【蒼穹のファフナー】キャラクター紹介①真壁一騎
真壁一騎は『蒼穹のファフナー』の主人公。人類の敵・未知の生命体「フェストゥム」に対抗するべくして作られた人型兵器「ファフナー」に搭乗することになります。
実は一騎たちの暮らす竜宮島は別名「要塞艦アルヴィス」と呼ばれ、そこで暮らす少年少女は敵であるフェストゥムの因子を埋め込まれ、戦闘のため人工子宮によって誕生していたのです。
『蒼穹のファフナー』に登場する女性キャラクター陣から好意を寄せられがちな一方で、ほとんどそれに気づかない鈍感系主人公です。ファフナー・マークエルフでの目覚ましい活躍の一方、ファフナーパイロットには避けて通れない「生存限界」、そして自らの余命を知ることになります。
【蒼穹のファフナー】キャラクター紹介②皆城総士
皆城総士は一騎の幼馴染ポジションのキャラクターです。幼少期の事件により疎遠になっていましたが、フェストゥム襲来を受け再会しました。
幼い頃から島を守ることを使命として教育を受けており、そのため島を守るためなら時折冷酷にも見える言動を見せます。
複数のファフナーを管理する戦術システム「ジークフリード・システム」の搭乗者となり一騎を支え、EXODUSでは自らも「マークニヒト」のパイロットとなります。
【蒼穹のファフナー】キャラクター紹介③遠見真矢
遠見真矢も一騎の幼馴染で、同じくフェストゥムの遺伝子を組み込まれています。
「天才症候群」として発症したのは極めて優れた観察力と洞察力。ファフナーパイロットとしては「遠見」の名前そのままに遠距離射撃要員として活躍しました。
鋭い洞察力を持ちつつもなぜか総士から想いを寄せられていることには気づかず、親友の羽佐間翔子と共に一騎を気にかけています。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/519MSXrKKOL.jpg
【蒼穹のファフナー】キャラクター紹介④カノン・メンフィス(羽佐間カノン)
カノン・メンフィス(のちの羽佐間カノン)は竜宮島の出身ではなく、新国連人類軍のファフナーパイロットです。
竜宮島の占領に失敗し自爆を試みたところを一騎に諭され、竜宮島にて暮らすことになります。
搭乗機はファフナー・ベイバロンモデルで、その後はファフナー・マークドライ、カノン専用機のファフナー・マークドライツェンに乗り換えて戦闘を戦い抜きました。
【蒼穹のファフナー】キャラクター紹介⑤羽佐間翔子
羽佐間翔子は竜宮島出身のファフナーパイロットです。搭乗機「ファフナー・マークゼクス」は翔子の持つ超人的な想像力・構成力も合間って飛行が可能です。
【蒼穹のファフナー】キャラクター紹介⑥立上芹(たてがみせり)
立上芹は一騎たちの後輩となるファフナーパイロットで、劇場版から活躍したキャラクターです。
ファフナー・ノートゥング・モデル「マークツヴォルフ」に搭乗しますが、変性意識の影響で頭突きをかましたことから、半ば戦闘においてはネタキャラのような動作を見せます。
【蒼穹のファフナー】キャラクター紹介⑦皆城乙姫(つばき)
皆城乙姫(つばき)は皆城総士の妹で、他のキャラクターとは一線を画した背景を持ちます。
その正体は竜宮島の「コア」。人類とフェストゥムが融合した個体で、世界に数人しか存在しない非常に珍しい存在です。乙姫が胎児の頃に母親が瀬戸内海ミールに同化されたため、このような珍しい形で誕生しました。
竜宮島の防衛などを行う管理制御システム「ブリュンヒルデ・システム」と一体化しているため、物語の鍵を握る人物です。