うわ。ほうれい線目立ってる・・・
忙しい朝に何気なく鏡を見たら「うわ。なんか目立ってる」なんて妙に気になっちゃったりすると、どうしても目が行ってしまいますね。その後も何となーく鏡を覗くたびに気になったりなんかして。ファンデーションをささっと塗っても、ぱっくりほうれい線の位置でヨレたりなんかして余計に強調してしまったりします。そうなんです。ほうれい線のカバーにはポイントがあったのです！このページではバッチリ目立たなくなるカバーのポイントをご紹介して行きます！
ほうれい線の種類
まずはほうれい線の種類から知って行きましょう！この種類によってお化粧方法を変えて行くのが重要何です！ほうれい線は大まかに分けると2種類に分かれます。自分がどちらの種類なのかを知って、それに合ったお化粧方法をして行きましょう！ではさっそく見てみましょう！
ほうれい線の原因「乾燥」
乾燥が原因のほうれい線は比較的浅めのほうれい線が多いです。お肌が乾燥してしまうと、お肌のバリア機能が失われてしまいダメージを受けやすくなってしまいます。そしてまた新たに乾燥してしまうと言う悪循環が作られて行ってしまい抜け出せなくなってしまいます。乾燥から来るオイリー肌もありますので、お肌自体が乾燥していなくてもこの原因がある場合もあります。
ほうれい線の原因「たるみ」
たるみの原因は更に2種類に分かれています。表情筋が衰えてしまい、本来支えているはずのお肌と脂肪が、表情筋が衰えてしまっているので支えきれずたるみが発生しほうれい線となっている場合と、紫外線などでダメージを受けてしまいお肌の中のコラーゲンやエラスチンが減少してしまいハリが保てなくなってたるみ、ほうれい線へとなってしまう場合です。どちらも原因は違いますが、深いほうれい線へとなってしまいやすいです。
ほうれい線に効果的なのは
ほうれい線自体に効果的なのは「保湿」です保湿をする事によって、お肌が柔らかさを取り戻す事ができ、少しずつほうれい線自体を改善する事ができます。特にエイジングケアができる物や、高保湿成分が配合されているクリームなどのアイテムは更に効果が期待できます！塗り方は手のひらで少し温めてからゆっくりとお肌に塗り込んで行くとより効果を発揮しやすくなりますので、ぜひお試し下さいね！
ほうれい線をカバーするお化粧方法
ほうれい線の原因については分かりましたね！ではここからは実践的なほうれい線を目立たなくするお化粧カバーの方法についてご紹介して行きますね！どうしてもほうれい線の改善には時間がかかってしまいます。そんな改善までの間はお化粧でばっちり目立たなくして行っちゃいましょう！まずは浅いほうれい線の方も深いほうれい線の方にも共通しているポイントからご紹介します！
目立たなくするお化粧カバーアイテム その1「下地」
ほうれい線が気になっている方は下地選びが特に重要となっています。今注目されている「美容効果のある下地」のご使用をオススメします！非常に効果も高く、特にほうれい線が気になる方は保湿効果の高い物を選ばれると良いでしょう。またはシリコンが入っている物も、ほうれい線がヨレにくく使いやすいです。
目立たなくするお化粧カバーアイテム その2「コンシーラー」
コンシーラーは1トーン明るめの物を選び、ほうれい線のシワの間の溝を明るく見せましょう。コンシーラーをほうれい線の一番深い所にだけスッと塗ると良いでしょう。ここで厚塗りしてしまうと逆効果となってしまいますので気をつけて下さい！コンシーラー自体も柔らかめの物を選んで下さい。
目立たなくするお化粧カバーアイテム その3「パウダー」
パール系の明るいパウダーをほうれい線の線に沿って乗せて行きます。ここでもあまり塗ってます感が出ない程度に乗せましょう。もし乾燥が気になるようでしたらリキッド系のタイプを使用して下さいね。ほうれい線の谷間にパールが入る事によって光で飛ばしてくれます。細めのブラシが使いやすいです。
浅いほうれい線の方の場合
浅いほうれい線の場合はリキッドタイプのファンデーションを全体にうす付けして行くのが良いでしょう。厚塗りしてしまうと一気にファンデーションヨレの原因となってしまいます。最初に手の甲に必要分だけ出し、クルクルと混ぜ温めてからお肌へ乗せて行きます。乗せる順は最初に頰2箇所・おでこ・鼻・あごの順に乗せて行き中心から外に向かって塗り伸ばして行きます。その時にスポンジを使用するとよりキレイに塗る事ができます。
深いほうれい線の場合
深めのほうれい線の方は上記のポイントに加えて、ファンデーションは全体に気持ち薄くします。そして、お肌よりも1トーン暗めのパウダーを頬骨の下あたりからアゴに沿って入れて行きます。かなりうす付けで大丈夫です。この暗いパウダーがほうれい線を目立たなくしてくれます。
ほうれい線自体を改善するために・・・
お化粧のカバー方法などは分かりましたね！ですがお化粧でカバーをしても元のほうれい線を放置してはいけません！ぜひお化粧カバーと同時にほうれい線自体のケアも一緒にして行きましょう！日常の動作の中でほうれい線をより深くしていないかNG動作をチェックして行きましょう！
頰杖をつく、横向きに眠る
頬杖をつくと、ついた側にだけテンションがかかってしまいお肌と表情筋に負担がかかってしまいます。すると片方だけにほうれい線ができやすくなってしまいます。そして横向きに眠ると、眠っている間に枕カバーなどで頰を押してしまいほうれい線を深くしやすくしてしまいます。この場合どちらも左右非対称なほうれい線を作りやすくなってしまうので気をつけて下さい。
食事、表情
食事中に片側だけで食べていると、こちらも片側だけにテンションがかかり表情筋に影響しやすくなってしまいます。口内炎や硬いものを食べる時などはどうしても片側に行ってしまいがちですが、片側だけのほうれい線を作りやすくしてしまいます。また、表情も特に意識していない時にも表情を作ってしまっている時があります。ぼーっとしてる時に意識無く少し口をすぼめていたり。この時にほうれい線を深くするような癖があると深くなりやすくなってしまいます。
正しい洗顔ができていない
洗顔は自己流で行う方がとっても多い項目の一つでもあります。特に難しい作業ではありませんが、お肌に負担にならないようにするにはポイントがあります。初めは手順が面倒に思うかも知れませんが、ぜひ覚えてみて下さいね！
1, 手を洗い、適温のお湯を準備してお顔を軽くゆすぐ
最初に手を洗うのは皆さん面倒に思われる方がとっても多いです！「これからお顔と一緒に洗うのに」と思いますが、ここで洗わないと手の汚れをお顔へ乗せてしまいますので、面倒ですがお願いします！そしてここで使用するのは熱いとも冷たいとも感じない適温のお湯を準備して下さい。そして軽くお顔をゆすいで行きます。
2, 洗顔料を泡立てて、お顔へ乗せて行きます
洗顔料をしっかり泡立てて行きます。とっても重要ですが、泡立てるほどに毛穴の奥まで入り込める泡になっていきますので、がっちり泡立てて行って下さい。手で泡立てるととてつもなく時間がかかってしまうので、ぜひ泡立て器や泡立てネットを使用して下さい！そしてお顔に泡を乗せて指が当たらないように、クルクルと泡でお顔を洗って行きます。この時泡がお顔に乗っている時間は2分ほどを目安にして下さい。
3, 泡を流して、タオルで拭きます
泡を流して行きますが、ここで泡が見えなくなっても洗顔剤が落としきれていない可能性がありますので、生え際までしっかりとゆすいで下さいね！そして流し終えたらタオルでポンポンとあてるように拭って行きます。これで正しい洗顔は完了です！
まとめ
いかがでしたか？ほうれい線の原因からお化粧方法、ほうれい線自体を改善するためのケア方法などをご紹介させていただきました。どうしても年齢を重ねると目立ってしまうほうれい線ですが、お化粧でカバーしつつケアして行けば、改善することもできるのです！ぜひ今日の夜からでもトライしてみて下さい！関連ページも発見しましたので、ぜひ見てみて下さいね！
【ほうれい線を消すケア方法総まとめ】日々のちょっとした意識で若返る
ほうれい線を消す・・・ほうれい線が気になっている人からすると、とてつもなく大きな壁ではありますが、ほうれい線を消すと言うのは日々のちょっとした意識でも変わって来たりするのです！逆にその意識が無いと悪影響させてしまっている可能性も！？ケア方法をまとめて行きます！
