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登山・インソールの選び方【2018年】偏平足や膝痛に対応してるものなど

2024.02.25

登山が大好き!でもどうしても偏平足の人や膝痛を抱えている人は多いでしょう。登山用の靴に合ったインソール選びをしっかりしていますか?実は登山用の靴選びはインソールが大切なのです。そこで登山靴のインストール選びの正しい方法をお教えします。

  1. インソールの必要性
  2. 偏平足・膝痛へおすすめ!登山用のインソールの選び方①熱成型インソール
  3. 偏平足・膝痛へおすすめ!登山用のインソールの選び方②土踏まずの大きさに合うインソール
  4. 偏平足・膝痛へおすすめ!登山用のインソールの選び方③歩行の矯正に良いインソール
  5. 偏平足・膝痛へおすすめ!登山用のインソールの選び方④医師監修インソール
  6. まとめ
普段私たちが歩いている時に自然と体重のおよそ3倍の重力がかかっているのは知っていますか?さらに走行すると6 倍もの重力がかかってしまいます。という事は普段から足に負担がかかっているという事が言えます。そのため足に普段がかかってしまう事で体が一気に疲れてしまう原因となります。インソールはそんな足の負担を軽減させて疲れにくくする役目があります。

土踏まず(偏平足)

土踏まずの周辺にはいろんな仕組みの関節があります。本来土踏にアーチ形があれば負担が分散して関節がしっかり固定してくれるのですが、偏平足だと安定感がなく疲れやすい環境を招いてしまいます。そこで偏平足用のインストールは、正しいアーチ型を提供しれくれるので偏平足の助けにもなります。

骨格を矯正する

足は体の一部と捉えがちですが、体の大切な土台です。家の土台がしっかりしていないと家が崩壊するように、脚も土台をしっかり支えていないと体が疲れやすくなってしまいます。インストールを入れて履くだけで体の骨格を矯正してくれる役目があります。
引用: https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2018/03/DMA-_MG_0049A.jpg
「熱成型インソール」は足の体温の熱によって自然と足の形を作ってくれるインソールです。足に合わせてインソール自体が整えて形を作るので、特に手を加える必要がありません。普段何気なくインソールを使っているけど疲れやすいという事は、フィット感がないのではないでしょうか。
引用: https://outdoorgearzine.com/wp-content/uploads/DSC05613.jpg
今は100円ショップでも手軽に購入することができますが、やはり“熱成型”タイプではないのが多く、フィット感がないというのが特徴です。自分に合った形のインソールを利用することで骨格も整い偏平足の人でもうまく調整できるのでおすすめです。
引用: http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bookleader/20141020/20141020090558.jpg
「自分に合う土踏まずの高さや大きさが選べるインソール」の必要性とは、偏平足や外反母趾の悩みのある人にぜひ利用してほしいインソールです。足の土台にアンバランスは足だけでなく、膝や腰にとても負担がかかってしまいます。
引用: http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bookleader/20141020/20141020105920.png
足の裏は親指をはじめ小指とかかとに一番の重力があります。足の裏の骨の安定感がないと体全体の負担にも連動し、結果的に疲れてしまいます。そのため自分に合うと思う〝インソールを選ぶ方法"としては、自分の土踏まずの"曲線の高さ”を把握しておくべきです。
歩行の矯正に良いインソールは、この場合登山靴選びにも共通する事です。夏の登山と冬の登山は山の環境が全く違います。その時の状況、環境を懸念したうえでインソールを選ばなくてはいけません。
夏は登山する山にもよりますが、滑らかな傾斜、急斜面などあらゆる環境があります。その時の足の負担を軽減するために、上記に記載した事を参考に自分に合ったインソールを選ぶ必要があります。また冬登山は険しい雪山があります。登山靴は夏用と冬用と準備をする時に、合わせて同じタイミングでインソールを一緒に購入しましょう!
引用: http://dr-nomado.com/_src/53/img20180120012317260715.png
プロの登山家などは世界中の山を登山の経験者です。時間をかけて山へ登るわけですから、やはり疲れにくい靴選びをする必要があります。ほとんどの登山家は医師監修のもと、特注のインソールを利用していると思われます。
引用: https://d3imh5q5dnm5ub.cloudfront.net/press_component/images/000/008/390/581b4f931eafff39d045e7e4529b09abe975d1e3.jpg?1526483138
ドクター監修となると、相手はもちろん医師ですから、“医療用のインソール”を作る事を目的としています。一人一人の疲れやすい症状を聞き出し、足の骨格や土踏まずの高さなども考慮しながらオリジナルを作って行きます。本格的な登山をするならぜひ利用してみると良いでしょう。
登山の中敷き(インソール)について深く考えたことはありますか?実は合わないインソールを使用すると大変疲れやすく、楽しい登山が辛くなってしまいます。それだけでなく、外反母趾を余計に悪化させたり膝痛を引き起こして慢性化させたり、腰にも負担がかかってしまいます。これらのインソール選びのポイントをピックアップしたものをぜひ参考にしてください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BZq0RWPA4sV/?tagged=%E7%99%BB%E5%B1%B1%E9%9D%B4%E3%83%87%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC