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魔法科高校の劣等生

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【魔法科高校の劣等生】小早川景子が防衛学校に合格できた理由は?声優・キャラ紹介!

2021.07.12

【魔法科高校の劣等生】小早川景子が防衛学校に合格できた理由は?アニメ『魔法科高校の劣等生』第17話から登場の3年生の先輩!声優はあの有名アイマス声優!?小早川景子(こばやかわ けいこ)のキャラクター紹介をまとめました!『九校戦編』も併せて復習!

  1. 【魔法科高校の劣等生】小早川景子の基本プロフィール【防衛学校合格理由】
  2. 【魔法科高校の劣等生】小早川景子の声優【防衛学校合格理由】
  3. 【魔法科高校の劣等生】「九校戦編」に登場する小早川景子【防衛学校合格理由】
  4. 【魔法科高校の劣等生】小早川景子が出場した「九校戦」とは?【防衛学校合格理由】
  5. 【魔法科高校の劣等生】小早川景子は「ミラージ・バット」で…【防衛学校合格理由】
  6. 【魔法科高校の劣等生】魔法技能を失ってしまった小早川景子【防衛学校合格理由】
  7. 【魔法科高校の劣等生】小早川景子は転校を考えるが…【防衛学校合格理由】
  8. 【魔法科高校の劣等生】防衛学校への進学を決めた小早川景子【防衛学校合格理由】
  9. 【魔法科高校の劣等生】その後の小早川景子【防衛学校合格理由】
  10. 【魔法科高校の劣等生】小早川景子まとめ【防衛学校合格理由】

魔法科高校の劣等生

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電撃文庫のライトノベルが原作のアニメ『魔法科高校の劣等生』は、劇場版が公開されるなど放映終了後も人気のある作品です。魔法を駆使した学園バトルアクションが見どころですが、魅力的な女性キャラクターも多数登場します。今回はその一人であるアニメ第17話「九校戦編Ⅹ」より登場した小早川景子をご紹介します。

一科生の3年生として登場!

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主人公達が通う国立魔法大学付属第一高校、一科生の女子生徒です。3年生で、主人公・司波達也の2年先輩となります。作中では「小早川先輩」と呼ばれています。「一科生」は魔法指導を個別に受けられる魔法の優等生です。小早川景子もそういった魔法技能に秀でた生徒の一人です。

小早川景子の声優は「浅倉杏美」さん!

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TVアニメ版での小早川景子の声優は「浅倉杏美(あさくら あずみ)」さんです。アーツビジョン所属、神奈川県出身、1987年2月15日生まれ(現31歳)の声優さんです。2003年に「VOICE Newtype」の新人オーディション2003夏でコロムビア賞を受賞し、『魔法先生ネギま!』の「大河内アキラ」の声優としてデビューした経歴の持ち主です。
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浅倉杏美さんは、『THE IDOLM@STER』シリーズの「萩原雪歩」の声優として広く知られています。『中二病でも恋がしたい!』「五月七日くみん」の声優、『ハイスクールD×D』の「アーシア・アルジェント」の声優、『蒼の彼方のフォーリズム』の「鳶沢みさき」の声優なども務めています。

「九校戦編」とは

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小早川景子は原作『魔法科高校の劣等生』3巻~4巻に展開されるストーリー「九校戦編」に登場します。主人公のライバルである一条将輝やメインキャラクター吉田幹比古など、重要人物が多く登場するストーリーです。

アニメでも「九校戦」は放映!

2014年に放映されたアニメ版では第8話~第18話で「九校戦」が展開されました。小早川景子は第17話「九校戦編Ⅹ」に登場します。物語の終盤です。

魔法競技大会「九校戦」

「全国魔法科高校親善魔法競技大会」、通称「九校戦」とは全国に9校ある魔法科高校同士が魔法で競い合う大会です。原作者によると『ハリー・ポッター』シリーズの三大魔法学校対抗試合からインスパイアされたものだそうです。

裏に陰謀が渦巻いていた!

国際犯罪シンジケート「無頭竜(No Head Dragon)」は九校戦で賭博を行っており、本命である第一高校を敗退させることで賭け金を巻き上げ、儲けようとしていました。第一高校は「無頭竜」によって試合中に妨害を受けることになります。

「ミラージ・バット」

小早川は通称「ミラージ」「フェアリーダンス」と呼ばれる競技「ミラージ・バット」に出場します。この競技は女性のみの競技で、凝った衣装(まるで魔法少女のような)を身に着けて空中を飛び回り、投影されたホログラムをスティックで撃つという内容となっています。

気を失い、退場!

「無頭竜」の仕業で「ミラージ・バット」の試合中に急に魔法が使えなくなった小早川は、空中に浮いていることができなくなり、地面へとあわや体をたたきつけられそうになります。
なんとか地面への激突は避けられましたが、小早川はショックで気を失ってしまいました。試合続行不可能になったため、担架で運ばれて退場することになります。
「水晶眼」の持ち主である柴田美月によって、小早川景子のCAD(術式補助演算機)に異変が見られました。「無頭竜」はなんらかの妨害魔法(「精霊のようなもの」と美月は言っていました)で小早川のCADを使用不可にしていたようです。

「小早川先輩はもうダメかもしれんな」

魔法技能は術者の精神に依存するもののため、ミラージ・バットの試合で「魔法への不信感」を持ってしまった小早川は達也が予想していた通り、魔法が使えなくなってしまいました。
小早川のCADの調整を行っていた同じく3年生の平河小春は、責任を感じて思い悩むようになります。後に、彼女が論文コンペへの参加を辞退したことで、達也に代役の依頼が来ました。小春の妹・千秋はこのことで達也を逆恨みして、大亜連合からのスパイとなってしまいます。

一高は深雪の活躍によって総合優勝が決定!

事故で負傷した渡辺摩利の代わりとして、司波深雪がミラージ・バットに出場することになっていました。深雪は達也の調整したCADを駆使して、見事ミラージ・バットで勝利します。
達也は独立魔法大隊と共に「無頭竜」の幹部たちを殲滅してしまいました。未然に防ぎましたが、達也は自らの最愛の妹・深雪のCADに細工されそうになったことに激怒していたのです。

魔法力がなくなったことに絶望

魔法力が使えなければ魔法科高校に居る意味がないと、小早川は一般高校への転校を考えていました。ただ、魔法技能は失っても魔法感受性は失ってはいなかったため、別の進路があるということを意外な人物から教えられます。

摩利の影響で進路を改める!

小早川は同じく3年生で達也の所属する風紀委員のリーダーである渡辺摩利と交流がありました。彼女から「魔法が使えなくても魔法の知識と感受性を活かす道がある」と自分と同じく防衛学校への進学の道もあると知らされます。

実は達也の言葉だった!

摩利は上記の言葉は達也から知らされたのだと小早川に打ち明けます。小早川は直接ではありませんが、達也の言葉で防衛学校への進学を目指すことになりました。

わずか半年で合格!

小早川は進路変更を決意してから、わずか半年で防衛学校への入学試験に合格することになりました。魔法力だけでなく、頭脳も優秀だったようですね。

達也にお礼を述べていた!

魔法科高校の生徒は多くが国立魔法大学に進学しますが、中でもエリートコースである一科生は当たり前のようにその進路を目指しているようです。
魔法力が使えなくなったという事はエリートコースを外れるということになり、小早川は魔法に関わることはもうできないと視野が狭くなっていたんでしょうね。原作第11巻の卒業パーティでは、そのことに気づかせてくれたお礼を達也に告げています。
小早川景子はアニメではまだ少ししか登場していません。しかし、今後『魔法科高校の劣等生』の続編が放映されれば、またその姿を見られるでしょう。実は達也にフラグを立てている!?と言われている小早川景子なので、再登場が楽しみですね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71PmCOxU%2BlL.jpg