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アンコールワット旅行2018年版【カンボジア】持ち物や費用などチェック!

2024.02.25

カンボジアの観光スポットといえば、世界遺産のアンコールワット。カンボジアにはじめて旅行する人のほとんどは、アンコールワットを訪れるのではないでしょうか。今回は、アンコールワット旅行への費用、持参すると便利な持ち物、そして観光のベストシーズンをご案内します。

  1. アンコールワットの旅行について
  2. アンコールワット旅行の費用
  3. アンコールワット旅行の持ち物
  4. アンコールワット旅行のベストシーズン
  5. 最後に・・・
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引用: https://www.flickr.com/photos/28899048@N04/40984059771/
日本の空港からアンコールワットのあるシェムリアップ国際空港へは、現在、直行便は就航していません。そのため、アジアの主要都市で乗り継ぐことになります。タイのバンコクやベトナムのハノイ、マレーシアのクアラルンプールでの乗り継ぎが人気です。
シェムリアップの中心部から北に6.5kmほど離れており、公共交通機関はない。アンコール遺跡全体が広い範囲に点在していることもあって、タクシー、トゥクトゥク、バイクタクシーなどをチャーターするか、レンタサイクルを利用するのが一般的である。 この寺は西を正面としており、午前に写真を撮ると逆光になるため、午後の観光が好まれる。日の出が美しく、早朝に訪れる人も多い。正面からは年2度中央の祠堂からの日の出を見ることができる。 第三回廊への13メートルの石段は急であり、ゆっくり登ることとなる。登ることを諦め、ただ第三回廊を見上げ続ける人々も見られる。第三回廊は修復工事のため2007年10月1日から立ち入りが禁止されていたが、2010年1月15日より拝観を再開した。登ることが許可されているのは、東側の階段一か所のみである。なお入場時間は7:40から17:00までである

カンボジアの基本情報

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引用: https://www.flickr.com/photos/velvetlounger/26638289753/
日本とカンボジアの時差は2時間。日本の10時がカンボジアの8時になり、サマータイムの設定はありません。通貨はリエルですが、日本で両替することができないため、米ドルに両替して米ドルを持参することになります。カンボジアでは米ドルが流通していますが、お釣りはリエルで返ってきます。1ドル未満の安いものには、このお釣りを使うことができます。
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引用: https://www.flickr.com/photos/kuninaka/14363801937/
カンボジアの物価は日本の三分の一程度といわれていますが、それは観光地であるシェムリアップには当てはまりません。地元の人が利用する屋台ばかりで食事をした場合は、1日の食費を10ドル未満で抑えることが可能ですが、観光客が利用する清潔なレストランの場合は、1食が5ドル~20ドル以上となる場合が多く、「日本よりは安い」というレベルです。

楽しみ方によって費用はさまざま

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引用: https://www.flickr.com/photos/107439554@N07/13128482683/
アンコールワット旅行の費用は、現地で利用するホテルやレストラン、季節によって数倍の差が発生しますので、なかなか一言ではお伝えしにくいのですが、日本からシェムリアップへの航空券代の平均は、約63419円 (大人1名あたりの往復運賃)となっています。
シェムリアップ国際空港行きの航空券は、年間平均で約63,419円 (大人1名あたりの往復運賃) です。6~11月までは航空券の相場が安く、最安値になるのは6月。往復航空券の価格は年間平均より21%ダウンし、約52,000円です。8月は夏休みで利用者が増えるため価格が上昇しますが、年間平均より5%安い約62,400円が相場。9~11月も53,000円~57,000円台と6万円以下で往復航空券を利用できます。12月は最も高くなる時期で平均運賃より22%アップし、相場は約8万円まで上がります。4~5月は74,000~76,000円台で価格が推移し、比較的高いシーズン。初夏から秋にかけて価格が安い時期が続くので、格安航空券を利用しやすい路線のひとつです。

宿泊費用に関しても、1泊2ドル程度のゲストハウスから1泊300ドル以上する5つ星ホテルまで多種多様ですので、予算に応じて様々な楽しみ方のできる観光地ということもできます。ただし、日本と同じ額を出せば、さらにグレードの高いホテルに宿泊することができます。パッケージツアーだと、4日の場合は、60000円未満から300000円程度まで。お盆やお正月にビジネスクラスを利用、5つ星ホテルに宿泊となると300000円ほどかかる場合もあります。
アンコールワットの入場料は、1日券が37ドル、3日券62ドル、1週間券72ドルとなっています。

「アンコールワット入場料」詳細情報

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引用: https://www.flickr.com/photos/144466418@N06/27414573933/
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引用: https://www.flickr.com/photos/93365992@N00/111953510/
パスポートや着替えなど、どの国への旅行にも必要なものは割愛するとして、アンコールワットへの旅行に持っていくと便利な持ち物を提案します。撮影スポットが目白押しのためカメラ、日差しが強いためサングラス、いつでも冷たいお水が飲める水筒、胃腸薬や風邪薬などの基本的な常備薬、ウエットティッシュ、帽子、日傘、日焼け止めなどの日焼け対策グッズ、お土産を入れる折り畳み式のバッグ、冷房対策の上着、歩きやすい靴、虫よけ、タオル、筆記具、メモ帳などがあると便利です。
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引用: https://www.flickr.com/photos/128434007@N04/16449698672/
どの季節に旅行しても、メリットはあるのですが、いわゆるベストシーズンは、乾季の12月から3月上旬。この時期は、ほとんど雨が降らず、一年で一番気温の低い快適な季節です。とくに12月は一番気温が低くなります。ただ、1日の寒暖の差が激しくなりますので、体調管理にはお気を付けください。

一般的なベストシーズンは12月から2月

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引用: https://www.flickr.com/photos/105110150@N03/10472093893/
3月下旬から5月は、1年の内で最も気温が高くなる「暑気」。ただし、ゴールデンウィーク以外は、旅行代金が安いというメリットもあります。そして、5月下旬から10月下旬は、「雨季」。ただし、日本の梅雨とは違い、毎日、夕立のようなスコールが降ります。一時的な雨のため、観光に大きな支障はきたしませんが、遺跡が滑りやすくなったり、冠水したりする場合もあり、注意が必要です。折り畳み式のレインコートがあると便利。やはり、一般的には、日本の冬にあたる12月から2月くらいがアンコールワットのベストシーズンだといえます。
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引用: https://www.flickr.com/photos/alfonsomorales/15427652236/
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引用: https://www.flickr.com/photos/icon0/43985440352/
以上、アンコールワットの観光についてご案内しました。シェムリアップは、現地でどのような行動をするかによって、節約もできるし豪華にもできる、個人個人、さまざまな楽しみ方ができる旅先だといえます。ぜひ、オリジナリティあふれる最高の旅を企画してくださいね。※掲載の情報は2018年8月現在のものとなります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

「アンコールワット」詳細情報

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.flickr.com/photos/80199534@N00/311567230/