないどッ! 得体の知れないけがらわしい気分がするどッ!」

第21話で重ちーは吉良吉影の「死体の手が入ったサンジェルマン(パン屋)の紙袋」と自分の持つ紙袋を取り違えて持って行ってしまいます。悪運の強い吉良はなんとか自分の紙袋を奪取しましたが、重ちーに紙袋の中身を見られてしまいます。

「オッ オラはッ… 『パパ』と『ママ』を…守るど!」

第22話で口封じとして吉良に爆破された重ちーは、息も絶え絶えに高等部の仗助達のところに行こうとしますが、仗助達のいる教室のドアノブをキラークイーンによって爆弾に変えられており、あとちょっとのところで死亡してしまいました。瀕死の重ちーを奮起させたのは「大好きなパパとママがいる杜王町を吉良から守らなければ」という強い意志でした。
かわいそうな死に方をしてしまった重ちーですが、ハーヴェストの1体が持っていたスーツのボタンが吉良を特定する重要なヒントとなります。死の直前にヒントを残すという亡くなり方は3部の花京院にも通じますね。
コメディタッチなキャラクターだった重ちーですが、最後の最後で『黄金の精神』を見せてくれた愛すべきキャラクターの一人です!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://twitter.com/anime_jojo/status/761491213484593152