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Fate/Zero【アサシン】キャラクター考察！百貌のハサンの正体とは？！

2021.07.03

Fate/Zeroにおいて言峰綺礼が召喚したアサシンクラスのサーヴァントである「アサシン」。Fate/Zeroでは当初からアーチャーに殺されたとされていたもののその後裏で暗躍することになるアサシンの不思議な内容について今回は着目していこうと思います！

目次

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  1. 【Fate/Zero】アサシンとは？
  2. 【Fate/Zero】アサシンの性格は？
  3. 【Fate/Zero】アサシンの強さは？
  4. 【Fate/Zero】アサシンの真名は？
  5. 【Fate/Zero】アサシンの正体は多重人格者？
  6. 【Fate/Zero】意外な面白い部分もあるアサシン
  7. 【Fate/Zero】アサシンの望みとは？
  8. 【Fate/Zero】アサシンの能力
  9. 【Fate/Zero】アサシンの保有スキル「気配遮断」
  10. 【Fate/Zero】アサシンの保有スキル「蔵知の司書」
  11. 【Fate/Zero】アサシンの保有スキル「専科百般」
  12. 【Fate/Zero】アサシンの保有スキル「戦闘撤退」
  13. 【Fate/Zero】アサシンの宝具「妄想幻像」
  14. 【Fate/Zero】アサシンの声優「阿部彬名（あさ子さん）」
  15. アサシン　まとめ
アサシンは第四次聖杯戦争にて言峰綺礼が召喚したサーヴァントであり、多数の人格を持つ全サーヴァントの中でも一番特殊と言える英霊の一人である人物です。真名は「ハサン・サッバーハ」と言い別名「百貌のハサン」と呼ばれております。物語当初アーチャーに最弱と呼ばれる個体を倒させてアサシンが聖戦から離脱したと思わせるという作戦をとったことが有名になっております。
その後裏で秘密裏に行動を行い諜報活動に徹底するいわば裏で暗躍していた人物となります。身長や体重、またスリーサイズからイメージカラーまでが多種多様であり、一つの個体に絞られない複数集合体とも呼べる英霊で物語上一番厄介視されていた人物とも言えるでしょう。好きなものとしては一致しており噂話やディスカッション、苦手なものとして仲間外れがあります。
性格面においても複数集合体である英霊であるために一つに絞り込まないと性格判断ができないということが挙げられます。多数の人格、それこそ数え切れないほどの人格を持っていることから優秀なものからど底辺の人物まで様々おり、得手不得手というのもその人格によって変わってきます。またマスターの命令を無視するようなバカな人格から暗殺を失敗するものまで様々です。
ただ一貫して言えることはマスターである言峰綺礼に対して従順であり、命令には基本的には従っていることが挙げられます（中には例外もおりますが・・・）。聖杯戦争に関してはマスターと違って関心があり、望みもしっかりと持っていることが挙げられます。そのために心の奥底に持っているものがマスターとは異なっていることが挙げられるでしょう。
こちらも多種多様であり、基本的には強くも弱くもないという風に捉えられるでしょうか？　人格によって強さも異なってくるということで一貫して強さが測れるものではありませんが、サーヴァントとしての有能さというものに関しては高い性能を誇っていると言ってもいいと思われます。また能力面においても様々なものを持っていることからそれを使い分けるということにおいては弱点なしと見てもいいでしょう。
そのことから全サーヴァントの中でも一番力量の計りにくい部類であり、切り替えによって力の強さも変わってくることが一番の特徴と言えると思います。そのことから強さはやはり上であるとも考えられ、驚異的な強さを持つ人物もいることが挙げられます。スキルに関しても30以上ありそれを駆使して戦う戦術というものがFate/Zeroではかなり見所だと思われます。
Fate/Zeroのアサシンの真名は「ハサン・ザッハード」と呼び、また「百貌のハサン」とも呼ばれることから多数の人格を持つ英霊です。生前は暗殺教団の教主であり、また暗殺者でもあります。特技として挙げられるのはやはり多種多様な人格を駆使して転身することであり、見た目ももちろん変わります。その状況に応じて一番適正な人格へと変化し様々なスキルを使って今までは任務を完遂してきました。
あらゆるスキルと顔を見せることからまさに同一人物とは到底思えないものがあり、その変身ぶりも老若男女様々なことから本当の実態、つまり本体というものに関しては側近ですら知り得ないことであったとされております。ハサンは十九代存在しており、Fate/Zeroにおいて召喚されたハサンはこのうちで十九代目となっており、最後のハサンとなっております。
そんなハサンの正体というものに関して深く掘り下げると実態は「多重人格者」というものであり、つまりは一人の個体に多数の人格を持つ人物ということになります。まだ精神的な病として認定されていなかった時代であり、この多重人格障害に関しては秘密の能力とされていたことが挙げられます。もちろん人格や能力に関しては本人は使い分けていたと言えるでしょう。
病気という意味で捉えられていなかったこともあり、能力面としてこの多重人格を捉えていたという発想に関してはかなり面白いと個人的には感じました。今まで出てきた英霊の中でもここまで特殊な人物はいなかったであろうというほどに変わった英霊であると個人的には思います。これはあくまでも個人的な感想ですので、一つの参考として見ていただければと思います。
その最たるものとしてはやはりそれぞれの人格で優秀なものからとてもバカなものまでいるということです。こういうバトル系の作品においては低レベルなものでもある程度の能力を有しており、それなりに戦うこともありますが、様々な人格を使い分けているということからダメダメな人格はど底辺レベルでダメダメであるということが挙げられます。
そのダメレベルに関してマスターの命令を普通に無視するようなものから、ドジっ子という風ないわゆるネタキャラまで様々おり、Fateという作品がシリアス面が多いだけにこういうキャラクターがいるということ自体がとても興味深いと言ってもいいと思われます。作中でも随一の面白さを誇っているキャラクターであると個人的には感じました。
アサシンのマスターとは違って本人はそれなりの願望というものがあり、召喚に応じたのも聖戦で勝ち願いを叶えるためであるということが挙げられます。アサシンの本当の願いというものは「統合された完璧な人格」というものであり、真のハサンになるということを願っております。もちろんこれはそれぞれの人格があるということでそれぞれの人格がそれぞれに真のハサンであると思っている節があります。
多重人格というとても曖昧な性格面があるためにそれを確立されるという意味で真のハサンになるということが一つ挙げられることであると思います。もはやどれが本来のハサンでどれがその為であるのかすらわからない状況であり、本来のハサンの願いがそれぞれのハサンの願いになっていると言ってもいいと思われます。作中ではややこしいキャラクターとも言えますね。
ハサンの能力はかなり優秀であり、多重人格をそれぞれに使い分けるということでそれぞれの特徴的なスキルを使い分けるということが挙げられます。専科百般というスキルを持っており、戦術から学術、また隠密、暗殺術、話術など様々なスキルを持っており、それのどれもがB以上という驚異的な能力であることが挙げられます。これはサーヴァント中でも指折りのスキルと言ってもいいでしょう。
ある意味チートレベルと言ってもいいこのスキルですが、それは自身の戦闘力の低さというものを補うための設定であると個人的には考えております。身体能力が高くない分スキルが秀でており、肉体も通常の生身をしていることから他のサーヴァントと同レベルまで引き上げるためにそういうスキル設定になってあるのだと個人的には考えております。
一つめのスキルとして「気配遮断」が挙げられます。これは読んで字のごとく、気配を消すことができる能力となります。ただこれにもデメリットがあり、完全に気配を消せる代わりにその状態から攻撃体制になると著しく気配遮断のランクが落ちるということが挙げられます。通常の気配遮断のランクはA+でありこの状態ではまず見つかることはないほどに高いスキルとなります。
しかしあくまでも発見をさせないためのスキルでありそれを持続しながら通常の戦闘力を誇るわけでないということが言えます。なので使い道は隠れる場合や逃げるなどの逃走用と言ってもいいかもしれません。これも暗殺者という部類においては有効的な能力であり、暗殺において使い道はあれど他においてはあまり使い道はないとも言えるでしょう。
二つ目のスキルとして「蔵知の司書」というものが挙げられます。これは簡単い言ってしまうと多重人格による記憶というものの分散処理になります。幸運という半手に成功すれば過去の知識や情報を明確に再現できるという特性があり、それはたとえ自らが認識していない場合でも可能であるという特殊なスキルになります。
ランクはCであり普通ランクよりもやや高めであると言ってもいいでしょう。そのことから使い道もかなりあり情報という意味ではとても使い勝手のいいスキルであると言ってもいいでしょう。多重人格だからこそのスキルであると言ってもいいと思います。もし多重人格でなければこのスキルを持つことはなかったでしょう。多数いるからこその記憶術であると言えます。
百科百般のスキルはハサンが一番強さを発揮するスキルと言ってもいいでしょう。多重人格を使い分けることでスキルも様々使い分けることが可能という能力になります。これによって相手によって使い分けができることからとても有能な能力であると個人的には感じております。もちろん個人的な考えですので参考までに見ていただければと思います。
このスキルの強さというものはランクA+でありそれぞれの術の習熟度もB以上に使いこなすことが可能となっております。驚異的な能力といってもいいでしょう。そのことからチートレベルの強さと言われておりますが、元々の身体能力が低いということもあってそれを補うためのスキルであると考えられます。他のキャラとの差別化がされていると思われます。
4つ目に挙げられるスキルとして「戦闘撤退」が挙げられます。これに関しては詳細が不明となっておりますが、FGOでの追加のスキルと考えられております。文字から推察するにおそらくは撤退に関してのスキルであると思われますが、定かではありません。戦闘から撤退する際に有能な能力であるということはわかりますがそれ以上のことはわかっておりません。
ランクはBとなっておりかなり高いものであると考えられることから、戦闘離脱においてはかなり有効なスキルであると想像できます。しかしながら実際に作中では登場していないということもあってどのようなものなのかはわかっておりません。おそらくというくらいでしたないのであくまでも個人的な意見として見ていただければ幸いです。
ハサンの宝具である「幻想幻像（ザバーニーヤ）」は、人格を個々に分離させることが可能な能力をひめた宝具になります。この宝具のおかげで人格ごとに違う容姿を持つ人物が様々現れます。まさに暗殺者として、また情報収集をするにおいてはとても有能な宝具であると言えるでしょう。
様々な個体がいることから声優さんも数々おります。ここでは一番基本個体の声優を務めた「阿部彬名（あべあきな）」さんをご紹介します。1980年4月15日生まれ、東京都出身、フリーで活動する声優さんです。2005年からアニメの声優を務め、代表作としてFateや異世界の聖機師物語、またシュガシュガルーンなどに出演しております。
いかがでしたでしょうか？　今回はFate/Zeroに登場するアサシンであるハサンについて綴ってきました。アサシンはそれぞれの作品でも変わったキャラクターが多いですが、このハサンという人物が一番不思議であると言えるかもしれません。まだFate/Zeroをご覧になっていない方は是非ご覧になっていただければと思います。

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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://twitter.com/Fate_SN_Anime/status/918838855721033728

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