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パリのおすすめ観光日数は?【2018年度版】~モデルコースもご紹介~

2024.02.25

パリ観光するうえで、ここだけは行くべきおすすめする観光スポットをモデルコースにしてみました。日数は3泊4日のショートステイから10日以上の滞在まで、パリの治安情報や穴場スポットもご紹介しますので、旅行の日数に合わせて参考になさってください。

  1. パリのモデルコース①観光日数【3泊4日】
  2. パリのモデルコース②観光日数【4泊5日】
  3. パリのモデルコース③観光日数【1週間】
  4. パリのモデルコース④観光日数【10日~2週間】
  5. まとめ

◆1日目

パリを最短日数で巡るおすすめコースです。フランスに到着するフライトにより、その日の観光も変わってくると思いますが、もし夕方に現地到着した場合は、夜の時間も観光に利用しましょう。パリのランドマーク「エッフェル塔」は夜の11:00まで営業しています。ぜひ足を運んで、初日からパリの夜景に浸りましょう。夜の観光の穴場スポットとしておすすめします。

◆2日目

この日は、パリ郊外に位置する「ヴェルサイユ宮殿」や、その周辺を観光されてはいかがでしょうか?一度は訪れたい憧れの豪華絢爛な宮殿はぜひプランに加えたいスポットです。ヴェルサイユ宮殿の観光だけでも半日はかかりますので、その後宮殿近くのヴェルサイユ市の「ノートルダム寺院」や「マルシェ広場」を散策されるのもオススメ。この地域も人気観光スポットの一つです。

◆3日目

「オルセー美術館」に「ルーヴル美術館」、「チュイルリー庭園」や「オランジュリー美術館」を制覇し、パリのシンボル「凱旋門」を押さえ、最も美しい通り「シャンゼリゼ通り」を散歩しながら、ショッピングを楽しむのもいいですね。

◆4日目

朝からの「ノートルダム大聖堂」を訪れ、時間があれば「サント・シャペル」もおすすめします。厳粛で神聖な余韻に浸りながらの帰国という流れです。今回のおすすめする観光スポットは、ヴェルサイユ宮殿を除き、パリの中心部にある場所ばかりですので、スリなどの軽犯罪多発地域となっています。治安に関しては、その点に注意し常識の範囲内で行動されていれば、被害は避けられると思います。
最短の3泊4日のコースでは、パリ市内の観光で目一杯でした。しかし日数が1日増えることで、かなり気持ちの面でも余裕を持ちしっかりと観光を満喫することができます。そこでおすすめしたいのは、思い切ってパリを離れ、フランスが誇る「モン・サン・ミッシェル」の観光です。
世界遺産としても知られているモン・サン・ミッシェルへは、電車とバスを使い約4時間の距離にあり、丸1日かけてパリからの日帰りも可能です。バスツアーも組まれていますので日程を確認してみてください。お昼と夜では全く異なる表情を持ち、厳粛な中にも幻想的な魅力が感じられます。現地の名物のオムレツやお土産屋さんなども覗いてみてください。地域的に治安は比較的安全ですが、人で混雑する現地は、スリなどに注意していてください。
最短の3泊4日のコースでも美術館は行っても、ゆっくりじっくりは見ていられません。その中でも特にルーヴル美術館は、全ての展示をしっかり見るには数日かかります。そこで、1週間日数があれば、ルーヴル美術館を見学するのに1日あてることも可能となってきますね。
そして、芸術の都でもあるパリで、美術館を巡ったら、「オペラ座」も欠かせません。オペラ座ガルニエ宮では主にバレエ公演が行われており、日本よりも断然お手頃価格で鑑賞ができますのでおすすめです。もし、公演を観なくても、劇場見学ができますので、パリ・オペラ座へぜひお立ち寄りください。
10日以上の滞在をする場合は、少し足を伸ばしてみましょう。フランス南東部に位置する「リヨン」や「ニース」。南西部の「ボルドー」、もしくは北東部に位置する「ストラスブール」などはいかがでしょうか?それぞれの街の特徴があり、雰囲気も全く異なる魅力的な街です。
例えばストラスブールの街は、ドイツとの国境に面しているため、ドイツの文化影響も見られ面白い発見をしていただける穴場スポットです。一方でリゾート気分を求めるなら、なんと言ってもニースはおすすめです。美しい海岸線に旧市街地と心躍る街並みを満喫していただけます。パリ以外の街も、この機会にぜひご覧ください。
パリのおすすめモデルコースを日数別でご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?今回まとめてきた場所は、比較的治安は良い方ですが、人が集まり混雑する観光スポットでは、スリなど必ず機会を狙っていますので、くれぐれもご注意ください。やはり可能でしたら、10日~2週間、もっと日数があってもいいぐらい、フランスの色々な街へ訪れていただき、それぞれの魅力を味わっていただきたいですね。そしたら新しい穴場スポットやお気に入りが見つかることでしょう。この内容が少しでも参考になれば幸いです。どうぞ楽しい旅行をなさってください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BpFakf5nJp5/?tagged=strassbourg