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ヘアケア(C)

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正しいシャンプーのやり方はこれ!美容師が教える正しい時間&目安

2024.02.25

皆さん、毎日どんな風にシャンプーしていますか?子供の頃からずっとシャンプーはしてきましたが、正しいやり方って教わっていない人がほとんど。そのやり方のせいで髪の毛が悲鳴を上げているかも!?今回は美容院を参考に正しい時間&目安をご紹介します!

  1. 美容院でのシャンプー
  2. サラツヤな髪になるには?
  3. こんなシャンプーのやり方はNG
  4. 正しいシャンプーのやり方
  5. 正しいシャンプーのやり方 ①ブラッシング
  6. 正しいシャンプーのやり方 ②予洗い
  7. 正しいシャンプーのやり方 ③シャンプー剤を手に取る
  8. 正しいシャンプーのやり方 ④手のひらで泡立てる
  9. 正しいシャンプーのやり方 ⑤シャンプー剤で洗う
  10. 正しいシャンプーのやり方 ⑥すすぐ
  11. 正しいシャンプーのやり方 ⑦トリートメントやコンディショナーをつける
  12. 正しいシャンプーのやり方 ⑧最後のすすぎ
  13. 髪の毛をしっかり乾かす
  14. まとめ
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美容院でシャンプーをしてもらうと、特別高級なシャンプーやトリートメントをしているわけではなくてもサラサラツヤツヤの髪になりますよね?だからといって、美容院で売っているシャンプー剤を買って帰って、自分でシャンプーしてもなんか美容院と同じようなサラツヤにはならない。なんで美容院でシャンプーしてもらうだけであんなにサラツヤな髪に仕上がるのでしょう?
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美容師さんたちが口を揃えて言うのが、シャンプーのやり方ってとっても大事。美髪はシャンプーから。というセリフ。つまり、シャンプーのやり方次第では美髪にもなるし、逆に髪や頭皮にトラブルが起きることも。そんな大事なシャンプーのやり方について詳しく見て行きましょう。
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まず、NGなシャンプーのやり方です。思い当たる人、いるハズですよ!・さっと濡らして・頭にシャンプー剤を塗って・髪の毛で泡立てて・掻きむしるように洗って・ざっと流す・シャワーの温度は髪がベタつくから熱めのお湯・リンスもささっと頭から塗る・お風呂上りはそのまま寝る・夜は疲れてるからシャンプーしないで、朝シャン...いくつ思い当たりましたか?これらは全部NGな事です。今すぐやめましょうね。
引用: https://www.kenkou-job.com/plus/wp-content/uploads/2017/04/20180419_f0181_2.jpg
では、いよいよ美容院さん直伝の正しいシャンプーのやり方を説明していきましょう。それぞれの工程にかける時間の目安もあわせて説明していきます。
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髪の絡まりをとり、ほこりを落とします。髪が長い場合は、毛先の絡まりをとり、その後、頭のてっぺんからよくとかします。決して無理やり引っ張ったりしてはいけません。このブラッシングに目安の時間はありませんが、普段髪をブラッシングする程度の時間はかけましょう。
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頭皮と髪の毛をしっかり濡らします。これのシャンプー剤を使う前にお湯だけでしっかり濡らすことを、予洗いといいます。この予洗いだけで髪の汚れの80%は落とすことが可能です。そのため沢山シャンプー剤を使わなくても十分泡立ちますし、頭皮や髪へのシャンプー剤からの負担を軽減することができます。
予洗いにかける時間のは目安3分です。
予洗い後には、濡らした髪の毛の水気を少しきります。びしょ濡れのままだと、シャンプー剤が流れてしまうため、手のひらを合わせて、毛先の水をきります。ショートへアの場合は、オールバックにするように手で髪をなでつければOK。

シャワーの使い方は美容院をマネして

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予洗い、すすぎに使うシャワーのお湯は38℃に設定してください。美容院でのお湯の温度を覚えていますか?熱すぎず、冷たすぎない、あの温度です。熱すぎると頭皮の乾燥を招きます。また、シャワーの使い方も美容院を思い出してください。髪を濡らすとき、洗い流すとき、シャワーは固定されておらず、お湯の当たる場所と手が一緒に動いていますよね?シャワーの使い方は美容院をマネしましょう。
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さて、いよいよシャンプー剤の登場です。シャンプー剤の適量は、ショート・・・0.5~1プッシュ、ミディアム・・・1~1.5プッシュ、ロング・・・2プッシュです。普段、これ以上にシャンプー剤を使っていた、だって、泡立たないし、、、という方は、ブラッシングと予洗いが不十分だった可能性があります。多く使えば泡立つというものでもないのがシャンプーです。これを機会に正しい量を覚えましょう。
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まだ髪の毛につけませんよ!手に取ったシャンプー剤を少量の水・またはお湯で泡立てます。まずは手の平でシャンプーを泡立ててから髪につけるのが正しいシャンプー剤の使い方。原液をつけると頭全体にまで行き渡らず、汚れが落とせないばかりか、市販の洗浄力の高いシャンプーはそのままだと頭皮に刺激が強すぎる場合があります。また、髪の毛を使って泡立てるのは絶対NGです。髪の毛をごしごしすることで、髪の大事なキューティクルが損傷してしまうことに。
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泡立てたシャンプー剤を使って洗っていきますが、泡をのせるにも順番があります。まずは頭皮にのせましょう。シャンプーで洗うのは頭皮がメインです。ですので、泡立てたシャンプー剤は、髪の毛ではなく地肌に直接つけていきます。後頭部は髪の毛をめくって地肌に泡をのせていきましょう。指の腹を使って、マッサージしながら頭皮全体を洗っていきましょう。爪を立てたりするのは禁止です!

頭皮の洗い方

頭皮を洗う=ヘッドマッサージを行うことは、メリットがいっぱい。頭皮の血行がよくなると、硬い頭皮が柔らかくなり、健康な髪の毛が生えるだけでなく、なんとおでこのシワが軽減され、目もパッチリするんです。シャンプーで洗う間のたった2~3分で沢山の効果が得られるヘッドマッサージ、やってみて下さいね。

指の腹を使ってジグザグに

おでこの生え際から頭のてっぺんに向けてジグザグと頭皮をマッサージしていきます。

こめかみから後頭部・頭のてっぺんにむけて

こめかみ・耳の後ろから斜め上にむけてジグザグ

襟足から後頭部へ

襟足から後頭部へ向けてジグザグと

頭のてっぺんをわしづかんで頭皮を動かすように

手で頭をガシっとつかみ、頭皮を動かすようにマッサージ

毛先に泡をなじませる

ミディアムやロングヘアの人は、頭皮を洗い終わったら、毛先にも泡をなじませていきましょう。泡を行き渡らせるくらいで大丈夫です。毛先はダメージを受けやすい部分です。こよりのように両手で髪の毛を挟んですり合わせ人がいますが、それはNG。泡をなじませるだけで、毛先の汚れは十分落ちます。
この⑤の工程にかける時間の目安は2分~3分です。
予洗いからシャンプー剤をつかって洗うところまでの動画です。参考にして下さい。
この美容師さんはとても頭皮がやわらかいですね。そして気づきましたか?おでこに全然シワがないんです!頭皮の柔らかさとおでこのシワってとても関係深いって分かる動画です。
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頭皮にシャワーヘッドを当てて、地肌からしっかりと流します。シャンプー剤の流し残しはトラブルの原因となります。ぬるつきがなくなるまでしっかりシャンプー剤を流しきります。耳の後ろや顔周りも忘れずに。また、後頭部は髪の毛があつまっている場所ですので、流し残ししがちな場所。とくに入念にすすぎましょう。
すすぎにかける時間の目安は5分です。
予洗い後と同じように、髪の毛の水気をきります。くれぐれも、髪の毛をぞうきんのように絞ったりはしないで下さい!
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トリートメントは髪の毛だけにつけます。手ぐしをするか目のとても粗いコームでさっととかし、髪にトリートメントを行き渡らせます。ここで、放置タイムを取る人もいますが、これはやってもやらなくても良いです。もし、放置タイムを取る場合の目安の時間は5分程度で十分。基本的にはすぐに洗い流しても効果にさほど差はありません。
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最後にトリートメント剤を流します。シャンプー剤を流すのと同様に、しっかりすすいでいきましょう。生え際、耳の後ろなど見落としがちなところも忘れずに。
すすぎにかける時間の目安は3分です。
ここまで、ブラッシングからトリートメントをすすぎ終わるまでにかかる時間の目安は15分程度です。
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塗れたまま放置しておくのはキューティクルが開きっぱなしになり、傷みの原因。シャンプーを終えた後はしっかり髪の毛を乾かしましょう。

優しくタオルドライ

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髪は濡れているときとてもデリケートな状態です。強くこすることはキューティクルがボロボロになってしまいます。男性のように豪快にタオルドライするのは絶対やめて下さいね。まずは頭皮の水気をよくとります。毛先はもっと優しくタオルで髪の毛を挟んでやさしく押さえて水気をとりましょう。

ドライヤー

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まずは頭皮から乾かします。シャンプー後に時間が経ちすぎると髪がパサつく原因に。シャンプー後はなるべく早く髪の毛を乾かしましょう。
シャンプー剤を流すところから、タオルドライまでの動画です。
いかがでしたか?特別な道具もいらず美髪になれる、正しいシャンプー法。今日から早速実行してみましょう!