グアムの治安を徹底解説①ビーチ編
せっかくの南国のビーチ。安全に楽しもう
まさか21世紀現在、日本のビーチにだって貴重品やブランド品を砂浜にポン!と置いて海へ泳ぎに行く人はいないでしょう。グアムでも同じこと。海外旅行、しかも周囲はみな善良そうな家族連れ・・とか思って気を緩めてはいけません。取られて困るものは置きっ放しにしないようにしましょう。ホテルのプライベートビーチなら貴重品や服は部屋に置いて水着でビーチまで行くのが1番安全。でも、公共のビーチに行く時はそうも行きません。できれば順番に見張りの人を付けるのが1番ですが家族やお友達で一緒に泳ぎたいですよね。ロッカーがあればロッカーの使用をお勧めします。無い場合は男性の場合はポケットのある水着、女性は水着の上からポケットのあるサーフパンツを履くなどしてホテルキーや小額のお金は身につけてビーチを離れるようにしましょう。
置いてあるのがサンダルとタオルだけの場合は盗難にあうことは少ないし、また盗まれても大きな被害にはなりません。またお土産屋さんに売っている耐水性のある携帯ケースなども便利です。中にホテルキーと紙幣数枚いれて、そのまま海に入れます。
グアムの治安を徹底解説②レストラン編
席を立つ時は必ず荷物を持って
旅行中はバイキング形式のお食事に行くことも多いと思います。特に女性の場合はハンドバッグを持たずに行動している人は少ないでしょう。バイキングで食べ物を取りに行くときはハンドバッグは邪魔ですよね。でも、椅子の上に置きっ放しは止めましょう。面倒でも持って食べ物を取りに行く、または順番に席を立つなどして荷物からは目を離さないようにします。場所取り用に鞄を置くのも止めましょう。現在アメリカでは場所を取る時はセーターやトレーナーなどを置くのが一般的です。バイキングに行く時用にメッセンジャーバッグなどを持っていくと旅行中に色々便利です。レスポートサックのメッセンジャーバッグは軽くてポケットが外側に付いているので1個持っていると旅行中に役立つアイテムです。グアムにレスポートサックの免税店もあるし、グアム限定商品もあるので自分へのお土産に1つ買ってもいいですね。
LeSportsac ホームページ
レスポートサック 公式通販 | LeSportsac Online Store
レスポートサック(LeSportsac)直営の公式通販サイトです。オリジナルグッズはもちろん、当SHOPだけの限定商品など数百点に及ぶ多彩なグッズをご用意しています。
グアムの治安を徹底解説③タクシー編
グアム政府公認MIKIタクシーを利用しよう
グアムは電車が走っていない為、移動はシャトルバス、レンタカー、タクシーいずれかの方法になります。現在シャトルバスはタモン地区以外の場所は不便だし来るのを待つ、沢山の停留所に停まりながら進むために時間がかかる、レンタカーは借りるのにお金がかかる、左ハンドルはハードルが高いなどのデメリットがあります。その点、タクシーは人数によってはシャトルバスよりお得になったりバスが走っていない場所にも連れて行ってくれます。
タクシー利用はグアム旅行を便利にしてくれます。
グアムの一般的なタクシー会社はMIKI タクシーです。グアム政府から許可をもらって営業しているので、このタクシー会社を使うようにしましょう。
空港ー空港で営業しているのは基本的にMIKIタクシーです。既に列を作って停車していますが、停車していなくてもスタッフがすぐに呼んでくれます。不法タクシーがいることは滅多にないと思いますが声をかけられてもMIKIタクシー以外には乗らないようにしましょう。
ホテル、レストランースタッフに頼むとMIKIタクシーを呼んでくれます。ホテルやレストランスタッフが忙しい時は自分で呼ぶことも可能です。
不法タクシーの犯罪はグアムではあまりありませんが、MIKIタクシー以外には乗らないようにしましょう。
またMIKIタクシーに乗っている時もグアムで使えるスマートフォンがある場合などはグーグルマップなどを使い遠回りをしたり違う場所に連れて行かれないように注意するなどすれば完璧です。
タクシーではありませんがツアーを装い偽ブランド品のお店に連れていかれる、マッサージや風俗店に連れて行かれ高いサービス料を請求されることなどもあります。呼び込みなどには注意しましょう。
また、日本同様に女性が深夜にタクシーを利用するのは複数であっても絶対に避けましょう。
MIKI TAXI
住所:1082 Pale San Vitores Road Suite 218 Tumon Guam 96913
電話番号:671 646 2444
ホームページ
http://mikitaxiguam.com/jpn/display/sub02.php
グアムの治安を徹底解説④レンタカー
車上荒らしに気をつけて
レンタカーでビーチや観光スポットに出かける観光客が多いと思いますが、その際に気をつけて欲しいのが車上荒らしです。気をつけないと窓ガラスを割られて中に入っている物を盗まれます。外側から見える車内に荷物は絶対に置かないようにしましょう。ブランド品のショッピングバッグなどは窓ガラスを割って下さいと言っているようなもの。レンタカーをする際には盗難破損の保険のある所から借りる、駐車場は明るく人通りが多い場所を選ぶ、夜に長時間車を停めないなど車上荒らし対策には気をつけましょう。現在、盗難破損は保険の適用外の保険もあるので要注意です。
日本語対応海外レンタカーホームページ
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グアムの治安を徹底解説⑤深夜の道歩き
深夜の道歩きは避けよう
現在、タモンの街はTギャラリアなど午後11時までやっているお店やレストランが多い場所。最後のショッピングに夜どうし精を出す観光客も多く深夜であることを忘れがち。ホテルロードと言われるタモンのサンビトレスロード。昼間は観光客で賑わいますが深夜を過ぎてお店が閉じると途端に人通りが途絶えます。Tギャラリア帰りにひったくりに会う、バーでお酒に酔った所でスリにあうなど被害が発生しています。夜のビーチなどロマンチックと思われがちですが周りに人通りが少なくなったと思ったらホテルに戻りましょう。
グアムの治安を徹底解説⑥外務省
外務省海外安全ホームページ
検索でグアムと入れると最新のグアムの治安情報を調べることができます。このホームページは国際情報や感染症、津波などの気象情報も調べることができます。他にも外務省ページには海外旅行で気をつけなければいけない情報がいっぱいです。
ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_224.html#ad-image-0
グアムの治安を徹底解説⑦グアム政府観光局ホームページ内 日本国総領事館
日本国総領事館によるグアムにおける犯罪や防止法などの情報が掲載されています。自分が犯罪に巻き込まれないようにする注意事項だけでなく、習慣の違いから自分が犯罪者にならないような情報も掲載されているので旅行前に一読をお勧めします。
日本国総領事館ホームページ
http://www.visitguam.jp/plan/consulate/
グアムの治安を徹底解説⑧OTOA(日本海外ツアーオペレータ協会)
一般社団法人日本海外ツアーオペレーター協会(OTOA=OVERSEAS TOUR OPERATORS ASSOCIATION of JAPAN)。
海外旅行を企画販売する全国の旅行会社から依頼を受け、その旅行先の手配を専門に行う旅行会社です。現在正会員社は141社と大規模です。ホームページの検索欄でマイクロネシアーグアムで検索すると治安情報、犯罪被害例、自己例、防犯対策など役に立つ情報がいっぱい載っています。
ホームページ
グアムの治安を徹底解説⑨MAI
Micronesia Assistance, Inc.(通称MAIエム・エイ・アイ)グアムの観光客のために旅行社と保険会社が合資して設立された会社です。現在24時間日本語対応で事故、怪我や病気などにも対応してくれます。グアムの犯罪に巻き込まれた時などにとても頼りになる会社です。
ホームページ
http://www.mai-guam.com/index.html
まとめ
せっかくの海外旅行、楽しい思い出だけ持って帰りたいものです。旅行を安全にするために下調べは入念にしましょう。準備ができたら後は旅行を思いっきり楽しんで下さいね。
下記に役に立つ電話番号をまとめてみました。楽しい旅行になりますように!
在ハガニア日本国領事館671-646-1290/MAI 671-649-8147/グアム警察671-472-8911/警察、救急車、消防車911