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ジョジョの奇妙な冒険

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【ジョジョ】辻彩は美しいスタンド使い!死因は吉良吉影?かわいそうな最後〜声優・名言も紹介

2021.06.27

「『暗い美人より明るいブス』の方がましってことね~。『女の青春』は」体のパーツを入れ替える整形スタンド使い・辻彩!「由花子さん あなた…男の子を見る目だけは確かだったようね…」辻彩は美しいスタンド使い!声優や死亡シーンまでキャラの魅力に迫ります!

  1. 【ジョジョ4部】辻彩の基本プロフィール
  2. 【ジョジョ4部】辻彩の声優
  3. 【ジョジョ4部】辻彩のスタンド
  4. 【ジョジョ4部】死亡した辻彩
  5. 【ジョジョ4部】辻彩のまとめ

「低血圧っぽい話し方するけど気にしないでね フ~~~」

辻彩(つじ あや)はジョジョ4部『ダイヤモンドは砕けない』アニメ第20話に登場するスタンド使いです。童話「シンデレラ」に登場する魔法使いにあこがれてエステティシャンになり、数々のコンクールで優勝した実力のある人物です。初対面では気怠い態度を取るため怪しく見えましたが、その能力を人を幸せするために使っている善人でした。

「山岸由花子はシンデレラに憧れる」

第20話で康一に振り向いてもらいたい由花子はエステ「シンデレラ」に訪れ、全身をエステします。その結果、康一とキスして抱き合うこともできた由花子は幸せの絶頂でした。しかし、彩の言う通り30分ごとにシンデレラの口紅を塗らなかったため、人相や手相、指紋も崩れ去っていってしまったのです。元に戻せと彩に詰め寄る由花子ですが、突っぱねられてしまいます。
人相が変わっても「タフな性格」から由花子であると見抜いた康一は、由花子を追ってシンデレラに駆け付けます。康一に免じて辻彩は「沢山の人相の中から自分の顔を選べたら元に戻してやる」と条件を出しました。本当はどの顔も由花子ではありません。 由花子は康一に自分の顔を選ぶことを委ねます。「もし違っていたら自分の目を傷つけてくれ」と言う康一の愛の強さに負けた彩は、由花子の顔を元通りに戻してあげることにしたのでした。

TVアニメ版の声優は「大原さやか」さん!

TVアニメ版の声優は「大原さやか(おおはら さやか)」さんです。画像左の女性です。東京俳優生活協同組合所属、神奈川県出身の声優さんで、『メイドインアビス』の「オーゼン」、『美少女戦士セーラームーンCrystal Season III』の「海王みちる/セーラーネプチューン」などの役で知られています。
最近では『ゴールデンカムイ』で「家永カノ」を演じています。

ゲーム版の声優は「水橋かおり」さん!

ゲーム『アイズオブヘブン』では「水橋かおり(みずはし かおり)」さんが辻彩を演じています。画像右の女性です。『魔法少女まどか☆マギカ』「巴マミ」、『ひだまりスケッチ』の「宮子」などの役で知られています。

スタンド「シンデレラ」

ジョジョの奇妙な冒険ABC 4弾 【コモン】 《スタンド》 J-407 シンデレラ
価格 ¥ 1,800
ロボットのような形をした人型のスタンド像を持ちます。体のパーツを入れ替えて30分だけ人相や運勢を固定できる能力があります。ただし、30分をすぎると効果が切れて人相や指紋などが崩れてしまうため、スタンドの口紅を塗って運勢を固定しなければなりません。吉良吉影の例を見ると、運勢を維持せずに、ただ単にパーツを入れ替えるだけならこの限りではないようです。

【破壊力 - D / スピード - C / 射程距離 - C / 持続力 - C / 精密動作性 - A / 成長性 - C】

機密操作性は承太郎のスタープラチナと並ぶ「A」判定ですが、戦う能力は全くなく、正面対決をした場合はあっさり死亡してしまうでしょう。しかし、どんな人間でも30分だけ幸せにできるというのは仗助の「クレイジー・D」と並ぶくらい優しい能力ではないでしょうか。皮肉にも後に、吉良吉影にこの能力を悪用されることとなります。アニメ第20話冒頭には吉良吉影がシンデレラを目撃しているシーンが追加されていますよ。
スタンド名の由来はヘヴィメタルバンド「シンデレラ」です。

「うちにくるとは思えないけど…一応ね」

第22話で、仗助含む対吉良吉影側のスタンド使いが集まるのですが、辻彩は「うちにくるとは思えない」と言っています。女性向けエステということで、油断していたのかもしれませんね。

「あいつは恐ろしすぎた…」

ジョジョの奇妙な冒険ABC(アドベンチャーバトルカード) R  J-388 川尻浩作
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第24話で吉良吉影は仗助たちから逃れるため、手を切断して逃げ出します。クレイジー・Dで手を治すことによって追跡する仗助たちでしたが、シンデレラにたどり着いたときにはもう遅く、吉良は辻彩に自分と背格好が似た男の顔と指紋を入れ替えさせた後でした。
辻彩は最後に吉良が扮した男の顔を伝えようとしますが、吉良によって爆弾に変えられてしまっていたため死亡するという衝撃的な最後を迎えてしまいました。
辻彩は一見、脅迫に屈したかのように思えますが、「言う通りにしないと吉良は杜王町の外に逃げ、自分達スタンド使いの目の届かないところで殺人を犯し続けてしまう…そうなると悪運の強い吉良を探すのはより困難になる」と考えたため指示に従ったのかもしれません。一方、「杜王町に静かに住み続けたい」願望を持つ吉良は、別人になりすますしてでも絶対に杜王町を出たくなかったのではと思います。
両者の間でどのような会話がされたのかは描写されていませんが、康一や早人に多弁になっていた吉良から想像するに、辻彩に対しても色々と語っていたのかもしれませんね。確かに杜王町に対吉良吉影を掲げるスタンド使いが多数いることは、それだけ吉良を捕まえる確率も高くなるということです。辻彩はここでただ逃がすよりも、杜王町のスタンド使いに後を託す形で指示に従った方が良いと考えた…と想像することもできますね。
美人エステティシャン辻彩は人を幸せにしたいという誇り高い気持ちを持った「魔法使い」でした!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://twitter.com/anime_jojo/status/765146494429036544