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【ワンパンマン】ゾンビマンの声優、登場回は?情報一挙大公開!

2021.07.11

『ワンパンマン』に登場するヒーロー・ゾンビマンは、怪人のような不死身の能力をもつキャラクターとして知られています。『ワンパンマン』作中では重要な役回りを担っているゾンビマン。今回はそんな彼の強さや能力、登場回やアニメ版の声優まで一挙に紹介します。

  1. 【ワンパンマン】ゾンビマンのプロフィール
  2. 【ワンパンマン】ゾンビマンの外見
  3. 【ワンパンマン】ゾンビマンの性格
  4. 【ワンパンマン】ゾンビマンの能力と強さ
  5. 【ワンパンマン】ゾンビマンの生みの親
  6. 【ワンパンマン】ゾンビマンの出身・進化の家
  7. 【ワンパンマン】ゾンビマンの登場回(漫画・アニメ)
  8. 【ワンパンマン】ゾンビマンの名言
  9. 【ワンパンマン】ゾンビマンのアニメ版声優
  10. 【ワンパンマン】ゾンビマンについてのまとめ
ゾンビマンは、『ワンパンマン』に登場するS級8位のヒーローです。ゾンビマンという名前の通り、何回殺されても死なないのが特徴です。音速のソニックや戦慄のタツマキなど、一癖も二癖もあるようなユニークなキャラクターが多数登場する『ワンパンマン』ですが、その中でもゾンビマンはかなりまともな人物。地味ながらも結構活躍し、ヒーロー協会を陰で支えています。
ゾンビマンは、死人のような真っ白な肌と、赤色の目が特徴です。髪は短髪で、服装は真っ黒なインナーの上にロングコートを羽織っています。しかし、戦いでは敵の攻撃によって毎回体がボロボロになってしまうため、結果として全裸になってしまうことも。
イラストではよく斧を手にしている姿が描かれることがありますが、この斧は武器として常に携帯しているようです。加えて、銃も所持しています。
頭の悪いキャラや何も考えていないキャラばかりが登場する『ワンパンマン』の中でも、ゾンビマンは、冷静で洞察力に優れた人物です。普段は単独で行動することが多いゾンビマンだが、集団行動ができないS級ヒーローたちの中では、童帝に次いで最も協調性のあるキャラクターであるとも言えます。
ゾンビマンは頭がキレる人物で、怪人の秘密についてなど、一般人には知られていないような情報をたくさん持っています。
ゾンビマンの能力は、死なないことです。倒されても倒されても、時間が経てば体の修復ができてしまいます。そのため、耐久戦を得意とし、強さが自分より上の相手と戦う場合は必ず耐久戦にもつれ込んでしまうキャラクター。致命傷を与えても勝てないことから、打撃を主とした攻撃をする怪人には相性が良いのですが、遠距離から攻撃してくる相手に対しては、自分から攻撃できないためにかなり不利です。
ただし、再生能力を除けば、ゾンビマンはS級ヒーローの中でも最下位並みの強さだと言えるでしょう。ゾンビマン自身特殊な攻撃能力は持ち合わせておらず、基本的には銃や斧を武器にして戦います。S級に限らずヒーローはほとんどが特有の攻撃能力や手段を持っているため、単純な強さだけで見れば、B級ヒーローにも劣るかもしれません。
しかしながら、不死身という能力はかなり強く、死なないことからゾンビマンは未だ完全に敗北したことがありません。これこそが、攻撃能力が著しく低いにも関わらず、ゾンビマンがS級に存続していられる理由なのではないでしょうか。
ゾンビマンを生み出したのは、ジーナス博士という天才科学者です。ゾンビマンを生み出すずっと以前、ジーナス博士は素晴らしい頭脳を持っているにも関わらず、その行き過ぎた思想が受け入れられず、科学者としては孤独な存在でした。誰も自分の思想を理解してくれないことに失望し、ジーナス博士は自分の研究機関である「進化の家」を設立します。
「進化の家」では、人類を撲滅するための計画が進められており、高齢だったジーナス博士は、まず自分を若返らせ、さらに自分のクローンを大量に作り出すことで研究を進めました。
ゾンビマンは「不死身シリーズ」と呼ばれる実験体の中で、唯一成功した実験体サンプル66号です。怪人としてこの世に生まれてきたゾンビマンでしたが、10年前に施設からの脱走をはかり、ヒーローになります。
ゾンビマンが生み出された「進化の家」では、ゾンビマン以外にもたくさんの怪人が生み出されてきました。『ワンパンマン』の序盤で登場した獣王やアーマードゴリラも進化の家で生まれた怪人です。その中でもトップの座に君臨するのが阿修羅カブト。残念ながらサイタマに敗れていますが、相当な強さを持った怪人であることは間違いないようです。
加えてモスキート娘も進化の家の出身でした。その美貌とは裏腹に、災害レベル鬼の強さの怪人で、ジェノスをあと一歩で自爆するところまで追い込みました。
サイタマの襲撃で、進化の家は壊滅してしまいましたが、生き残ったジーナス博士とアーマードゴリラは、その後ひっそりとたこ焼き屋を営んで生活しています。
気になるゾンビマンの登場回ですが、彼がはじめに出てきたのは、シババワの予言を受けてS級ヒーローの緊急会議が開かれた際です。数々のS級ヒーローと共に登場していたため、セリフも少なく、印象的な登場回とは言えませんでした。アニメ一期ではこの場面が唯一の登場回です。
それ以降はしばらく出番がありませんでしたが、リメイク版漫画の第119話が久々の登場回となります。この場面では、下位のヒーローたちをまとめ、スマートかつかっこよく仕事の割り振りをしていました。
第129話では、あとをつけていたターゲットに突撃。怪人が大量出現した原因が進化の家にあると踏んでいたゾンビマンでしたが、その予想は外れてしまいました。
原作では、ゾンビマンはガロウや怪人協会との対決にも登場しますが、リメイク版でももちろんS級の一員として参戦するようです。原作ではガロウとの対決で最後まで意識を保って生き残っていた数少ないヒーローのうちの一人でしたが、リメイク版でもその強さを活かして生き残ってほしいものです。

…俺たちがお前の下に? 冗談は名前だけにしてくれ

S級ヒーローを統率しようとするイケメン仮面アマイマスクに向けて放った言葉。かなり毒舌です。

お前…泥試合だが覚悟しろよ(原作)

毎回長期戦にもつれ込むゾンビマンの戦い。もしかすると、敵に言うと同時に自分にも言い聞かせているのかもしれません。

三途の川がはっきり見えた だが俺は泳ぎがてんで駄目でな(原作)

不死身のゾンビマンにも三途の川は見えるのでしょうか。セリフがカッコよすぎます。
アニメ『ワンパンマン』でゾンビマンの声を演じるのは、声優の櫻井孝宏さん。愛知県生まれの声優で、アニメ声優のインタビューを見たことがきっかけとなって声優を目指すようになりました。これまで数々の重要キャラを演じてきた櫻井さんは、現在も人気の高いベテランの声優です。
櫻井さんが声優を務めるキャラクターは、イケメンでクールなものや、インテリ系のものが多く、代表作には『オオカミ少女と黒王子』の佐田恭也役や、『PSYCHO-PASS』の槙島聖護役などがあります。最近では『おそ松さん』でおそ松役を演じたことでも話題になりました。この他にも『コードギアス』シリーズの枢木スザク役や『響け!ユーフォニアム』シリーズの滝昇役として人気があります。
櫻井さんは、声優の中ではトーク力が異常に高いことでも知られています。トーク力を活かして、これまでラジオ番組もいくつか担当してきました。櫻井さんが単独でパーソナリティを務める『P.S.元気です。孝宏』は、2013年に始まり現在も継続中です。
今回はゾンビマンの強さや登場回、名言、声優など、様々な面に迫りました。アニメ版では櫻井孝宏さんが声優を務めましたが、第二期以降登場回数が増えることを考慮しての人選なのかもしれません。死ねない能力を最大限に活かして戦うゾンビマン。まだまだ、漫画でもアニメでもゾンビマンの活躍に目が離せません。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/DjqkwrfU4AABDki.jpg