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ベトナムの一人旅で失敗しない方法【2020年版】注意点も教えます

2024.02.25

今回ご紹介させていただくのはベトナムに男一人旅する際に知っておきたいこと、治安や予算、一人旅におすすめのツアーについてです。ベトナムは物価が日本に比べてまだまだ安いので予算を抑えながらも十分満喫できる旅行をすることができます。

この記事に登場する専門家

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ぷらたび運営事務局

FUJI

旅行Webメディアディレクター。アジアを中心にバックパック経験あり。自然が大好き。現地ならではの情報を発信します。

  1. 1:ベトナム一人旅! 旅行の前にしっておきたいこと
  2. 2:ベトナム一人旅! ベトナムへの行き方
  3. 3:ベトナム一人旅! ベトナムに入国するにあたって
  4. 4:ベトナム一人旅! 一人旅の予算について
  5. 5:ベトナム一人旅! 一人旅で気を付けたいこと
  6. 6:ベトナム一人旅! おすすめのツアーハロン湾クルーズ 編
  7. 7:ベトナム一人旅! おすすめのツアー メコン川クルーズ 編
  8. 8:ベトナム一人旅! おすすめのツアー ハノイナイトツアー 編
  9. 9:ベトナム一人旅! ベトナムおすすめのお土産について
  10. 10:ベトナム一人旅! カフェ巡りをしてみよう!
  11. 最後に

ベトナムという国について

ベトナム男一人旅に行く前にベトナムはどういった国なのか?ということを簡単に頭に入れておいたほうがより、有意義な旅になると思いますので説明します。ベトナムの正式名称はベトナム社会主義共和国です。人口は約9500万人で公用語はベトナム後、通過はベトナムドンというものが使われています。1000ベトナムドン=5円です。1800年代はベトナムはフランスの植民地でした。1900年代は皆さんの記憶にもある南北ベトナム戦争があり、アメリカが介入した大きな戦争となりました。その後南北が統一され今の国家ができました。ベトナムは社会主義の国であり一統独裁国家なのでこの先、民主主義を求める動きがあるかもしれません。国民性は総じて温和です。

日本からベトナム行きの直行便はある?

日本からベトナムへは主要都市であるハノイ、ホーチミンともに直行便が就航しているのでアクセスがとても便利です。ハノイの場合はベトナム航空やANAが直行便を就航しており、東京から約5時間で行くことができます。ホーチミンも同じようにベトナム航空とANAが直行便を就航しており約5時間45分で行くことができます。チケットの料金は繁忙期、閑散期によって違いますがだいたい往復で13万円くらいです。

ベトナム入国時に必要なことは?

ベトナムに観光で訪れる際、日本人は無査証で入国することができます。ただし条件があるので注意してください。観光での滞在許可期間は15日間です。日本を出国するときのパスポートの残存期間が6ヶ月以上残っていなければいけません。また一度ベトナムに入国した後にもう一度ベトナムに入国するには31日以上あけなけらばいけないので注意してください。

予算に応じた男一人旅の仕方について

ベトナムの男一人旅は予算に応じていかようにもすることができます。例えばできるだけ予算を抑えた男一人旅にしたい場合は飛行機を直行便にするのではなくエアアジアやジェットスターなどのLCC航空を利用し時間はかかりますが経由で行けば予算は抑えることができます。またホテルもハイクラスのホテルではなく、男一人なので最低限の設備でいいということであれば一泊3000円以下のホテルはたくさんあります。また後で紹介するおすすめ現地ツアーも会社を通さず自分で行けばその分費用を抑えることができます。このように事前にお金と相談しておけば臨機応変に対応することができるのでスケジュールをしっかりたてておきましょう!

ベトナムの治安について

ベトナムの治安についてですが危険ではなく良好と言えます。写真は他の国の暴動のサンプルです。治安がよく危険ではないと言える根拠は外務省の海外安全ホームページを参照していただきたいのですが、特に警告がでていないからです。これが近隣諸国の例えばタイだとバンコク周辺はレベル1ですが注意が必要と喚起がありますし、ラオスだと一部レベル2の場所があるのでこういった国と比べると政府から注意喚起がないベトナムの治安は相対的には危険ではないということができます。しかしいくら治安がいいと言っても日本とは違って外国なのでむやみに外でお金を出さない、カバンはしっかりもっておく、スリには十分気をつける、危険そうな場所には近づかないといった配慮は当然必要なので注意してください。

ハロン湾クルーズツアーについて

ここからは一部ではありますがベトナム一人旅でおすすめの現地ツアーについてご紹介します。まず最初に紹介するのはハロン湾クルーズツアーです。ベトナムといえばハノイやホーチミンといった主要都市観光がメインですが、ハロン湾クルーズはぜひ行っていただきたいツアーです。写真をみてお分りいただけるようにベトナムきっての景勝地の一つとしてあげられています。幻想的で迫力のある景観を見るために世界中から多くの観光客が訪れています。ハロン湾は石灰岩でできており、長い年月の中で沈降を繰り返し、様々な形の奇岩のある海へと変化したと言われています。ハノイ市内のホテルから現地ツアーの場合は送迎サービスがあります。道中は長いですがいいい思い出になること間違いなしです。予算は繁忙期、閑散期にもよりますがだいたい1万円以下になります。またハロン湾の治安は悪くなく危険ではないので心配することはありません。

メコン川クルーズツアーについて

ハロン湾の次におすすめしたいのがメコン川クルーズです。メコン川はベトナム、中国、ミャンマー、タイなどにまたがって流れている川で東南アジアでは一1番長く、アジアでも7番目に長い川です。メコン川クルーズの現地ツアーではホーチミン市内のホテルから送迎サービスがあり、だいたい朝出発して夕方ホテルに戻ってくるプランが多いです。メコン川は清流というわけではなくアマゾン川のような茶色く濁った川ですが、スケールの大きさに圧倒されます。クルージングでは川幅の大きば場所を船で遊覧するのと、ジャングルの中を手漕ぎボートで入って行く2つのメコン川を体験することができます。男一人旅には冒険のようでもってこいのツアーです。予算はだいたいハロン湾クルージングの半分程度と思っておいていただければ大丈夫です。

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メコン川ツアーではまずボートに乗って島?のような場所に移動します。その後ツアーガイドさんの案内に従って、ベトナムの文化やトロピカルフルーツ、ベトナム料理(ツアーの内容によってはランチ付きのものもあります)などを楽しむことができます。

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ココナッツキャンディー工場を見学することもできるんです!ココナッツ飲みを削り、溶かしてキャラメル状の飴を作って伸ばし、飴を作る過程を詳しく見ることができます。1つひとつ手作業で丁寧に作られている様子や、仕事をしている人たちのプロの手捌きを見ることができます。


もちろん味見も!気に入ったらお土産に買って帰るのも可能です。手作業で包まれている雨の包紙はとてもかわいい!お土産にすると喜ばれそうです。大量に買ってバラマキ用のお土産にするのもぴったりです!

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大きなメコン川をボートで下るのもとても楽しいですが、小さな川を手漕ぎボートに乗って川下りするのも冒険をしている気分になるのでオススメです。


川の流れも早く、日本では見かけないジャングルの木がトンネルのように生えている間を潜るように川下りしますので、本当に大冒険をしているような気分になります。


暑いベトナムですが、川のマイナスイオン?とトンネルのおかげでとても涼しく感じます。景色も最高なので、絶好のカメラスポットです。このようにメコン川ツアーは比較的リーズナブルな値段で、1日(もしくは半日)楽しむことができるのでお得感もあります。

ハノイナイトツアーについて

ここまで海と川をクルージングするツアーをご紹介させていただいたので最後はハノイの夜の街を堪能できるツアーを紹介します。街の観光というと一人でもできますがツアーのいいところは現地を熟知しているガイドさんが、ハノイの街を詳しく説明してくれたり、本当に美味しいレストランに連れって行ってくれることです。現地ツアーでは大体17:30にホテルに迎えにきてくれて、21:00に帰ってくるのが一般的です。予算はだいたい5000円程度みておいていただければ大丈夫です。ツアー内容は一例ですがハノイ随一の繁華街であるハノイ旧市街をガイドさんと散策し、夕食はベトナム料理、その後にベトナムの伝統芸能である水上人形劇を鑑賞するコースが一般的です。ハノイは慢性的に渋滞しておりバイクの往来が多いのでところどころ危険ですが、東南アジアはだいたい同じようなものなので横断する際注意していだければそれほど危険ではありません。

ベトナムにはおすすめお土産がたくさん!

最後にベトナムでおすすめのお土産を紹介します。一人旅でもお土産は買って行きたいですよね!まずは陶器です。ベトナムは日本と同じようにお茶を日常生活で飲む習慣があります。ベトナムにも陶器の文化があり、有田焼きや瀬戸焼きのような有名な焼き物があります。日本と違って有名な焼き物でも値段が安いのでおすすめです。もう一つはコーヒーです。ベトナムはブラジルに次いでコーヒー豆の栽培が多いので銘柄がたくさんあります。その中でもおすすめはSON TUNGです。ベトナムコーヒーの濃さや甘さが強く出ているコーヒーなのでベトナムコーヒーを初めて飲む人はびっくりするかもしれないですが、Theベトナムのお土産なのでおすすめです。

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コーヒーが好きな人にオススメなのが、カフェ巡りをしてみることです。甘くてほろ苦いベトナムコーヒーはベトナム人の愛するコーヒーです。


カフェショップに行くと必ずメニューに出ています。ローカルは屋台で小さな椅子に座り仲間たちと会話を楽しみながらコーヒーを飲んでいます。


1人旅なら特にローカル流のコーヒーを楽しむなら屋台のコーヒーにチャレンジするのもオススメです!地元の生活を体験してみましょう!

マクドナルドへ行ってみよう!

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地元の屋台はちょっとハードルが高いという人にオススメなのがマクドナルドです!マクドナルドはアメリカ発祥、世界中で人気のハンバーガーショップですが、その国ごとにご当地メニューが存在しその国らしさを体験することができるんです!

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ベトナムのマクドナルドのベトナムらしさと言ったら…「ベトナムコーヒー」。マックカフェのメニューにちゃんとベトナムコーヒーが並んでいます。


マクドナルドなら一人旅でも気軽に入りやすいですし、言語が不安な人でも注文も簡単です!ちょっと一息休憩したい時にとても便利です。ベトナムコーヒーを楽しむのはいかがですか?日本とベトナムのマクドナルドの違いを比べてみるのも面白そうですね。


ここまでベトナム男一人旅という内容でご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?ベトナムには説明した通り直行便があるので気軽に訪れることができます。ベトナムをはじめ東南アジアの国々は今まさに国全体が成長している真っ最中なので国の活気を感じることができます。日本でいうところの80年代の活況がベトナムにはあります。ひとり旅でハノイやホーチンの街を自分のスケジュールに合わせて観光するものいいですし、ちょっと足を伸ばしてハロン湾やメコン川に行ってみてもベトナムの違った一面をみることができます。旅行に行かれる際はぜひ今回ご紹介させていただいたことを参考にしていただければ幸いです!

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.flickr.com/photos/jean-pierre-chudeau/7384931716/sizes/l