フランスの地下鉄「パリ・メトロポリタン鉄道会社」
フランスの地下鉄は、パリ市内を中心に通っています。そして、地下鉄以外の電車と合わせると効率よくパリを巡ることができます。そして、パリの地下鉄は全部で14路線あって、「凱旋門」や「エッフェル塔」をはじめ「ルーブル美術館」などの観光地へ、簡単にアクセスできるようになっています。ここからは、地下鉄の「切符の買い方」から見ていきましょう。
地下鉄の切符の買い方
はじめてパリを訪れて、移動手段で地下鉄を利用する人のために、「地下鉄の切符の買い方」をご説明して行きます。切符の買い方には2種類の方法があるので、まずはじめに「窓口」での切符の買い方を見ていきましょう。
切符の買い方①「窓口」
地下鉄の切符の買い方の1つ目は「窓口」での購入ですが、言葉に不安がある人でも、「行き先」と「枚数」を単語で伝えるだけで買うことができます。この買い方は、窓口のある駅でしか買うことができないので、購入する際には気をつけましょう。次は、「券売機」での買い方を見ていきましょう。
切符の買い方②「券売機」
地下鉄の切符の買い方の2つ目は「券売機」での購入ですが、券売機で表示される言語は、フランス語か英語です。そのため、「券売機」で切符を購入する場合には、行き先の駅名をフランス語や英語で覚えてから購入しましょう。次は「切符の種類」をご紹介していきます。
地下鉄の切符の種類
パリの地下鉄の切符は、「一回券」と「定期パス」の2種類があります。フランスの旅行でパリに滞在する日数などによっては、「一回券」よりも「定期パス」の方がお得になることがあります。まずはじめに「一回券」について見ていきましょう。
切符の種類①「一回券」
地下鉄の「一回券」は、料金が一律で1.8ユーロになっています。「一回券」の購入は、窓口や券売機で簡単に買うことができます。そして、地下鉄の切符は入るときだけ利用するので、ホームを出る時には切符は回収されないので注意しましょう。次は、定期パスの「パリビジット」を見ていきましょう。
切符の種類②「パリビジット」
地下鉄の「パリビジット」は、旅行の期間中電車が乗り放題になります。そして、地下鉄以外にも「RER」や「トラム」が乗り放題になるので、パリへの滞在が長い人は「パリビジット」の定期パスを利用しましょう。また、「ルーブル美術館」に無料で入ることもできるので、利用してみましょう。次は、フランスの地下鉄の「乗り方」を見ていきましょう。
フランスの地下鉄の「乗り方」
フランスの地下鉄の「乗り方」は、まず改札からホームへ向かいます。ホームまでには分岐点があり、進行方向を示した看板が設置されているので、目的の行き先が書かれたホームへ向かいましょう。メジャーな駅では電車のドアが自動で開きますが、マイナーな駅では手動でドアを開いて乗車するので、「乗り方」に気をつけて乗車しましょう。最後は、フランスの地下鉄の治安状況を見ていきましょう。
フランスの地下鉄の治安状況
フランスの地下鉄は一見安全そうに感じますが、実のところ治安が悪いんです。地下鉄では、発券機の前で観光客に話しかけて、聞いてもいないことを話し「お金の要求」をしてきます。そして、電車の乗り降りの際に、ポケットの財布やバッグの中身を抜き取る「スリ」が発生するので、パリの地下鉄の治安状況を把握してから、気をつけて乗車しましょう。
フランスの地下鉄を使ってパリ観光を楽しもう！
フランスで地下鉄に乗って観光してまわるために、「切符の買い方」や「切符の種類」をはじめ、地下鉄の「乗り方」や「治安状況」を解説していきましたが、いかがでしたでしょうか？安心して地下鉄に乗るために、参考にしてみましょう。
