イタリアの「シチリア島」ってどんなところ?
「シチリア島」は、イタリアの西側に位置していて、島の大きさは約25000kmあります。日本の土地で言うと四国の約1.4倍の広さがあり、「ワイン」で有名な島としても知られています。そして、歴史的背景からいろいろな文化が混ざり合い、バロック様式の建物が建ち並んだ見どころ満載の島です。
イタリアの「シチリア島」の気候は?
「シチリア島」の気候は、1年間暖かい気候が続く「地中海性気候」で、夏の平均気温は28度から30度程度になっています。ごく稀に40度を超えることもありますが、珍しいことなのであまり心配する必要はありません。そして、雨が少ない島になっていますので、「シチリア島」は夏のベストシーズンに訪れましょう。
イタリアの「シチリア島」への行き方は?
「シチリア島」は、飛行機や列車やフェリーに乗って行く3つの方法があります。旅行で「シチリア島」を訪れる際に、利用しやすい行き方をご紹介していきますので、参考にしてみましょう。それでは、まずはじめに「飛行機」での行き方から見て行きましょう。
シチリア島への行き方①「飛行機」
シチリア島への行き方の1つ目は「飛行機」です。飛行機は、イタリア国内であれば「ローマ」や「ミラノ」などの主要都市から直行便が出ています。そして、日本からシチリア島に行く場合には、「ローマ」や「ミラノ」で乗り換える方法か、イタリア近隣の国で乗り継いで、シチリア島に向かう方法を利用してみましょう。
シチリア島への行き方②「電車」
シチリア島への行き方の2つ目は「電車」です。この行き方は、イタリアからシチリア島に橋がかかっている訳ではなく、電車が直接フェリーに乗り込み「シチリア島」へと渡ります。「ナポリ」からは約6時間、「ローマ」からは8時間ほどかかりますので、電車での旅行を考えている人に、おすすめの行き方です。
シチリア島への行き方③「船」
シチリア島への行き方の3つ目は「フェリー」です。この行き方では、「パレルモ港」と「カターニア港」と「メッシーナ港」の3ヶ所から、クルーズ船や大型船に乗ってシチリア島に向かいます。シチリア島への所要時間は、出発する港によっても大きく変わってきますので,旅行の日程に合った所要時間の港を選んで行きましょう。
シチリア島のおすすめ観光スポット①「カッテドラーレ」
シチリア島のおすすめ観光スポットの1つ目は「カッテドラーレ」です。このスポットは、13世紀に建てられた歴史のある大聖堂です。この大聖堂では、「聖アガタ像」や「マリア像」をはじめ、歴史のある彫刻や「聖母マリアの聖エリザベト訪問の板絵」などが置かれています。
シチリア島のおすすめ観光スポット②「サン・ジュゼッペ教会」
シチリア島のおすすめ観光スポットの2つ目は「サン・ジュゼッペ教会」です。この教会は、17世紀に「バロック様式」を用いて建てられた教会です。教会内には「スタッコ細工」や「フレスコ画」が置かれています。そして、教会の正面階段からは、イオニア海やタウロ山を、一望することができるようになっています。
シチリア島のおすすめ観光スポット③「ウンベルト通り」
シチリア島のおすすめ観光スポットの3つ目は「ウンベルト通り」です。このスポットは、約800mの長い通り沿いで、ゆっくりとカフェなどで食事をしたり、ブランドショップやお土産屋で買い物を楽しむことができます。歴史的な建築物を、食事や買い物をしながらゆっくりと散策してみましょう。
シチリア島のおすすめ観光スポット④「イブレオ庭園」
シチリア島のおすすめ観光スポットの4つ目は「イブレオ庭園」です。この庭園では、あたり一面にヤシの木が立ち並び、周辺にある山を見渡すことができます。たくさんの緑が広がる「イブレオ庭園」は、シチリア島の癒しの観光スポットとしておすすめです。
シチリア島のおすすめ観光スポット⑤「ラグーサ イブラ」
シチリア島のおすすめ観光スポットの5つ目は「ラグーサ イブラ」です。このスポットは、シチリア島の旧市街地で、歴史的な「バロック様式」の建築物がみごとに建ち並んでいます。「ラグーサ イブラ」は、昼と夜で見える景色が違うので、シチリア島を訪れた際には、昼と夜の「ラグーサ イブラ」の景色を楽しんでみましょう。
イタリア「シチリア島」のおすすめ観光スポットを見てまわろう!
シチリア島を観光してまわるために、おすすめスポットや行き方をご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?シチリア島への旅行を計画している人は、情報を役立ててみましょう。