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【SAO】キバオウの活躍や魅力とは?名言と共にキャラクターを振り返る!

2021.06.20

SAOのネタキャラ最高の1人と言っても過言ではないのがキバオウです。SAOの中でどうしてそこまでみんなに愛されるキャラなのでしょうか。どうしてキバオウがここまで人気なのか、その魅力やその名言などを見ながら振り返ってみましょう。

  1. 【SAO】キバオウとはどういうキャラクターなのか
  2. 【SAO】キバオウはただのサブキャラだった
  3. 【SAO】キバオウ「なんでや!」
  4. 【SAO】キバオウ「ちょお待ってんか!」
  5. 【SAO】キバオウ「そんなのチートや、チーターやん!」
  6. 【SAO】キバオウの人気ぶり
  7. 【SAO】人気投票でキバオウ8位
  8. 【SAO】キバオウとディアベル
  9. 【SAO】ギルドのサブリーダーキバオウ
  10. 【SAO】キバオウの除名
  11. 【SAO】プログレッシブ内でのキバオウ1
  12. 【SAO】プログレッシブ内でのキバオウ2
  13. 【SAO】キバオウ担当声優は関智一さん
  14. 【SAO】ソードアート・オンライン異伝 キバオウはん!
  15. まとめ
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SAOにて初めてキバオウが登場したのは原作では2巻、アニメでは第2話です。しかし、原作では直接的な出番は少なく、主要人物として出てくるのは本編前のストーリーであるプログレッシブです。
関西弁を喋るプレイヤーで、あごにあるヒゲとトゲトゲのボールのような髪型をしているのが特徴です。使う武器は持っている剣を見ると片手剣なのが分かります。性格を見てみると、ガサツそうに見えますがしっかりと考えている部分もあり、親しい人がいる場面やシーンがあることから気の良い関西のお兄さんのような雰囲気を感じます。そして、しっかりと自分の意見を言えることから、しっかりと自分の信念がある男性のようです。
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実はこのキバオウという人物は原作の本編でほとんと登場しません。プログレッシブでは主要人物として登場はしていますが、本編では名前のみ出てくるという扱いでした。それに加えてアニメでは第2話に登場していますが、それ以降の登場はなし。回想では登場するシーンはありますが、アニメでは主要キャラであったプログレッシブのストーリーとはかみ合わないため、姿を見ることはありませんでした。しかし、アニメ版でSAOをクリアした際に出てくる名前の中に「キバオウ」という名前があったことにより、SAOでしっかりと生き残って最後まで戦い抜いたということが分かるシーンがあります。ただ、そこには名前だけなので生き残ったということ以外はその後の消息が分からなくなっています。
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SAOで「なんでや!」という台詞はファンでなくても聞いたことがあるかもしれません。この台詞はキバオウの中でも名言の1つと言ってもよいかもしれません。この台詞自体もアニメの第2話でキバオウが言った台詞なのですが、キバオウを担当していた声優の演技力によってキャラが引き立つ結果になります。原作などではサブキャラクターとしてそこまで影の濃いキャラクターではなかったキバオウはこうしてネタキャラクターとして皆から愛され始める結果となります。ネットでキバオウのことについて検索をしてみると、この「なんでや!」という台詞をネタとしたものが多くヒットします。
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SAOの中におけるキバオウの名言といえる台詞の2つ目。それが「ちょお待ってんか!」という台詞です。この台詞もSAOを知っている人の中で使われていることも多く、何かを止めるときにこの台詞を使ったりすることが多く見られます。それに加えてこの台詞もまたアニメ第2話で登場した台詞で、ボス討伐の会議をしている最中に飛び上がりながら登場するキバオウが出てきたことでのインパクトや、その特徴的な見た目などが合わさり見た人たちに衝撃を与えました。「なんでや!」という台詞が一番有名かもしれませんが、この「ちょお待ってんか!」という台詞もまた、キバオウが好きな人たちの間でよく使われる名言です。
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これもキバオウの名言として言われるものの1つです。実際のシーンではシリアスなシーンなのですが、ここまでのインパクトなどを踏まえて、この台詞もまたネタの1つとしてファンの人たちに使われている台詞です。この台詞は第2話の終わりに仲間が死んでしまい、キリトに対して言った台詞です。内容的にはキリトがベータテストをやったことがあり、情報を知っているということが分かったときの台詞なのですが、声優の迫真の演技なども合わさったキバオウはこの時点で見ている人の中ではネタキャラクターとなっており、シリアスなシーンであってもネタにされてしまいました。
SAOでネタキャラクターとしての地位を確立したキバオウは動画サイトに多くの動画が上がっています。第2話などしか登場しないキバオウですが、それらの少ない台詞などを使ったものです。こういった動画は多く存在しており、検索をしてみると様々なものを見ることができます。こういったところからネット上でどれだけネタキャラクターとして扱われているかということや、そういうネタキャラクターとしてどれほど愛されているのかということが分かります。SAOのキャラクターの中でもここまでネタとして使われているキャラクターもおらず、キバオウがどれだけ多くの人から愛されているかというところも見えてきます。
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『ソードアート・オンライン abec画集』という画集が発売になる前にSAOのキャラクター人気投票が行われました。1位はアスナ、2位はユウキ、3位はシノンなどメインヒロインや主要キャラクターが勢ぞろいしている中で、トップ10以内の8位となったのがキバオウです。キバオウの下にはSAO以外のネットゲーム姿のアスナや、ユイなどがいるにも関わらずこれほどの順位を取ったというキバオウの人気がどれだけあるのかということを決定づけたランキングとなりました。
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キバオウと同じくアニメの第2話で登場したディアベル。キバオウは彼のことを慕っており、ボス討伐会議にて話しているディアベルを後押しするかのような意見を言ったりしています。それはディアベルによってキバオウの思い込みを利用してのものなのですが、本人はディアベルを信用しているので気付いていません。そして、第2話の最後ではディアベルが離脱してしまうシーンがあります。そのときのキバオウは涙を流しながらキリトへとなぜ見殺しにいたのか、と罵声を浴びせる場面も。アニメなどでも一緒に行動しているシーンも多く、ディアベルのことをどれだけ信用し慕っているのかが分かります。
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信頼していたディアベルがSAOのデスゲームから離脱し、キリトがベータテスト参加者だったことが分かって罵声を浴びせた後にキバオウはギルドのサブリーダーとなっています。はじまりの街を拠点とする巨大なギルド『MTD』に所属していたキバオウですが、リーダーであったシンカーという人物の権力が弱まったことによって表に出てきます。それによってギルドの名前を『アインクラッド解放軍』という名前に変えて活動を始め、新たな方針を打ち立てます。その軍のサブリーダーをしていたのがキバオウです。
こういったサブリーダーへとなれる人物ということを考えると、キバオウ自身もまた頭の回転が速い人物なのかもしれません。人を引っ張れるような人でなければリーダーやサブリーダーへと抜擢されることもないでしょうし、このように台頭してくることもなかったかもしれません。ここを見ると感情論だけで行動するような人物ではなく、しっかりとした自分の信念の元に動いていたということが分かります。
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ギルド『アインクラッド解放軍』のサブリーダーをしていたキバオウですが、実質支配者だったのはリーダーではなくキバオウでした。それによって決められた新方針は犯罪者狩りを行ったり、効率の良い場所を独占してギルド内の強化を図るものでした。しかし、キバオウは権力を得るために全力を尽くしていたり、乱暴なやりかたでギルドを仕切っていたことから批判が殺到します。度重なる失敗や批判でシンカーを暗殺を試みるキバオウでしたが、それをキリトたちに阻止されてしまい、ギルドから除名されることとなります。
このようなことをしてしまったキバオウですが、乱暴なやりかたであったも犯罪者をしっかりと対応するような形をとったり、力をつけていることからディアベルが考えていたゲームクリアのことを考えていたのではないかということが推測できます。ただ、こういった乱暴なやりかたであったり、シンカーの暗殺を考えたりという危険な考えにいたってしまったのは、ディアベルを亡くしてしまったという悲しみがどこか関係しているのではないかと思わされます。
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原作SAOのアインクラッド攻略に焦点を当てて、第1層からのエピソードが入っているプログレッシブ。キバオウはこの作品において主要人物として登場します。アニメだけを見るとネタキャラクターとして扱われてしまいますが、プログレッシブではキバオウの想いなどを知ることができます。ディアベルをベータテスト参加者だということを知らずに信頼していますが、ボス戦で真っ先に先陣を切る姿や真剣にSAOのクリアを真剣に目指しているという描写が見られます。
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このプログレッシブを見てみると元々第1層を攻略したときにキバオウは一緒に戦った人たちと共に『アインクラッド解放軍』という集団を作って第2層のボスに貢献しているシーンがあります。ギルドのサブリーダーをする前から、こういったものを作る構想があったようです。その他にもアニメを見ているとキリトに大してただ罵声を浴びせているかのようなシーンだけでしたが、プログレッシブの2巻ではキリトの言葉の真意に気付いているような部分も。
プログレッシブではこういう描写がされていたキバオウでしたが、そういったキリトの本心に気付いているという部分があることから、人の考えをしっかりと読み取れるという人物なのかもしれません。ただ、信用したディアベルが亡くなったという事実は変えられることもできないため、信頼した仲間がいなくなったというキバオウは悲しみで考えが変わってしまったのかもしれないと考えられます。
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SAOの愛されキャラであるキバオウのアニメ版で担当した声優は関智一さんです。キバオウの他にも「ドラえもん」スネ夫役。「fate」シリーズのギルガメッシュ役。「機動武闘伝Gガンダム」ドモン・カッシュ役などをしています。
関智一さんはキバオウやドモン・カッシュのような熱いキャラクターやギルガメッシュ役などのクールな役、少年役など幅広いキャラクターを担当しています。1991年に放送された海外アニメ「レポーター・ブルース」でデビューをし、レギュラーとして初めて声優参加したのが「機動戦士Vガンダム」のトマーシュ・マサリク役です。実は声優以外にも劇団ヘロヘロQカムパニーという劇団に所属しており、脚本を書いたり自身でも演劇に出演するなどの活躍をしています。
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実は「SAOマガジン」というものが発売しており、そこで連載されているのが「ソードアート・オンライン異伝 キバオウはん!」です。キバオウのような髪型の帽子をかぶっていたり、キバオウと同じ関西弁を話す女の子が主役の漫画となっています。このキバオウはんはSAOのスマートフォンアプリ「ソードアート・オンライン コードレジスタ」にも、元々の男キバオウと同じく一緒に参戦しています。
「SAOマガジン」は公式で販売している雑誌なので、キバオウの女体化キャラクターは公式のキャラクターということになります。そして、この漫画の中でも元々のキバオウが出てくるときもあるようです。キバオウが好きな人も、少し気になった人も1度見てみるとよいかもしれません。
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原作ではあまり表に出ておらず影の薄かったキバオウですが、アニメ版で関智一さんがキバオウ役としての演技から爆発的人気となりました。その人気は公式でも認められるほどということを考えると、それほどキバオウに魅力があるというキャラクターなのだということが分かります。現在SAOで展開している様々な場所にキバオウが登場しているので1度チェックしてみると、キバオウの魅力に引きこまれるかもしれません。
サムネイル画像は下記より引用しました。
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