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【ワンパンマン】オロチ(怪人王)の強さや災害レベル、正体に迫る!

2021.06.29

【ワンパンマン】ワンパンマンの怪人王オロチは、未だ謎の多い怪人であり、その正体も不明。ワンパンマン オロチは元は人間であるという情報や、ボロスほどの力を持っているという情報も?一体何が真実なのでしょうか。ワンパンマン オロチについて情報公開。

  1. 【ワンパンマン】怪人王オロチのプロフィール
  2. 【ワンパンマン】怪人王オロチが登場するのはリメイク版のみ
  3. 【ワンパンマン】怪人王オロチの見た目
  4. 【ワンパンマン】怪人王オロチの強さと災害レベル
  5. 【ワンパンマン】怪人王オロチが所属する怪人協会とは
  6. 【ワンパンマン】怪人王オロチVSメタルナイト
  7. 【ワンパンマン】怪人王オロチVSガロウ
  8. 【ワンパンマン】怪人王オロチの正体は人間?
  9. 【ワンパンマン】怪人王オロチは「王」のジンクスを乗り越えられるのか
  10. 【ワンパンマン】怪人王オロチはアニメ第2期に登場する??
  11. 【ワンパンマン】怪人王オロチについてのまとめ
怪人王オロチは、「ワンパンマン」に登場する巨大な怪人です。作中に出てくる怪人協会と呼ばれる団体の首領と考えられており、現時点で他の怪人をはるかに上回る強さであることがわかっています。
「ワンパンマン」には二種類の漫画が存在します。一つは「モブサイコ100」で有名なONE先生が自身のウェブサイト上で連載している原作。そしてもう一つは、その原作を元に、キャラクターデザインを一新してよりリアルに描かれた、現在となりのヤングジャンプで連載中の村田雄介先生によるリメイク版「ワンパンマン」です。
この二つの漫画は基本的に同じストーリーを共有していますが、村田先生のバージョンでは、作中に出てくる怪人協会についてより深く掘り下げられており、若干原作と内容が異なります。ちなみに、アニメ版ではリメイクされた村田先生の漫画が原作として使われているので、アニメの次のシーズンでもリメイク版のストーリーをなぞることになると考えられます。
怪人王オロチは後者のリメイク版のみに登場する、村田先生によるオリジナルキャラクターです。そのため、ONE先生の原作ではすでに怪人協会の登場する一連の話は終焉を迎えていますが、リメイク版がどのように進行するかはまだ不明です。また、オロチ自体登場してまもないため、今後この怪人が物語にどのように絡んでいくのかも未知なところが多いというのが現状です。
オロチの外見は、怪獣のようにずっしりとしていて、正確な身長はわかりませんが、数十メートルほどの巨体であることが漫画の絵からわかります。頭からは何本ものツノが生えていて、胴体からも、ドラゴンのような顔をした、触手のようなものが飛び出しています。
怪人王オロチの公式な災害レベルはまだ公表されていません。しかし、災害レベル竜のムカデ長老やゴウケツを従えていることから、オロチの災害レベルは竜以上と推測されます。
災害レベル竜とは「いくつもの町が壊滅する危機」を意味します。以前から、災害レベル竜の怪人は多数登場していますが、オロチの強さは、現時点で怪人として最も強いとされるボロスにも匹敵するかもしれません。
怪人協会は、ヒーロー協会に対抗して作られた怪人の組織。そのアジトはZ市のゴーストタウンにあり、地下に深く掘り下げられていて、何層にもフロアが分かれています。童帝の調査によると、アジトの中には少なくとも500体以上の怪人が潜んでいるとされています。
怪人協会の多くの怪人は、元々は人間でしたが、怪人細胞を食べることで怪人へと変貌してしまいました。怪人細胞は、ごく普通の人間を怪人化させてしまうアイテムで、リメイク版にのみ登場します。
ヒーロー協会への宣戦布告として、怪人協会は一度、ムカデ長老やゴウケツを含む大量の怪人を地上に送り込みました。そのとき多数のヒーローが出動しましたが、A級ヒーローでも全く敵わないような強さの怪人ばかりであり、相当な強さの怪人が揃っていることが推測できます。
その中でも怪人王オロチはボスです。参謀は災害レベルも竜のギョロギョロと呼ばれる怪人で、怪人王の側近として怪人協会を仕切っています。そして、オロチの正体の秘密はこのギョロギョロが握っているようです。
メタルナイトは、人型ロボットを遠隔操作して戦うS級ランキング7位の強さを誇るヒーローです。メタルナイトの正体はボフォイという名の博士で、ヒーロー協会も把握できていないほどの莫大な兵器を所有しています。
しかし、怪人王オロチの前では全く力が及びません。勝てないことがわかり、自爆を考えたメタルナイトでしたが、オロチによって自爆させる間も無く一瞬で破壊されてしまいます。
メタルナイトはその後、怪人協会のアジトに連れて行かれ、オロチの前に吊り下げられています。あのメタルナイトでも勝算が全くない相手ということで、ますます怪人王オロチのすごさが伝わります。
ガロウは人間ながら怪人になることを目指している、まだ十代の青年です。怪人協会に所属する他の怪人よりは若干弱い感がありますが、原作から推測するに、今後かなり強くなるであろう怪人です。
ガロウは元はシルバーファングの弟子であり、流水岩砕拳も使うことができます。S級ヒーローを倒した実績もあり、今後大注目の人物です。
そんなガロウですが、怪人王オロチの前では歯が立ちませんでした。メタルナイトのように瞬殺という訳ではなく、最初は防戦しながらも戦うことができていました。しかし、複数の口から出る火炎と、どんな技でも一度見るとコピーできるというオロチの能力に負け、最後は呆気なく倒されてしまいます。
結局この戦いではガロウを殺さない程度に力を抑えていたので、実際本気で戦うとどれくらい強いのかはこの戦いからは推測できません。このように、オロチの強さは誰かとの対戦では見極められないので、力の底が知れないという怖さがあります。
怪人協会にいる多くの怪人の正体は人間であり、怪人細胞を使った人間の怪人化が行われていたという話を先ほど記述しましたが、このことはオロチに関しても言えることのようです。
怪人協会の参謀・ギョロギョロによると、オロチを生み出したのは、ギョロギョロ自身らしいです。なんでも、オロチを何度も死に追い込むことで、現在のような攻撃力が高く、巨大な怪人を作り出すことができたといいます。
怪人王オロチがもともと人間だったとすると、ガロウにも、それと同等あるいはそれ以上の怪人になる可能性が秘められていることになります。それが本当であれば、ガロウも後々相当な強さの怪人に覚醒するでしょう。
「ワンパンマン」には今まで様々な「王」のつく怪人が登場しました。天空王、地底王、深海王、獣王など、それぞれ一応の強さを持っていますが、サイタマの一撃で負けたものばかり。天空王に至っては、登場してすぐにメルザルガルドによって倒されてしまっています。
さて、怪人王オロチは、このジンクスを乗り越え、サイタマと少しでもいい戦いをすることはできるのか。今後の活躍に期待です。
アニメ版「ワンパンマン」はすでに第2期の制作が決まっています。第1期が対ボロス戦までだったので、第2期はガロウ編を中心にストーリーが進むと思われます。
気になるのは次のシーズンでどこまでがアニメ化されるのかですが、ガロウ編がかなり長いため、正直1クールで全てを収めるのは厳しいのではないかと考えられます。
怪人王オロチが登場する可能性は十分ありますが、絶対にでるとは言い切れないのが現状です。
今回の記事では、怪人王オロチの強さや正体について迫りました。オロチの正体が元は人間であるなど、様々な驚くべき事実がありましたが、オロチの存在は今後の展開において非常に重要になっていくと思われるので、これからもオロチの一挙手一投足に注目しましょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://twitter.com/NEBU_KURO/status/999874314684919808