【NARUTO】ナルト忍術の強さランキング一覧 第10位~第6位
まずは、第10位から第6位までの忍術をまとめてみました!
ランキング第10位
名称:求道玉(ぐどうだま)
使い手:大筒木カグヤ、うちはマダラ、うずまきナルト、うちはオビト、他
六道仙術を会得した物だけ使える仙術の一つ求道玉(ぐどうだま)。出現させた黒い球を自在に動かし、形を変えて攻撃したり防御したりすることができます。また、触れた物を消失させる特性があります。
六道仙術の開眼者だけが使える技なので、かなりの強さだということがうかがえますね。
ランキング第9位
名称:完成体須佐能乎(かんせいたいすさのお)
使い手:大筒木ハゴロモ、大筒インドラ、うちはサスケ・マダラ、はたけカカシ
写輪眼を極めた者だけが使用できるという完成体須佐能乎(かんせいたいすさのお)。うちは一族の中でも限られた者しか会得できない技と言われています。
小山ほどもある巨大な須佐能乎は、高い防御力と攻撃力を持ことから最強ともいえますが、使い手のチャクラを大量に消費してしまうというデメリットもあります。
ランキング第8位
名称:口寄せ・穢土転生(くちよせ・えどてんせい)
使い手:大蛇丸、薬師カブト、千手扉間
生者を生贄に死者を蘇らせ、自由に操ることができる穢土転生(くちよせ・えどてんせい)。蘇った死者は、術をかけた者が解除しない限り死ぬことなく戦い続ける、ある意味最強の技かもしれません。
ただし、蘇らせるためには死体を手元に置く必要や生贄を用意するなどの準備と手間がかかります。
ランキング第7位
名称:仙法木遁・真数千手(せんぽうもくとん・しんすうせんじゅ)
使い手:初代火影(千手柱間)、大筒木アシュラ
初代火影だけが使用できる技。木製の巨大な千手観音を出現させ、その千手観音の無数の手から繰り出される拳撃はすさまじい強さです。
ランキング第6位
名称:輪墓・辺獄(りんぼ・へんごく)
使い手:うちはマダラ
輪廻眼を持つマダラが使ったのが、輪墓・辺獄(りんぼ・へんごく) です。
常人には見ることができない「輪墓」に存在するもう一人の自分「影」を呼び出して攻撃させる技で、その威力は非常に強力でマダラは複数の「影」を呼び出して尾獣9体を一瞬で倒していますし、輪廻眼を持たない者に目視ができないため最強ともいえます。
ただし、この「影」の行動にはタイムリミットがあります。また、同じく輪廻眼を持つ者には見ることができ、仙人チャクラで攻撃すれば「影」にダメージを与えることもできます。
【NARUTO】ナルト忍術の強さランキング一覧 第5位
名称:天之御中(あめのみなか)
使い手:大筒木カグヤ
天之御中(あめのみなか)は、輪廻写輪眼の固有術となります。任意の相手を好きな場所に瞬時に移動してしまうという技で、作中では溶岩地帯や氷河などへ相手を瞬間移動させています。
状況次第では自身に有利に戦うことができますし、マグマの中などへ移動させ一瞬で戦闘不能とすることもできる恐ろしい技です。
【NARUTO】ナルト忍術の強さランキング一覧 第4位
名称:インドラの矢(いんどらのや)
使い手:うちはサスケ
輪廻写輪眼を開眼したサスケが使用した最強の術、インドラの矢(いんどらのや)。完成体須佐能乎に全尾獣のチャクラを宿した強大な雷を矢の形にして放つ大技です。
非常に高い戦闘力の技ですが尾獣のチャクラが必要なため、サスケ一人では使用することができないのがネックです。
【NARUTO】ナルト忍術の強さランキング一覧 第3位
名称:超尾獣螺旋手裏剣(ちょうびじゅうらせんしゅりけん)
使い手:うずまきナルト
多重影分身後に尾獣それぞれのチャクラを使用し9人のナルト達が一斉に螺旋手裏剣を繰り出す六道仙術。それぞれの尾獣の性質の特徴が螺旋手裏剣に現れています。
ナルトの持つ膨大なチャクラによって使用可能となった大技でその戦闘力は強大です。
【NARUTO】ナルト忍術の強さランキング一覧 第2位
名称:神威(かむい)
使い手:はたけカカシ、うちはオビト、うちはマダラ
うちは一族に伝わる「写輪眼」の進化系、万華鏡写輪眼の時空間忍術の一つとなります。視界の中でピントをあわせた範囲内の物体すべてを任意の時空間に転移させるというものです。
転移は強制的で、そのまま封印も可能なことから相手の戦闘力を無視して勝利することができるという最強の利点も。
尚、時空間に入れたものを出し入れすることもできます。
【NARUTO】ナルト忍術の強さランキング一覧 第1位
名称:無限月読(むげんつくよみ)
使い手:うちはマダラ、大筒木カグヤ
地球上全ての人間に幻術の夢を見せ続けることで自由に操ることができるという、「無限月読(むげんつくよみ)」。発動してしまえば止める手立てはないと言われる最強の技。
それだけに、この技の為に膨大な時間と人命が奪われことから、「ナルト」の作品の中でも最も難しい忍術と言えるでしょう。
【NARUTO】ナルト忍術の強さランキング ランク外
ナルトに登場する忍術には、まだまだ強力な技もたくさんあります!惜しくも、TOP10にはランクインできなかったけれど、ファンの間で「強い!」と人気の忍術を集めてみました。
名称:六道・超大玉螺旋手裏剣
使い手:うずまきナルト
名称:イザナギ
使い手:志村ダンゾウ、うちはオビト、うちはマダラ
名称:六道・地爆天星(りくどう・ちばくてんせい)
使い手:大筒木ハゴロモ・ハムラ、うずまきナルト・うちはサスケ
名称:別天神(ことあまつかみ)
使い手:うちはシスイ、志村ダンゾウ、うちはイタチ
【NARUTO】ナルト忍術の強さ 種類を紹介!
ナルトの世界で重要な忍術についての基本をまとめてみました!
性質
全忍術の使用に欠かせない「チャクラ」。個々のチャクラには特徴(性質)があり、基本として火・風・雷・土・水の「5大性質変化」に分類されます。
個々が持つチャクラの性質によって使用する忍術をそれぞれ、火遁(かとん)、水遁(すいとん)、土遁(どとん)、風遁(ふうとん)雷遁(らいとん)と呼びます。
また、「5大性質変化」の他にも、「陰」と「陽」のの性質変化(陰陽遁)やチャクラの形を操る「形態変化」があります。
秘伝
「秘伝」と呼ばれる忍術には2種類あります。
一つは、特定の一族の間でのみ代々伝えられる忍術(秋道一族の「倍化の術(ばいかのじゅつ)」や奈良一族の「影真似の術(かげまねのじゅつ)」など)。
もう一つは、人体改造などに特殊な方法で体得した術のことを指します。
性質複合
五大性質変化の忍術を組み合わせることで、強力な技を発動します。
分身術
自身のチャクラの他、土や水、紙などを使用して自身の分身を作り出す技で、ナルトの影分身やカカシの水分身の術などがあげられます。
封印術
相手の動きやチャクラを封印して使用できなくする技。逆に、封印を解く技もあります。大蛇丸の「呪印」も封印術の一つになります。
時空間忍術
巻物などに封じた物を必要に応じて、封じてあった物を解放して使用します。契約した生物を呼び出す「口寄せの術」なども、時空間忍術に分類されます。
幻術
人の五感に作用させる幻を見せることで相手を翻弄する技です。戦闘力として肉体にダメージを与えることは難しいですが、精神的ダメージや目くらましに有効です。
体術
体を使って相手を攻撃したり防御をする一般的な戦い方を指します。日向一族に伝わる「白眼(びゃくがん)」を「柔拳(じゅうけん)」と呼ぶのに対し、それ以外の殴る蹴るなどの体術は「剛拳(ごうけん)」と呼ばれます。
血継限界
遺伝のみによって伝えられる忍術ですが血縁者であっても、覚醒するかどうかは対象者の素質によります。
うちは一族の「写輪眼(しゃりんがん)」や日向一族の「白眼(びゃくがん)」などがあげられます。
その他
上記の他にも、医療忍術、転生忍術、結界忍術、仙術、傀儡人形やクナイなど忍具を使用した術などが登場しているので、チェックしてくださいね!
【NARUTO】ナルト忍術の強さ 連携忍術を紹介!
忍術は1人で行うだけではありません。中には2人、それ以上の忍術を合わせることで戦闘力や封印力を高める技も存在するのです。ここでは、ナルトとサスケの連携忍術を紹介します。
名称:炎遁・螺旋手裏剣(えんとん・らせんしゅりけん)
使い手:うずまきナルト・うちはサスケ
ナルトの風遁・超大玉螺旋手裏剣とサスケの炎遁・須佐能乎加具土命を合わせることで、手裏剣状の黒炎を一気に広げる連携忍術です。すさまじい強さだけでなく、二人のチャクラ配分が合わないと成功しない高度な術。
名称:六道・地爆天星(りくどう・ちばくてんせい)
使い手: 大筒木ハゴロモ・大筒木ハムラ、うずまきナルト・うちはサスケ
術の使い手の2人が直接触れることで、対象者の額の輪廻写輪眼を封じて無力化し、地爆天星の核として閉じ込めて封印する技です。
名称:疾風迅雷・威装之一太刀(しっぷうじんらい・いそうのひとたち)
使い手:うずまきナルト・うちはサスケ
尾獣モードのナルトとサスケの威装・須佐能乎を使用。二人のチャクラを合わせた太刀で対象を切り裂く、非常に強力な技。
【NARUTO】ナルト忍術の強さランキング まとめ
人気作品「NARUTO -ナルト-」に登場する忍術の強さランキングTOP10を一覧形式お届けしました。
ナルトの世界に欠かせない忍術の種類を知ることで、ナルトの迫力あるバトルシーンをより楽しむことができますよ。