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蒼穹のファフナー

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【蒼穹のファフナー】羽佐間翔子の声優やキャラ情報を公開!焼き肉が好物!?

2021.06.29

蒼穹のファフナーにおいて物語初期で衝撃を与えた羽佐間容子の娘である羽佐間翔子。蒼穹のファフナー作品では病弱で体育すらまともにできない身体でありながらフェストゥムと勇敢に戦った女性として讃えられている羽佐間翔子について今回は着目します!

  1. 【蒼穹のファフナー】羽佐間翔子とは?
  2. 【蒼穹のファフナー】羽佐間翔子の性格は?
  3. 【蒼穹のファフナー】羽佐間翔子の強さは?
  4. 【蒼穹のファフナー】羽佐間翔子の意外な好物
  5. 【蒼穹のファフナー】病弱な羽佐間翔子
  6. 【蒼穹のファフナー】羽佐間翔子と母の羽佐間容子との関係
  7. 【蒼穹のファフナー】羽佐間翔子の名言
  8. 【蒼穹のファフナー】羽佐間翔子の最後
  9. 【蒼穹のファフナー】羽佐間翔子の声優「松来未祐」
  10. 羽佐間翔子 まとめ
羽佐間翔子は蒼穹のファフナー作品の初期から登場するキャラクターで、羽佐間容子の娘であり、主人公真壁一騎の同級生です。肝臓に持病があり病弱で体育の授業はいつも見学しており、学校も度々休みがちな身体の弱い少女です。2131年9月20日生まれ、A型で基本的に温和で大人しい性格であり、遠見真矢とは親友的関係を築いております。
学校を休みがちなだけに他の生徒たちに忘れられないよう体育以外は全ての成績で1番であるほど賢い人物です。しかし天才というわけではなく努力家であるということが言えるでしょう。しかしそのために無理をし過ぎることが多くまた体調を悪くしてしまうということが度々あります。皆の足手まといにはなりたくないという気持ちが強いと言ってもいいと思います。
母親である羽佐間容子とは実の親子ではなく血の繋がりがないといことが挙げられます。そしてその真実について羽佐間容子は隠していますが、本人である羽佐間翔子は恐らく気づいているという節があります。父親はおらず母親との二人暮らしプラス愛猫のクーと共に暮らしております。翔子という名前の由来については「空へと高く羽ばたいて欲しい」という意味が込められております。
とても大人しい性格であり、また可憐で黒髪ロングの清楚なイメージをもつとても内気な性格の持ち主です。儚いという言葉が当てはまるようなとても柔いイメージを湧き立たせる雰囲気をも持っており、それでいてとても優しいということから病弱な令嬢的キャラクター性を持っております。これは個人的なイメージも入っておりますので、参考程度に見ていただければと思います。
母親とはちの繋がりがないことから母親とは基本的に性格は違うものの母親との絆というものは明らかに他の家族と比べてとても強いと言ってもいいでしょう。性格面でも母親とは違う部分が多いものの母親の影響というものは少なからず受けていると個人的には感じております。それは逆にいうと血縁関係ではないからというのが大きいのではないでしょうか?
羽佐間翔子の強さというものですが、正直ファフナーの強さに関しては諸刃の剣というような場面しかなかったので強いかどうかとははっきりと言えない部分が多いのですが、フェストゥムを退けたというシーンがあることから少なからず実力というものは持っていると言ってもいいと思われます。まず身体が弱いから実力もないという概念はないと思われます。
しかしながら病弱ということもあり強いとも言えないでしょう。羽佐間翔子の強みという部分ではやはり何事にも努力するという部分が言えるのではないでしょうか? そのことで無理をするという傾向が見られますが、しかし身体は弱くとも心は強い女性であることこそが個人的には挙げられると感じております。少なくとも根性がないとは言えないと思います。
これはアニメ版ではなく小説版で語られていたものではありますが、見た目の印象とは違ってスタミナ的な料理が好きな傾向があります。その中でも肉という部類がかなり好きであると言えるでしょう。寝言で「お肉」という言葉を発するほど好きであるということが挙げられます。肉が好きということで焼肉というのも好物の一つであると言えると思います。
病弱なキャラクターは食が細いというイメージが強いですが、翔子に限って言えばかなりガッツリとした食を好む傾向があると言ってもいいでしょう。寝言でお肉と発するほどですのでよほど好きなのでしょうね。その辺りも羽佐間翔子というキャラクター性をより印象深くするための要素であると個人的には感じております。見た目からは想像できないような「好きな食べ物」ですね。
上記でも述べてきましたが、病弱であるということがこの羽佐間翔子というキャラクターに挙げられる大きな要素であると思います。肝臓の持病があるということで度々体育の授業は愚か通常の学校生活においても休みがちなほど酷い病気であったと言えるでしょう。無理に身体を動かすとそれが負担となるのは目に見ているほど大病であったと思われます。
しかしながらそんな病気を抱えていることが自らのネックとなっており、皆に迷惑をかけたりまた足手まといになりたくないという強い感情からそれ以外の部分ではとても無理していたように感じられます。体育以外の全ての教科において1番をとっており、無理をしてでも他の部分では頑張らないとという病気と必死に向き合って戦ってきたということがわかります。
非常に良好な関係を築いていたと言えるでしょう。二人の関係性というものは通常の親子関係よりももっと大きな愛があったと思われます。これはあくまでも個人的な意見ではありますので一つの参考として見ていただければと思います。ちの繋がりがないということが二人の絆をより大きく深めたと言えると思います。翔子が死んだ後にカノンを引き取った容子には恐らく家族というものに強い想いがあったのでしょう。
またその娘に対する愛については翔子が死んだ時に自らも自殺を図ろうとしたということが裏で語られておりました。それほどに娘に対して、また翔子自身も母親に対してかなりの愛があったと見てもいいと思います。それほどでなければ自殺をするというのは考えられないことですので、恐らくはそのような二人の関係があったと推測できます。
羽佐間翔子の死の原因ともなったことではありますが、翔子にはやはり名言というものがあります。それが密かに恋心を抱いていた一騎の帰る場所というものを守るために戦うという引き金にもなったことです。「私はあなたの帰ってくる場所を守っています」という言葉が個人的には翔子が発した言葉の中でも一番印象的であると思いました。
自らの肉体さえをも犠牲にしてでも一騎の帰る場所を守っているという強い気持ちがこもった言葉だと個人的には感じました。恋心というものは一見普通にも見えますが、ここまで人を動かすほどの強いものであるということを知らされた言葉でもあると思いました。このセリフにはそれだけの意味や感情が込められていると個人的には感じております。
羽佐間翔子の最後は一騎の帰る場所を守るという強い意思の元、フェストゥムと戦い、そして同化され脱出不可能となった状況で、マークゼクスに搭載されている気化爆弾であるフェンリルによって自爆を選びました。それは作中ではとても印象的な場面でありファンにとってとても衝撃的な場面であったと思われます。
皆が見上げる中でマークゼクスと共に爆発で死を選んだ翔子ですが、どのような気持ちでいたのかその辺りがとても考え深いものであると個人的には感じております。一騎の帰る場所を守るために母親の制止を振り切ってまでマークゼクスでフェストゥムと戦った翔子の勇姿はファンの心に焼き付いているとても深いシーンであると思います。
松来未祐(まつきみゆ)さん、本名「松木美愛子」さん。1977年9月14日生まれ、広島県出身で愛称「みゆみゆ」で親しまれていたとても人気のある声優さんでした。2015年10月27日に成人慢性活動性EBウイルス感染症及び悪性リンパ腫によって早すぎる最期を迎えた声優さんです。ファフナーの他にも多数の名作に出演しており、名声優として歴史に名を残す偉大な声優さんでした。
いかがでしたでしょうか? 今回は蒼穹のファフナーに登場する羽佐間翔子について綴ってきました。翔子が選んだ人生というのは恐らくは正しいものだったのでしょう。母親からすればとても衝撃的なものでしたが、しかし彼女の歩んだ道は決して無駄ではなかったと個人的には思っております。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://twitter.com/fafnerproject/status/778567805448785920