このすばについて
このすばとは小説、アニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」の略です。主人公カズマが日本で死んでしまい、異世界転移してしまいその異世界でアクア、めぐみん、ダクネスなど様々なキャラに会い冒険していく異世界冒険ギャグアニメです。
このアニメの見所は何と言っても笑えるところです。一話でアニメを切ってしまった方もこのアニメを見たことがない人も是非見てみてください。主人公のゲス具合やヒロインのおバカっぷりに笑えます!
このすばにハマってしまうと、時間を忘れてアニメを見て気付いたらもうこんな時間!?ということがあるはずですよ♪
このすばラジオ
このすばのアニメと併用してアニメ期間中にはウェブラジオも行っています。パーソナリティはカズマ役の声優福島潤とめぐみん役の声優高橋李依さん。アニメだけではなくラジオもおすすめです。
ラジオはあまり聞かないという方でも楽しく聞くことができると思います。パーソナリティ同士の絡みがとても面白く、思わず笑ってしまうような会話が多数あります。 また、普段は二人なのですが、ゲストとして色々なキャラの声優が呼ばれ出ています。普段の二人の会話ですらとても楽しいのですが、更に一人加わることでもっと面白くなります!
第24回ではウィズ役の声優堀江由衣さんが出演していて、かわいい声を聞くことができます。!!通勤、通学時に是非聞いてみてください。
ウィズの基本情報
アニメの声優は早見沙織さんで、ドラマCD版の声優は堀江由衣さんです。 ウィズは氷魔法を得意とし二つ名は「氷の魔女」と呼ばれています。 魔王軍の「バニル」とは友人で、お店によく来ています。
お店の店主としてのスペックは、頑張れば頑張るほど店が赤字になり、貧乏になるという不思議な特技を持っています。
そのわけは使いものにならないようなガラクタや使い物にならないようなアイテムを仕入れてくるから、というもの。そのアイテムの製作者はめぐみんの父のひょいさぶろー作です。めぐみんの父親は一体どれだけ変なアイテムを製作するのでしょうか…。
ウィズの印象と声優がマッチしていて、かわいい雰囲気があふれるウィズです。2017年一番かわいいヒロインはウィズかもしれませんね。(スペックも高い!)
ウィズの売るアイテム
ウィズの売るアイテムのセンスが致命的にズレており、2人1組で魔力を注ぐことで互いの恥ずかしい過去を映像として暴露させることで絆を深めるという、本人曰く「徳が高い」水晶玉や、装備者が瀕死になると愛するものを守るために自爆し、敵対者は勿論愛するもの、守るべきものももろとも吹き飛ばす大爆発を巻き起こす「カップルに売れる」と語るペンダントなど珍妙な品ばかりを仕入れては売っています(売れていない)。
売れていないのに売れていない自覚のないウィズなのでお店も赤字です。しかし、そこがウィズのかわいいところですよね。キャラとしては高スペックを持っていますが抜けた一面があるのでとてもかわいいです。このすば界では売れないアイテムばかりだとしても日本でもしそのアイテムがあれば売れるアイテムも多いかもしれませんね。
ウィズ スペック紹介
ウィズのスペックをご紹介していきます。 同じ魔王軍の幹部であるハンスが一般人を巻き込んだことを知った際には、一切の容赦をせず、熱湯である源泉ですら一瞬で凍らせるほどの広範囲の凍結魔法を放つなど最強のアンデッドの王と称される魔王軍幹部リッチーに相応しい貫禄を見せました。
魔王軍幹部との繋がりのあるバニルとは店を営む仲であり、「ポンコツ・ガラクタ・へっぽこ・穀潰し・天災・お荷物店主」、「負債生成装置」と呼ばれてい仲がいいです。スペックが高いが、おっちょこちょいなとこがかわいいですね。
ウィズの強さ紹介
まず魔法のかかった攻撃以外を無効化し、敵意を持って触った相手を状態異常にさせることができます。 ウィズ自身にほとんどの状態異常は効かず、魔法の威力はトップクラスの強さを誇ります。魔力が切れたらドレインタッチ…と半永久的に戦闘を行うことができるのもウィズのスペックです。 また、「デメリットさえ無視すればどんな存在にも、ありとあらゆる存在にダメージを与える反則級の究極魔法の爆裂魔法」の使い手でもあり、この点もウィズのスペックでもあります。 このようにウィズ単体で行う戦闘の幅広さからこのすば作中ではトップクラスの強さを持つだろうと予想できます。どんな相手でも真正面から勝負をウィズに挑むと勝利は難しいでしょう。
ウィズの弱点
単体で破格の戦闘力のあるウィズですがもちろん弱点もあります。一つ目はドレインタッチのできる相手がいないことです。巨大化したハンスに苦戦していたようにドレインタッチできないと自信の戦闘力を発揮できないようです。 二つ目はアクア(女神)です。ウィズ自身はアンデッド王リッチーなので女神との相性は最悪です。しかし、カズマやアクア達と敵対することはないと思われるのでこの点は安心できるしょう。 このように二つの弱点があるウィズですが巨大化前のハンス、通常シルビアと連続の戦闘を行い、相手をどちらとも戦闘不能にさせるほどのスペックの持ち主なので弱いとは言えず、むしろ強スペックの持ち主だと言えます。
このすば第10話
このすば第二期の10話(最終話)にてウィズの本気の強さが出まし。第10話最初の方では魔王軍幹部のハンスと戦闘を行うシーンがあるのですが、ウィズは魔王軍との契約で中立を維持することになっており、基本的に魔王軍との戦闘を行うことができません。注意が必要なのは基本的な場合のみなのです。魔王がウィズとの契約「冒険者以外の人間に魔王軍が手を出さない」という契約を行っておりその契約が破かれた場合には魔王軍との契約も破ることができるようです。今回の場合は魔王軍が最初に契約を破ったのでウィズは容赦なくハンスと戦いました。 ウィズの本気の力により人間タイプから元々のスライム状へと姿を変えていきました。 今回にきてウィズの本気のスペックを見ることができたのですが普段優しい人がおこったらとても怖いですね…。ともあれウィズの高スペックぶりを見ることができたので満足です。
ウィズの声優 堀江由衣さん
1976年9月20日生まれのB型。東京都出身。本名は堀江由子(ほりえよしこ)です。 声優ユニット「Aice5」の発起人にしてリーダーです。 声はヒロイン気質感じがします。 主なアニメの出演としては、「化物語:羽川翼役」「DOGDAYS:ミルヒオーレ・フィリアンノ・ビスコッティ役」「ゆるゆり:赤座あかね役」「魔法つかいプリキュア!:リコ/キュアマジカル」など様々な作品に出演しています。 ウィズをはじめとしたかわいいヒロインなどを多く演じているイメージがあります。
ウィズの声優② 早見沙織さん
声優早道さんは1991年5月21日生まれでアイムエンタープライズに所属」しています。 声の特徴は柔らかくて優しい声をしています。天然キャラや神秘的なキャラを演じることが多いです。 デビュー作は「桃華月憚」のヒロイン・川壁桃花役としてデビューを果たしました。 主な出演として、「バクマン・亜豆美保役」「物語シリーズ・斧ノ木余接役」「魔法科高校の劣等生・司波深雪役」「赤髪の白雪姫・白雪役」など演じておりこの他にも様々なアニメにも出演しています。 ほんわかしていてかわいい感じの声の持ち主でヒロインをはじめとした主演キャラを多く演じている印象があります。そのイメージ通りにウィズの声優にピッタリな感じがしますね。
ウィズの初登場
このすばにしてはものすごくまともな印象がありました。このすばに出てくるキャラクターは全員と言っていいほど自己主張の激しいキャラクターばかりなのですが、ウィズは相反して自己主張がとても弱いです。そこがかわいいポイントだと思います。周りが自己主張の激しい中一人自己主張の弱いウィズがいることでウィズのかわいさが引き立っている気がします。
話がそれましたが、なんやかんやリッチーだったり元魔王軍幹部だったりとおかしなスペックを持っているウィズです。 ウィズの仲介により幽霊退治を行うというのがウィズ初登場のシーンでした。
ウィズの過去とは?昔話
冒険者時代の二つ名は「氷の魔女」と呼ばれているほどの強者です。 昔の冒険者時代の頃はデュラハンのベルディアに、パーティー全員が死の呪いを受けてしまい、そこに知り合ったバニルに不死化の魔法を教えてもらうことで、死を免れるとともにリッチーになったのです。ここでアンデッド王リッチーが誕生しました。
そのデュラハンのベルディアには魔王軍時代にはパンツを見られるというセクハラを受けていました。その後ベルディアはアクセルの北の街の廃墟に住み着いていましたが、カズマ一行の手によって討伐されました。
ウィズの昔話②
昔話でウィズがリッチーになった経緯を書いてきましたが、では昔のウィズは今のウィズと性格などは違ったのでしょうか?
ずばり昔のウィズと今のウィズは性格が違います。昔(リッチーになる前)のウィズは好戦的な性格で、アークウィザードとして魔王軍の魔族達を狩りまくっていたそうです。今のウィズとは違い想像がつかないですね。
ベルディアにパーティーを全滅させられてウィズの中の何かが変わったのでしょうか? おとなしくてかわいらしく、強スペックの持ち主という印象がありすぎて冒険者時代のウィズは本当に想像がつきませんね。
ウィズのかわいい所
このすばのウィズといえば20歳!そう。永遠の20歳なんです。
ウィズは仲間思いで、いつ仲間が来てもいいようにアクセルの街に店を構えているという仲間思いの性格なんです。 また、戦闘力は高いスペックを持つウィズですが、ポンコツでかわいい一面もあります。
ウィズ フィギュア
ウィズのフィギュアは出ていません!(唐突) こんなにかわいいウィズですから、フィギュアを出してほしいですよね。
ねんどろいどですら商品化されていません。ねんどろいどでいいのでせめて商品化してほしいですよね… しかしまだこのすば三期が残っています!ウィズが活躍してウィズがフィギア化されるかもしれません。アニメ三期も待ち遠しいですがウィズのフィギア化も待ち遠しいですね。 スタイルのいいウィズや、おどおどした様子のかわいいウィズのフィギュアが出るのが楽しみです。
ウィズとアクア
他キャラとの絡みを見ていきましょう。 一番印象に残っているキャラといえばアクアです。リッチーなので(アンデッド王)女神に弱いです。
ウィズとアクアが隣合わせになったもんならすぐさま浄化を受けてしまいます。決まってアクアから浄化されそうになるときは「アクア様!消えちゃう!消えちゃう!私消えちゃいますぅ!」と言いとてもかわいいです。しかし、アクアを呼ぶときは「アクア様」と呼んでいます。 めぐみん、ダクネスからはいじめられることなく平和に話をすることができます。
ウィズとカズマ
次にウィズとカズマの関係を見ていきたいと思います。 ウィズとカズマの関係で一番印象に残っているシーンは「ドレインタッチ」をカズマがされるするシーンでしょう。
最初、ドレインタッチカズマがされる時にはカズマ自身はキスをすることだと勘違いしていました。しかし、いざドレインタッチが始まるとキスされることではなく、カズマの喉元にウィズが手を当て魔力を吸い取るということでした。ドレインタッチをされる前カズマはお父さん、お母さんに覚悟を誓っていたようでしたがその覚悟も無駄に終わりましたね…。
魔力を吸い取られたカズマは死にそうになっていましたし、ドレインタッチは本当は怖い技だったんですね。恐るべしウィズスペック。
このすば この欲深いゲームに審判を(ウィズ)
このすばにはPS4などでゲームも存在します。簡単に言うとギャルゲーのような感じです。キャラクターとの会話を楽しみ、キャラクターの好感度を上げていきトゥルーエンドを目指すことです。
ゲームの中にはウィズのいかがわしくない姿やウィズの母性溢れる姿を見ることができます。ウィズの他にもアクア、めぐみん、ダクネスについても見ることができるのでウィズはあまり好きではないけど他のキャラクターは好きという方にもおすすめです。
スピンオフ小説 この仮面の悪魔に相談を!
題名の通り仮面が活躍する物語です。アクセルの街のギルドで相談屋となって活躍する物語です。
第一話にはウェブ小説の外伝プロローグと2話の再構成した物語となっています。文庫化された際にウィズの冒険者時代のエピソードが追加されており、ウィズの冒険者時代の姿を読んでみたい!という方にはおすすめの一冊です。 普段のこのすばでは味わうことのできない雰囲気を楽しむことができるかもしれませんね。
他にもウィズは出ていないのですがこのすばのスピンオフ小説は数多くあるのでこのすばが好きで原作は全部読んだという方はスピンオフ小説の方もチェックするのもいいかもしれませんね。
爆裂魔法使いプリキュア
もともとは朝日奈みらい/キュアミラクルとめぐみんの担当声優が同じ高橋李依ということから生まれたコラボタグです。前まではめぐみんに対してだけでした。
しかしアニメ第10話(最終話)では、なんとめぐみんとウィズが二人合わせて爆裂魔法を唱えて巨大な蜘蛛(厳密には古代文明の超兵器である移動要塞だが)のモンスターを倒すという場面があり、そのせいで「まさに魔法つかうプリキュア」とかネタにされていました。 まあ、中の人が同期のプリキュアと同じだから仕方がないと言えば仕方がないですよね…。
このように声優が同じでアニメに出ている声優が同じの場合「中の人繋がり」などのタグを見かけます。 このすばに出てるキャラクターがプリキュアにも出ているっていうのは何だかすごいですよね。しかも主役級のキャラクターを演じていますし。
やまとなでしこの片割れ ウィズ×2
やまとなでしこの片割れとはウィズ違いのことを言います。1999年に田村ゆかりと堀江由衣が結成した声優ユニットのことです。声優ユニットやまとなでしこが演じた同名・同モチーフのキャラクターなどにこのタグが使われることがあります。
田村ゆかりさんは「魔法使いと黒猫のウィズ:ウィズ役」、堀江由衣さんは「この素晴らしい世界に祝福を!:ウィズ役」で出演しています。 他にもかほとして田村ゆかりさんは「迷い猫オーバーラン!:竹馬園夏帆役」、堀江由衣さんは「初恋モンスター:二階堂夏歩役」 聚楽第に田村ゆかりさんは「城姫クエスト」、堀江由衣さんは「御城プロジェクト」に出演しており、このようなタグをつけられることがあります。