【図書館戦争】笑う正論、小牧幹久とは?
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温和な性格をしており、基本的に笑顔を見せる図書館戦争の小牧幹久。小牧幹久は27歳で身長は175cm。図書館戦争の堂上篤とは同期の間柄で大学時代には主席を取ったり取られたりというライバルのような関係でした。その後一緒にいることが多くなっていきます。そして、主席を取ることもあったこそから当時から非常に優秀な人物だったのではないでしょうか。
図書館戦争では笑う正論と言われるほど、仕事の現場などの公の場では正論を貫きます。それは人だけではなく自分自身にも正論を貫くことから、小牧幹久自身にとって正論というのがどういったものなのかというのが見えてくるでしょう。しかし、よく正論を言うキャラクターは冷淡なものが多いですが、図書館戦争の小牧幹久は他とは違ったキャラクターでしょう。
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【図書館戦争】小牧幹久は正論をかざすだけの男ではない?
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正論を話すキャラクターの中では冷淡で正論を相手のことを考えないものもいます。図書館戦争の小牧幹久もまた正論を言うキャラクターではあるのですが、相手の気持ちを考えずに正論を言うキャラクターではありません。
正論を言うキャラクターは石頭で話が通じない、というイメージを持っている人もいるかと思います。しかし、図書館戦争の作中では小牧幹久は相手の感情や考えていることをしっかりと把握できる人物です。そして、図書館戦争に出てくるキャラクターの気持ちを理解した上で相手に向けて自分の持っている正論を説きます。
図書館戦争にて相手のことを考えつつも正しいことを話すという小牧幹久。そういった部分からも小牧幹久が図書館戦争のキャラクターの中でも優秀な人物だというところが見えてきます。そして、ここも図書館戦争で笑う正論と言われる小牧幹久の魅力と言えるでしょう。
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【図書館戦争】小牧幹久は極端な笑い上戸?
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温和な性格をしている図書館戦争の小牧幹久ですが、その笑顔が崩れる程の笑いに変わることがあります。図書館戦争の作中で堂上篤と主人公の笠原郁のやり取りの場などにいた時には、小牧幹久はそこから席を立つことがあるシーンもありました。
図書館戦争で小牧幹久が席を立つ理由として、怒っているのではありません。笑い上戸であるため、笑いを我慢しているからです。しかし、我慢ができなくなってしまったから席を立ってしまうシーンが図書館戦争にあります。1度ツボに入ってしまうと戻ってくるのが難しい性格なのか、図書館戦争の作中では笑いだすと止まらないシーンなども。
いつものほがらかな笑顔ではなく、図書館戦争の作中で大笑いをしてしまうような笑い上戸の小牧幹久。普段の優しそうな雰囲気からこういった顔が崩れてしまう様な笑いかたをする、というギャップもファンを引きつけるのかもしれません。
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【図書館戦争】小牧幹久の笑い上戸はすごいところでも発揮?
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図書館戦争での談笑のシーンなどで小牧幹久が笑いのツボに入ってしまうのは仕方がないことだということが分かります。そういった図書館戦争のシリアスなシーンではないところで、笑ってしまっている小牧幹久が見ることができます。しかし、小牧幹久の笑い上戸は図書館戦争の真面目なシーンでも大笑いしてしまっているときがありました。
図書館戦争の主人公である笠原郁が雑誌運搬をしている最中に自動ドアに突っ込んでしまい顔が腫れてしまったことがあります。これほど腫れてしまうということは心配になる人物などもいるとは思うのですが、堂上と現れた小牧幹久は大笑いをしてしまうのですが、そういった図書館戦争の真面目なシーンであっても小牧幹久の笑い上戸が見られます。
こういったところからも、実は図書館戦争の作中外でシリアスな場面でも笑ってしまっているのではないかと考えてしまいます。しかし、図書館戦争のキャラクターの中でも特に場の空気が読める人物なのでそういったことはないのかもしれませんが、図書館戦争の小牧幹久のツボに入ってしまったら笑いこけてしまうでしょう。
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【図書館戦争】小牧幹久と中澤鞠江の関係は?
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図書館戦争に登場する中澤鞠江は小牧幹久の10歳年下の幼馴染です。原作では図書館戦争のときに中学3年生であり小牧幹久以外とも知り合いとなっています。
結論から言ってしまうと小牧幹久と中澤鞠江は図書館戦争の物語で後々結婚する約束をしており、恋人関係になっています。そして、小牧幹久が相手の気持ちを考えた上で正論を話すのも中澤鞠江が関係してきています。そして、小牧幹久は自分の弱みを見せないような人物ですが、図書館戦争内で中澤鞠江が絡んだ事件では取り乱し犯人に脅しをかけたこともありました。
残念ながら図書館戦争のアニメ版ではテレビの自主規制として中澤鞠江は登場しません。しかし、図書館戦争のアニメ版DVDの3巻ではテレビで放送されていない、中澤鞠江が登場する図書館戦争のストーリーがありますので、そこでは小牧幹久と中澤鞠江の関係をアニメで見ることができますのでぜひご覧になってください。
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【図書館戦争】小牧幹久の名言
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正しければ何を言ってよいわけではないんだよ
図書館戦争での小牧幹久の名言であるこのセリフは、小牧幹久が正論だけを言っているだけの人物ではないということを表しているのではないでしょうか。
図書館戦争の作中で堂上が「正論は正しい、だが正論を武器にするのは正しくない」と言っているシーンがありますが、小牧幹久にではなく手塚光に言ったセリフです。
図書館戦争で堂上のセリフを見ると彼がどれだけ小牧幹久を見ていて、信頼しているのか見えてきます。小牧幹久は正論を言っているが、それを武器にしているわけではないということが、堂上のセリフと小牧幹久の名言を照らし合わせると分かるでしょう。
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【図書館戦争】実写版で小牧幹久を演じたのは田中圭さん
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図書館戦争は実写版の映画として放映されました。そこで笑う正論の小牧幹久を演じたのは田中圭さんです。笑顔が素敵な田中圭さんは、図書館戦争の小牧幹久にぴったりと言えます。インタビューでも原作が大好きだと話していることからファンということで、小牧幹久を演じられることを大きく喜んでいる様子を見ることができます。
田中圭さんは図書館戦争の他にも話題となった「おっさんずラブ」の主人公春田創一役を熱演しています。ドラマの「WATER BOYS」では主要キャラクターではなかったのですが、田中圭さんの演技力で話題となったことで、田中圭さんがここから大きく表に出始めた作品と言えるでしょう。
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【図書館戦争】アニメ版で小牧幹久役は石田彰さん
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アニメ版では小牧幹久役を石田彰さんが演じています。インタビューなどを見てみると、石田彰さんは小牧幹久の余裕がある部分であったりするところが好きだと話しています。そして、正論を話すときにオブラートに包むところなどを武器と話していることから、石田彰さんが小牧幹久に対する想いが伝わります。
図書館戦争の小牧幹久以外にも多くの作品に出演している石田彰さんですが、元々声優になろうと思ったきっかけは「機動戦士ガンダム」だったそうです。その後石田彰さん自身も「ガンダム」シリーズの作品に出演しています。そして、その演技力からファンやそうでない人からも「石田ボイス」と呼ばれるほどのベテラン声優です。
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石田彰さんが出演している作品としてすぐ思いつくのは「新世紀エヴァンゲリオン」の渚カヲルではないでしょうか。「新世紀エヴァンゲリオン」では庵野秀明監督から渚カヲルについてのレクチャーを受けていたことで、キャストの中で一番真相を知っていたと話しています。
この他にも石田彰さんは「スレイヤーズ」シリーズのゼロス役や「機動戦士ガンダムSEED」や「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」ではアスラン・ザラを演じています。ミステリアスな役であったり、笑顔が多い小牧幹久のようなキャラクターを多く演じていることも特徴と言えるかもしれません。
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【図書館戦争】小牧幹久の魅力とは?
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図書館戦争で笑う正論の小牧幹久は、その優しい雰囲気や温厚な性格をしているところはもちろん魅力的な部分だということが分かります。しかし、幼馴染である中澤鞠江に対する想いを見てみると大切な人に対してはその笑顔がなくなり、そのために翻弄するシーンが図書館戦争の作中にあります。
真面目な部分もありながら笑い上戸であり、1度ツボに入ると止まらなくなる小牧幹久も普段とは違う顔だと言えるでしょう。大人な部分もあり、余裕がある感じがしますが、こういった子供のようなところも。そして、アニメ版では石田彰さんが、実写版では田中圭さんが演じていることで魅力が更に高まったのではないでしょうか。
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