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魅力がたくさん!北海道のおすすめ観光スポットランキングTOP10

2024.02.25

国内外を問わず、多くの観光客が訪れ、観光地として不動の人気を誇る北海道。四季折々で観光名所や定番スポットがありますが、とにかく広い北海道は一度の旅行では回りきれないほど人気観光スポットが満載。今回ご紹介する「北海道のおすすめ観光スポット」は、初めて北海道を訪れる方はもちろん、リピーターの方にも魅力ある北海道を知っていただくため、おすすめ観光スポットをランキング形式でご紹介します。

  1. 北海道のおすすめ観光スポット【第10位】知床五湖
  2. 北海道のおすすめ観光スポット【第9位】摩周湖
  3. 北海道のおすすめ観光スポット【第8位】ニッカウヰスキー北海道工場余市蒸溜所
  4. 北海道のおすすめ観光スポット【第7位】大雪山・黒岳ロープウェイ
  5. 北海道のおすすめ観光スポット【第6位】函館山
  6. 北海道のおすすめ観光スポット【第5位】札幌市中心部の観光スポット(北海道庁旧本庁舎、札幌市時計台、大通公園、さっぽろテレビ塔)
  7. 北海道のおすすめ観光スポット【第4位】五稜郭タワー
  8. 北海道のおすすめ観光スポット【第3位】富良野のラベンダー畑
  9. 北海道のおすすめ観光スポット【第2位】小樽運河
  10. 北海道のおすすめ観光スポット【第1位】旭川市旭山動物園
  11. 何度訪れても魅力発見の北海道
2005年にユネスコの世界自然遺産に登録された「知床(しれとこ)」。知床五湖は、知床連山を背景に雄大な大自然の原生林にたたずむ幻想的な5つの湖です。多くの野生動物の生息地でもあり、ヒグマの姿も目撃される、世界遺産を身近に体感できるスポットです。知床五湖は斜里町ウトロにあり、一湖から五湖までの名前が付いていて、一つは高架木道で一湖湖畔まで散策でき、もう一つは地上遊歩道で5つの湖を回ることができます。知床国立公園に指定されていて、世界自然遺産知床の大自然を満喫できる、おすすめ観光スポットです。ここは熊が出没することもあるので注意しましょう!
日本一の透明度を誇る「摩周湖」は、北海道の東部、弟子屈町にあり、阿寒湖・屈斜路湖とともに阿寒国立公園内に位置しています。「霧の摩周湖」としても知られ、注ぎ込む川も流れ出る川もないのに、水位がいつも変わらない不思議な湖です。ほとんど霧に覆われ、その姿を見ることができず、がっかりされる観光客の方が多いと思います。不純物が少なく「摩周ブルー」といわれる、まるで藍を流したかのような独特の深い青、美しく神秘的な湖を見ることができた時の感動は格別です。バイカル湖に次いで世界で2番目に透明度の高い湖「摩周湖」を訪れてみませんか。未婚女性が初めて訪れて「霧が晴れた摩周湖を見ると婚期が遅れる」などの伝説もある、おすすめ観光スポットです。
NHK連続テレビ小説「マッサン」の舞台として人気が再燃、石造りの美しい正門が重厚な雰囲気の150,000平方メートルの余市蒸溜所です。「日本のウイスキーの父」と呼ばれるニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝が、ウイスキーづくりの本場・スコットランドに似た気候風土を探し求め余市に蒸溜所を建設し「ニッカウヰスキーの創業地」となりました。世界的でも珍しい昔ながらの「石炭直火蒸溜」で徹底した品質第一主義を貫き、日本国内で初めてザ・スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティ(SMWS)認定のモルトウイスキー蒸溜所になりました。また「北海道遺産」に選定されているほか、溜所内の建造物9棟が国の登録有形文化財に登録され、経済産業省の「近代化産業遺産」にも選定された、北海道が誇る観光スポットです。
筆者がおすすめの北海道観光スポット「大雪山」。「「北海道の屋根」といわれる大雪山は一つの山の名称ではなく、北海道最高峰の旭岳を含む標高2000m級の山々が連なる国立公園です。大雪山の秀峰「黒岳」へは、層雲峡温泉街の山麓駅から5合目までを結んでいる黒岳ロープウェイと、5合目から7合目までを黒岳ペアリフトに乗り、気軽に訪れることができます。春・夏は高山植物、かわいい姿を現すエゾシマリスなど自然観察や登山、秋は色鮮やかな美しい紅葉、冬はスキーなど一年を通じて楽しめます。層雲峡の命名者、歌人・大町桂月が「富士山に登って山の高さを知れ、大雪山に登って山の広さを知れ」と言った言葉の意味を体感することができる、大自然の壮大なパノラマが圧巻です。5合目には遊歩道があり、30分ほどの散策が楽しめます。
北海道函館市の市街地西端にあり「世界三大夜景」のひとつといわれ、有名な観光スポットとして知られる「函館山」。山頂まではロープウェイや一般道から車、バスなどで気軽に登ることができます。山頂展望台までは1時間かけて歩いて登ることもでき、函館山から見える海や街並み、自然風景を満喫しながらハイキング気分で歩くのもいいですね。展望台から望む函館市内の夜景の素晴らしさは言うまでもありませんが、昼の景色も美しいと評判です。山頂を往復するロープウェイは、125人乗りの大きなゴンドラを導入し、眼下に広がる大パノラマは心奪われる光景です。

札幌市中心部の観光スポット・北海道庁旧本庁舎

北海道庁旧本庁舎は「北海道庁舎」「旧道庁」「道庁赤れんが庁舎」と呼ばれ、重要文化財に指定されているレンガ造りの西洋館です。札幌駅から近く、都心の中心地に位置するため、札幌市民の憩いの場としても観光客にも人気があります。今冬は期間限定でプロジェクションマッピングに投影され、市民や観光客を楽しませてくれました。

札幌市中心部の観光スポット・札幌市時計台

札幌市時計台の正式名称は「旧札幌農学校演武場」、札幌を象徴する建物の一つ。建物内部は見学することができ、観光客が必ずと言っていいほど訪れる定番の観光スポットです。

札幌市中心部の観光スポット・大通公園

市民の憩いの場として親しまれている「大通公園」。芝生や花壇が整備され、読書をする人や散歩している方など、思い思いのひとときを過ごしています。また「YOSAKOIソーラン祭り」をはじめ、一年を通してさまざまなイベントが開催されています。

札幌市中心部の観光スポット・さっぽろテレビ塔

「テレビ塔」は大通西1丁目の大通公園にある電波塔です。展望デッキは、夜にライトアップされた大通公園や札幌中心部の夜景を一望できる人気スポットになっています。
「五稜郭」は、江戸時代末期に江戸幕府によって蝦夷地・箱館{現・函館市}郊外に建てられた、国内初の西洋式星型城郭です。また五稜郭は戊辰戦争最後の戦い、箱館戦争の舞台でもあります。五稜郭築城100年を記念して初代タワー(高さ60m)が建造されましたが、平成18年4月に高さ107mの新タワーがオープンしました。展望台からは、函館山や津軽海峡、横津連峰の山並み、特別史跡五稜郭の大地に輝く星形が一望できます。また展望台には、五稜郭の歴史が学べる展示スペースや、強化ガラスの床で下が見える「シースルーフロア」のほか、「売店」「カフェスタンド」もあります。五角形の展望台は、塔体の断面も星形を採用、五稜郭と星形をモチーフにしたタワーになっています。春は桜の名所としても知られ、函館市民や観光客にも人気のスポットです。
7月上旬から下旬にかけてシーズン中は、国内はもとより世界中から多くの人たちが訪れるラベンダー畑「ファーム富田」。広大な斜面一面に広がるラベンダー畑は圧巻です。ラベンダー以外にもポピーやサクレオメ、ハーブの花々など数多くの花畑があり、ラベンダーのシーズンが終わっても春から秋まできれいな花畑を眺めることができます。シーズン中の土日は駐車場待ちの渋滞で混雑するため、なるべく午前中の早い時間にでかけましょう!「中富良野町営ラベンダー園」「ラベンダーイースト」「日の出ラベンダー園」「麓郷展望台(ふらのジャム園)」等、富良野周辺ではいろいろなラベンダースポットを楽しめます。
「小樽運河」は、大正12年に完成した港湾施設で、船荷の積降しを行う際、船と倉庫をつないで作業を円滑にするため海岸を埋め立てて造られました。しかし時代の変化とともに、戦後になると港の埠頭岸壁の整備により、その使命は終わりを告げることとなり、十数年に及んだ埋立てを巡る論争の末、昭和61年に運河は一部を埋立て、幅の半分が道路となり、散策路や街園が整備され、現在の姿に生まれ変わりました。散策路には63基のガス灯が立ち並び、運河沿いの石造倉庫群は当時の姿そのままにレストランなどに再利用されています。夕暮れ時、ガス燈の火が灯り倉庫群がライトアップされると情緒漂うロマンチックな雰囲気を演出しています。
動物の自然な生態が見られる行動展示で一躍全国区の人気動物園になった「日本最北の動物園」。日本国内だけではなく海外からも数多くの観光客が訪れ、上野動物園を抜いて日本一の月間入園者数を記録したこともあり、北海道を代表する人気観光スポットのひとつです。なかでもペンギン・アザラシ・ホッキョクグマの動物施設が人気で、動物たちが自然に近い環境の中で自由に動き回れる姿を間近で見られる施設づくりに工夫が施されています。また動物たちがリアルな姿で餌を食べる瞬間を見学できる「もぐもぐタイム」では、ホッキョクグマが餌を目がけて水中にダイブする豪快な場面を間近で見られたり、 冬のペンギンの運動不足解消から始められた雪の上の散歩などの人気イベントもあり、子供から大人までが楽しめる魅力溢れる動物園です。
季節を問わず四季折々大自然を楽しめる、世界に誇れる観光地「北海道」。ただ、北海道はあまりにも広大で見どころの人気観光スポットは北海道内各地に点在し、一度の旅行ではなかなか周りきることができないのも事実です。北海道旅行を計画中されている方や、いま北海道を訪れている方、何度も訪れたことがあるリピーターの方も、北海道の魅力溢れる人気観光スポットを巡り、新たな北海道を発見してください。     
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BgitqGaF2Tu/?tagged=%E5%A4%A7%E9%80%9A%E5%85%AC%E5%9C%92