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【ワンパンマン】ワクチンマン最強説について考察!災害レベル、能力から推測できる彼の本当の強さとは?

2021.07.04

「ワンパンマン」の序盤に登場するワクチンマンと呼ばれる怪人ですが、実は「ワンパンマン」の怪人史上最強であるという説や、今後の展開の伏線になっているという説が話題になっています。そんな話題のワクチンマンを、声優や災害レベルも含め、一挙に解説します。

  1. 【ワンパンマン】ワクチンマンのプロフィール
  2. 【ワンパンマン】ワクチンマンの外見
  3. 【ワンパンマン】ワクチンマンの能力
  4. 【ワンパンマン】ワクチンマンの災害レベル
  5. 【ワンパンマン】ネットで話題のワクチンマン最強説とは
  6. 【ワンパンマン】妄想対決!ワクチンマンVSボロス
  7. 【ワンパンマン】ワクチンマンとホームレス帝
  8. 【ワンパンマン】ワクチンマンはラスボスへの伏線説
  9. 【ワクチンマン】ワクチンマンのアニメ版声優
  10. 【ワンパンマン】ワクチンマンについてのまとめ
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ワクチンマンは、「ワンパンマン」の第一話に登場した、記念すべき怪人第一号。人間が、環境破壊を繰り返すことによって生まれた怪人と自ら話しています。

ワクチンマンによると、地球は一個の生命体であり、人間は、その地球の尊い命を蝕み続ける病原菌に他ならないのだそう。そして、ワクチンマンは、そんな害虫文明を抹消するために地球の意志によって生み出されたのだと言います。

ワクチンマンの身体は非常に大きいと考えられています。少女を片手で丸み込めようとしていたため、その身長は数十メートルに及ぶと推測できます。全身が鍛えられたアスリートのように筋肉隆々で、血管が浮き出ています。

最も特徴的なのはその顔ですが、頭部から二本のツノのようなものが生えており、まるで「それいけ!アンパンマン」に登場するばいきんまんにどこか似ています。ただし、顔自体は小さいため、八頭身ほどの体をしています。

アニメ版第一話では、多くの「ワンパンマン」愛読者の予想通り、ばいきんまんを彷彿とさせる全身濃い紫色をしたワクチンマンが登場。どことなくアンパンマンに似たコスチュームを着たサイタマと並ぶワクチンマンの姿に、アンパンマンの一幕を思い浮かべた人も少なくはないでしょう。

ワクチンマンは、手からエネルギー・ボールなるものを出し、それを投げることで大規模な爆発を起こすことができます。その威力は、一撃で半径数百メートルを更地にしてしまうほど。これをいくつも連続で放つことで、町一つほどなら一瞬で破壊してしまいます。

一瞬でサイタマに負けてしまっているため、ワクチンマンは雑魚と思われがちですが、実はちゃんと強かったという事実が判明しました。ワクチンマンの登場回では、まだ災害レベルについての説明はありませんでしたが、後に公表されたデータによると、ワクチンマンは災害レベル竜ほどの強さだそうです。

災害レベル竜といえば、いくつもの町が壊滅する危機。確かに、ワクチンマンが本気で大暴れすれば、町の一つや二つ、一瞬で破壊してしまうでしょう。もちろん災害レベル竜といっても、宇宙最強を謳うボロス級のものから、ギリギリ災害レベル竜並みになったバクザンまで強さの幅が広く、正確な強さはわかりません。しかし、並みの怪人よりも強いというのは本当だと思われます。

「ワンパンマン」は、ストーリーがかなり進み、災害レベル竜の怪人も多数登場しました。しかし、その中でなぜか、最初に出てきたワクチンマンが最強ではないのか、という声が上がり始めています。ワクチンマンといえば一般的には、特に目立った活躍もなく、サイタマを引き立てるために現れ、ワンパンで倒されていったという印象。そのワクチンマンがなぜ最強と言われるのでしょうか。

その秘密は、ワクチンマンの破壊力にあります。ワクチンマンの登場回は、「ワンパンマン」の世界について、読者が何の情報も無いまま読むこととなりますが、そのことで、ワクチンマンが起こした被害の大きさが軽視される傾向があるのです。

実際に、後々登場する怪人たちと比較すると、その破壊力は歴然です。それに加え、「ワンパンマン」はギャグ漫画ということもあり、ワクチンマンが実は最強というオチがあるのではないかと密かに話題になっているようです。

ワクチンマン最強説が出たことで気になるのが、もしボロスとワクチンマンが対戦すればどちらが勝つのかというところ。ボロスといえば、宇宙中を荒らし回ってなお対等に戦える相手に巡り会えないほど強い怪人です。サイタマとの戦いでも序盤で優勢な面を見せ、ボロスは怪人としては作中最強とも言われています。果たしてワクチンマンは、このボロスよりも強いのでしょうか。

ズバリその答えは否。残念ながら、攻撃力も防御力もスピードも、ボロスに劣るものと考えられます。その根拠となるのがボロスとサイタマの戦い。この戦闘で、ボロスはサイタマの攻撃を受けても耐え、巨大な宇宙船が真っ二つになるような攻撃を仕掛けていました。サイタマに攻撃を当てられる時点で相当なスピードであると考えられるため、どの面においてもワクチンマンはレベルが下であると推測されます。

ワクチンマンとホームレス帝という二人の怪人は、類似した特徴を持っていることで知られています。ワクチンマンが生まれた理由は、人間の文明を破壊するためということでしたが、ホームレス帝も、ホームレスになったことで人類文明の愚かさを知り、人類文明の破壊のために怪人となりました。

さらに、リメイク版の作者である村田先生によると、ワクチンマンとホームレス帝のエネルギー玉は同類のものであると明言しています。つまり、この二体は似通った性質を持っているということになります。

「ワンパンマン」の作中には、シババワと呼ばれる予言者が登場します。この予言者の予言は必ず当たると言われており、ヒーロー協会も町の平和のために協力してもらっていました。そんなある日、シババワが「地球がヤバイ」という言葉を残して倒れてしまいました。これは、半年以内に災害レベル神の怪人が現れることを意味しているとされ、その正体がラスボスなのではないかという説が浮上しています。

そんな中、ワクチンマンがそのラスボスの伏線になっているという声も。この伏線情報は、ホームレス帝が神によって作られたという話が元になっています。ワクチンマンも、地球の意志によって生み出されたという設定ですが、この裏にいる謎の存在こそがラスボスではないかと多くの読者から疑われているのです。

さて、ワクチンマンはラスボスへの伏線となっているのか。今後も目が離せません。

アニメ「ワンパンマン」でも、原作通り、名乗った後にワンパンで仕留められてしまうワクチンマンでしたが、その記念すべき第一話の放送後、ワクチンマンの声優が話題になりました。というのも、なんとアニメ制作側は、ワクチンマンの担当声優として、アニメ「それいけ!アンパンマン」でばいきんまんの声を演じている声優の中尾隆聖さんを起用したのです。

元々ワクチンマンはかなりばいきんまんに似ていましたが、ここまで寄せてくるとは多くの視聴者が予想していなかったようで、かなりの衝撃を与える結果となりました。

ワクチンマンの声を担当した中尾隆聖さんは、東京都出身で、81プロデュース所属の声優です。すでに三歳の頃から劇団ひまわりと呼ばれる児童劇団に所属しており、デビューした時はまだ五歳でした。その後も子役時代を経て、俳優業を続けていたが、途中から声優に転向。今に至ります。

声優としての代表作品としては、ばいきんまん役の他に、「ドラゴンボールZ」とそれ以降のドラゴンボールシリーズで務めたフリーザ役があります。以前は脇役での出演も多かった中尾さんですが、最近では、この二役を中心に活躍しているようです。

今回は、ワクチンマンという怪人について、最強説やラスボス伏線説など様々検証しました。色々と謎深い怪人ではありますが、そこが、序盤に倒されながらも、ワクチンマンが人気を保っている理由なのかもしれません。

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51iILI1k5NL.jpg