東京喰種ってどんな作品？
「東京喰種トーキョーグール」は石田スイ先生原作の漫画作品です。週刊ヤングジャンプ(集英社)に2011年41号から連載されており、なんと石田スイ先生のデビュー作になります。東京喰種は2014年7月に初のアニメ化がされており、2018年5月現在までになんと3期まで放映されている人気作品です。東京喰種は声優陣も大変豪華ですよね。
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「東京喰種:re」TVアニメ4月〜放送開始！
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東京喰種はとくに若い世代の女性を中心人気のある作品で、2018年6月にはとうとう物語のクライマックスに突入しています。長きに渡って描かれてきた東京喰種の世界が終焉するということで、今一度最初から東京喰種を読み直している方も多いのではないでしょうか！
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「東京喰種:re」が表紙&巻頭カラーで登場です。
記載がありますが、
TVアニメ第２期が10月〜放送決定！
そして、連載は次号よりあと3話で終幕となります。
残り少なくなりますが、
最後まで、お付き合い頂けますと幸いです。
どうぞよろしくお願いします。
（担当拝） pic.twitter.com/9U3eHGpaXW
東京喰種のあらすじ
東京喰種の主人公の金木研(カネキ)は本が好きで物静かな人間の男子大学生でした。ある時喫茶店で神代利世(リゼ)というメガネが素敵な女性と出会い、好意を抱きます。カネキはリゼとデートする機会をゲットできたのですが、じつはリゼは大喰いと呼ばれている喰種で、カネキの好意に気づき気持ちを利用して捕食しようと考えていたんです。
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しかしいざリゼがカネキを捕食しようとした瞬間、上空から鉄骨が落下してきて2人はその事故に巻き込まれてしまいます。病院に運ばれたカネキは移植が必要とされ、嘉納という医師の独断で喰種であるリゼの臓器を移植されてしまいます。
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意識を取り戻したカネキは違和感を覚えます。カネキは人間から半喰種となってしまっていました。ここから東京喰種の物語が動いていきます。
【東京喰種】カネキのかっこいい名シーン
カネキこと金木研は東京喰種の主人公です。ですので東京喰種のキャラクターのなかでも印象深い場面が多く、たくさんの名言を残しています。
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僕を喰おうとしたんだ。僕に喰われても仕方ないよね？
東京喰種のヤモリ戦でのカネキの名言です。カネキはアオギリの樹に誘拐され、ヤモリから拷問を受けます。その結果自分の内にいたリゼを喰らい覚醒「白カネキ」へと変化します。覚醒後の白カネキはとても強くヤモリをあっという間に戦闘不能まで追い込みこの名言を放ち「共食い」を匂わせます。アニメではこの名言のときに画面いっぱい白カネキの顔が映し出され、狂気あるとてもかっこいいシーンとなっていました。
東京喰種の設定として「共食い」をすると強くなるというものがあります。共食いを繰り返したものは「赫者」となり、他の喰種達よりもさらに力を持つんです。エトやヤモリといったキャラクターがこの赫子者にあたります。
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ちなみに覚醒後の白カネキは東京喰種のなかでもとても人気のあるキャラクターです。
【東京喰種】トーカのかっこいい名シーン
トーカは東京喰種におけるヒロイン的存在の女の子です。喰種でありながら人間に紛れて高校に通っており、学校には人間の友達もいます。
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クソ…が 畜生…ちくしょ… "喰種"だって… 私だって… アンタらみたいに生きたいよ…！！
トーカは人間に憧れている喰種です。そのため喰種として生きていくために様々な葛藤を抱いています。東京喰種のヒロインとしてはサバサバとして一見怖そうな印象もありますが、人間の親友依子が作る手料理を吐き気と戦いつつも完食したりとすごく友達想いなんです。東京喰種では人間と喰種どちらが悪なのか書いている作品ではなく、こういった繊細な部分に触れている作品です。とくにトーカちゃんは人間に憧れつつも、人間を憎んでいるという複雑な心境を抱えているキャラクターです。
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【東京喰種】ウタのかっこいい名シーン
ウタは東京喰種で「HySy ArtMask Studio」という店を経営しているマスク職人の喰種です。東京喰種に登場するマスクの多くはウタが手がけています。
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今時悲劇なんて流行らないよ。もっと楽しいことしよ？
こちらは東京喰種の最終回でウタが放った名言です。なぜ名言かというとこのセリフで、ウタがピエロの一員であることがわかったからです。ピエロは東京喰種に登場する喰種の組織で、その名の通り愉快で楽しいことをするために活動しています。自分達にとっての楽しいことなので、時にはそれが凶悪な企てになることもあります。ちなみにリゼの捕獲にもピエロが関わっていることがわかっています。
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ウタは見た目もゴシックパンクな感じでかっこいいので、東京喰種で人気のあるキャラクターです。
【東京喰種】月山のかっこいい名シーン
月山こと月山習は美食家で有名な喰種です。東京喰種のなかでもとくにファンに愛されている人気のキャラクターですよね。
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カネキくんがたべながらカネキくんを喰べたい！そうしたい！
かっこいい……かどうかはさておき、月山の名言で一番有名ではないでしょうか。東京喰種のキャラクターは皆個性的ですが、月山ほどカネキを愛している人物はいないですよね！食材としてですが。これはカネキをおびき出すために、ニシキの恋人を誘拐し戦闘になったときの名言なのですが、東京喰種のなかでもすごくインパクトある名言です。東京喰種を知らないという方でも月山のこのセリフは知っている！っという方も多いのではないでしょうか。
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月山は他にも変態的な名言が多く、東京喰種でいいスパイスになっているキャラクターです。
【東京喰種】アヤトのかっこいい名シーン
アヤトこと霧嶋絢都はトーカの弟で、アオギリの樹に所属している喰種です。母は捜査官に殺され父も捕獲されたことがきっかけで、人間を嫌うようになります。また父が捕まったのは弱く力がなかったからだと思っている節もあり、人間に憧れ生活をしている姉トーカを軽蔑しつつも守ろうとしている優しき少年です。東京喰種では子供の喰種であっても、捜査官は駆逐しようとしてきます。
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弱い奴に何が守れる？誰が救える？力がなきゃ奪われるばっかだ
まさに何のためにアヤトが力を欲しているのかわかる名言ですよね。東京喰種は喰種だから強く生きられるというわけではありません。喰種は人間を食べますが、人間である喰種捜査官に対して皆いつでも不安を抱えています。力がなかったら殺される世界で喰種として生まれてきてしまった少年の心がすごくよくわかる名言です。
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ツンデレ系でイケメンなので、アヤトは東京喰種で女性人気が高いキャラクターです。
【東京喰種】タタラのかっこいい名シーン
タタラはアオギリの樹という好戦的な喰種が集まる組織の幹部です。東京喰種は日本生まれの喰種が多いのですが、タタラは中国出身の喰種です。常に鉄のマスクを身につけており素顔はだしていません。唯一素顔を見せているのが東京喰種のアニメのEDで、幼い頃の綺麗な少年といった印象があります。
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お前らの生き死には 俺が管理する
この名言からわかることは「その場ですぐ殺すことはしない」ということです。東京喰種は様々な組織が登場し、それぞれに思惑を持って戦いを繰り広げています。アオギリの樹というのはカネキの手術をした嘉納教授が関わっており、人間を喰種に改造する人体実験をおこなっています。東京喰種はこうしたちょっとした台詞から、その組織がどういったものかわかるようになっているのがすごいですね。
タタラはとてもクールな印象があるキャラなので、寡黙さがかっこいいと東京喰種で人気があります。
【東京喰種】有馬のかっこいい名シーン
有馬こと有馬貴将は喰種捜査官のなかでも最強クラスに強いキャラクターです。東京喰種では「人間」「喰種」「半喰種」の存在だけが描かれていましたが、有馬の過去が明らかになることで東京喰種には「半人間」に位置づけられる人物がいることがわかりました。有馬は強いのですが、東京喰種のなかでも天然なのも魅力です。
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ずっと…嫌だった 奪うばかりの人生(じぶん)が……やっと…なにかのこせた気がする…
有馬は半人間としてそして高校生のときにはすでに喰種捜査官として活動していました。しかしそれは自分の意思ではなく、そういった家柄に生まれていまったためです。番外編の東京喰種JACKでは同じ学校に通っていた女生徒の喰種を駆逐しています。カネキに自分の想いを託せることを確信できたこのシーンは、ずっと命を奪い続けてきた有馬の胸の内を知ることができます。
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有馬は上記でも触れましたが天然です。強さとのギャップが良いと、東京喰種で人気のあるキャラクターです。
【東京喰種】かっこいい名シーンまとめ
今回この記事では東京喰種の有名な名言を取り上げさせていただきました。東京喰種にはここで紹介させていただいた以外でも、名言名シーンがたくさんあります！
東京喰種は漫画だけでなく、アニメやゲームそして実写など様々なメディア展開がされているので、同じ東京喰種の物語でもそれぞれにかっこいいシーンがあるんです。名シーンや名言を見比べるのもまた東京喰種の楽しみ方ですよ。
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以上東京喰種のかっこいい名シーンと名台詞を一挙紹介させていただきました。
読んでいただきありがとうございました。
