耶馬渓の観光スポット①メイプル耶馬サイクリングロード
「メイプル耶馬サイクリングロード」は旧耶馬渓鉄道の軌道跡なので急勾配や急カーブがなく初心者でも楽しめる走りやすい道になっています。
全長36kmのサイクリングロードのうち、本耶馬渓から山国までの約22kmが自転車専用道路となっています。青の洞門や耶馬渓など数々の人気観光スポットがあるので、立ち寄って観光するのもおすすめです。また山国川沿いは自然や鉄橋や旧駅跡などの風情も楽しめます。夏の爽やかな耶馬渓や秋の紅葉で色づく美しい耶馬渓など四季折々の自然を堪能できます。
レンタサイクルは乗り捨てもできるので、気軽にサイクリングを楽しむことができおすすめです。
詳細情報
住所：大分県中津市三光臼木～同市山国町守実「一般県道中津山国自転車道」／電話番号：0979-64-6565(中津耶馬渓観光協会)
耶馬渓の観光スポット②耶馬渓アクアパーク
耶馬渓ダムの中ほどにある「耶馬渓アクアパーク」は全国初の公営水上スキー施設です。波が少なく良好な水面コンディションなので、水上スキーやウェイクボードの水上スポーツの愛好者や大学の水上スキー部の練習場所としても利用されています。
ここでは水上スキーだけではなく、ウェイクボードやバナナボート、湖面遊覧など幅広いアクティビティを楽しむことができます。事前予約が必要ですので忘れずに予約をして行きましょう。設備が整っており、
インストラクターも優しく丁寧に指導してくれるので初心者の方はもちろん大人から子供まで楽しめます。水上スポーツの大会や教室などのイベントも開催されているのでスケジュールをご確認のうえ、是非観覧・参加してみてください。
詳細情報
住所：大分県中津市耶馬溪町大字山移2704／電話番号：0979-54-3000／営業時間：9:00～17:00／定休日：毎週水曜日、12月29日～1月3日／駐車場：無料駐車場あり。約100台駐車可能／アクセス・所要時間：JR中津駅から車で30分
耶馬渓の観光スポット③津民川河川プール
引用: https://www.city-nakatsu.jp/infodoc/2017072100093/
引用: https://nakatsuyaba.com/?introduce=tutamigawakasen
自然の河川を利用したプールで、25mの大プールと、幼児用の滑り台付きのプールがあります。トイレと更衣室もしっかり完備されており安心です。夏はたくさんの家族連れや子供たちで賑わいます。暑い夏に自然の川の冷たいプールでリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。7月下旬から8月末までの一ヶ月限定のプールなのでお見逃しなく！詳しい開設期間は事前に調べて行かれることをおすすめします。
詳細情報
住所：大分県中津市耶馬溪町大野2800-1／電話番号：0979-54-3111／開設期間：7月下旬～8月末／利用時間：10:00～16:00／定休日：開設期間中無休(大雨等で水かさが増した場合休止の可能性あり)／駐車場：あり。約30台駐車可能。／アクセス・所要時間：東九州自動車道中津ICより30分
耶馬渓の観光スポット④耶馬渓橋
「耶馬渓橋」は青の洞門の下流約500mにある日本最長の石造アーチ橋です。大分県の有形文化財に指定されており、日本百名橋の一つでもあります。大分県や熊本県ある石橋とは異なって、長崎県に多い水平な石積みが使用されているため別名オランダ橋と呼ばれています。橋の袂ではカエルの親子の像が「むかえる、さかえる、ぶじかえる」という文字と共に見守っています。
詳細情報
住所：大分県中津市本耶馬渓町曽木、樋田／電話番号：0979-52-2211／アクセス・所要時間：青の洞門から車で約1分、JR中津駅から車で約20分
耶馬渓の観光スポット⑤青の洞門
菊池寛の「恩讐の彼方に」に登場し有名な「青の洞門」は山国川に面した競秀峰(きょうしゅうほう)の裾にある洞門です。江戸時代にこの地を訪れた僧禅海がノミと槌だけで岩壁を掘り続け30年余りの歳月をかけて造り上げたと
言われています。明治に行われた大改修により完成当初の原型はかなり失われましたが、現在でもトンネル内の一部などに、当時の面影を残す手掘り部分が残っています。すぐそばの競秀峰は耶馬渓の人気紅葉スポットの一つなので秋には青の洞門からも美しい紅葉が楽しめます。
詳細情報
住所：大分県中津市本耶馬渓町曽木／電話番号：0979-52-2211／駐車場：無料駐車場あり。約80台駐車可能。／アクセス・所要時間：JR中津駅からバスで約30分
まとめ
耶馬渓の観光スポット5選いかがでしたでしょうか。耶馬渓は紅葉だけではなく四季折々の自然を満喫できるのがとても魅力的です。是非ご旅行の際には参考にしてみてくださいね。
