熱海ってどこにあるの?
熱海は静岡県の最東部に位置し、伊豆半島の東の付け根にあります。熱海は相模湾に面しており、熱海市内の大部分は丘陵地にあり、住宅地や別荘地は高台にあり、急坂などが多くあります。そんな熱海は東京都心部からは非常にアクセスが良く、新幹線にマイカーにバスなどで日帰りで訪れることできます。熱海へのアクセス方法を紹介します。
熱海へのアクセス1: 電車
熱海へのアクセスは東京都心から電車では新幹線と特急踊り子と快速と3つの方法があります。それぞれ熱海への電車でのアクセスには特徴があります。それぞれの特徴を紹介させていただきます。
熱海へのアクセス:新幹線
東京から熱海へのアクセスで新幹線なら一気に都心から温泉地熱海を訪れることができます。所要時間はひかりで約40分で、こだま号では約50分です。価格は指定席は4190円、自由席は3,670円です。往復自由席は2725円と非常に魅力な価格になっています。こだま号は熱海に到着しない電車もあるので注意が必要です。帰りの便はひかり号を利用する場合は、自由席では座れない場合もあるので、こだま号を利用するといいでしょう。
時刻表 熱海駅:JR東日本
JR東日本の駅の時刻表についてご案内しています。
熱海へのアクセス:踊り子号
特急踊り子号は東京都心から伊豆地方に向かう観光電車です。名前は川端康成が執筆した「伊豆の踊り子」より名付けられています。特急踊り子号は下田まで行く直通特急です。また特急踊り子号には3種類の電車があります。踊り子号はのノスタルジックな電車で、席はしょぼいですが、一番安い価格です。
スーパービュー踊り子号は伊豆の海を一望できるように窓枠がほとんどなく天井近くまで窓になっている観光電車です。
マリンエキスプレス踊り子は1日に1本から2本しか運行されておらず、他の踊り子号の中では一番豪華で、時代を感じる電車になっています。
列車案内>踊り子・スーパービュー踊り子(185系・251系):JR東日本
JR東日本の特急列車「踊り子・スーパービュー踊り子」についてご紹介します。
熱海へのアクセス:快速アクティー
快速アクティーは東海道本線を走る特急券なしで乗車でき、熱海に行ける電車です。座席は4人掛けの対面シートで、熱海に向かうことできます。所要時間は100分と他の電車のルートよりは時間がかかりますが、価格は一番安く、1944円です。また価格が一番安いので、グリーン席などを利用してちょっとリッチな気分でも楽しんでみてはどうででょうか?
快速アクティー・東海道線新宿直通特別快速 〜昼間の快速列車紹介〜
熱海への快速電車
熱海へのアクセス2: バス
東京都心から直接熱海に向かう高速バスはありません。熱海まで高速バスで行くには東京から三島駅や沼津駅まで高速バスを利用し、そこからJRを利用し、熱海に向かうことができます。いずれも東京から三島駅や沼津駅までは約2時間あまりで到着することができます。また価格は1500円から2000円あまりです。熱海まで直通便はないので、熱海だけを訪れるには不向きですが、他の観光地を周遊するのではいいのかもしれません。
熱海へのアクセス3: 車
東京都心から熱海までは約100kmで、高速道路を利用しなくても、向かうことは可能ですが、どうしても渋滞が気になります。国道1号線と国道134号線利用で熱海に行くことができます。しかし、134号線は常に渋滞しているので、避けたいものです。そうなると高速道路利用になります。高速道路利用の場合のルートは東名高速~厚木JCT~厚木小田原道路~小田原西IC~西湘バイパス~早川JCT~石橋IC~国道135号線(必要と状況によって真鶴道路経由)~熱海駅前になり、所要時間は約1時間半あまりで行くことができます。車でも日帰りできる熱海に車で訪れてみてはどうでしょうか?
熱海への交通アクセス | 熱海温泉たびナビ
熱海の車のアクセス
熱海に行ってみよう
熱海へのアクセス方法を紹介させていただきましたが、いかがだったででょうか?熱海は比較的東京の都心から近く、との交通手段でもそれほど時間がかからず訪れることができます。ちょっと時間があったら、日頃の疲れを癒しに熱海を訪れてみてはどうでしょうか?