彼氏が「生でしたい」と言ったらどうする？
大好きな彼氏とベッドの上で抱き合っている時に、彼氏から「生でしたい。」と言われたら、多くの女性が躊躇してしまうのではないでしょうか。大好きな彼と気持ちよくなりたい気持ちはあるけれど、妊娠をのリスク考えると「生でするのは怖い。」と感じる女性がほとんどなのです。
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「生でしたいと言うのは、本気で好きだから。」という言葉を聞いたことがある人もいるかもしれませんが、実際のところ男性はどのような心理や本音を抱えているのでしょうか。今回は、「生でしたい。」という男性の心理や本音をご紹介していきます。相手が大好きな彼氏であっても、安易な気持ちで受け入れるのは絶対にやめるべきということをまずはきちんと認識しておきましょう。
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【彼氏が生でしたいと言う心理と本音1】生ですることに強い興味がある
「生でするとすごく気持ちいい。」ということをよく耳にします。男性は最高の気持ち良さを体験したいと考えますので、生ですることに強い興味を持っているのです。最近では、AVの影響も男性が生でしたいと興味を持つ原因となっているでしょう。そんな興味本意だけで「生でしたい。」と言っている彼氏に、応じる必要はありません。
気持ちよくなることの興味だけに強く惹かれて、自分の身を危険に晒されるような真似をするのは絶対にやめましょう。ベッドの上では理性を失いがちですが、冷静な判断をすることを忘れないでください。
【彼氏が生でしたいと言う心理と本音2】ただ気持ちよくなりたい
男性は生でしたいために「本気で好きだから。」「子供ができても責任をとる。」など色々な言い訳を並べますが、結局はただ気持ちよくなりたいということしか考えていないのです。快感を感じるためなら、そのような言い訳を男性はいくらでも思いつくのです。
ですから、「本気好きだから生でしたい。」という言葉を絶対に信じてはいけません。本気であれば、籍を入れたり、2人の将来をもっと明確に考えるはずです。そういった振る舞いをすることもなく軽々しく「本気」という言葉を使う男性は、信用する価値がないということを忘れないようにしましょう。
【彼氏が生でしたいと言う心理と本音3】安全日であれば大丈夫と考えている
「子供ができたら責任を取るから。」と言っていたとしても、結局男性は「安全日なら問題ないんでしょ？」と安易に考えています。しかし正確な意味での安全日・危険日など存在しないのです。女性の体調など様々なコンディションによって排卵日は毎月大きく変化します。ですから、生理が一定の周期できちんと来ていたとしても、病院で検査をしない限り排卵日を正確に知ることはとても難しいのです。
浅い知識だけで「安全日でしょ？」と誘う男性には誠意が感じられません。いい加減な知識を並べて安全日だと力説する男性を信じてしまうと、後々大変なことになります。しかも一度応じてしまうと、「前回もしたんだからいいでしょ？」とさらに要求がエスカレートしていくこともあるのです。どんなタイミングであっても、妊娠の可能性があるということを覚えておいてください。
【彼氏が生でしたいと言う心理と本音4】大切に思っていない
「生でしたい。」と言う男性は、結局自分の気持ち良さを優先させているので、彼女のことを大切に思っていないのです。万が一のことがあってつらい思いをするのは彼女なのにもかかわらず、彼女のことを大切に思っていないのでそこまで考えが及んでいないのです。
多くの男性が「頭ではダメってわかっているけれど、気持ちよくないたいから。」と言いますが、そのいい加減な気持ちに押されて応じたとしたら、後で後悔したり悲しい思いをするのはあなた自身なのです。
【彼氏が生でしたいと言う心理と本音5】直接繋がりたい
好きな人と直接繋がりたいと考えるのは、通常の性欲を持っている人にとっては当然のことでしょう。ですから、直接繋がりたいと言う欲求が出てくるのは決して珍しいことではないのです。ですが、そのあとのリスクを考えて、理性で欲求を抑え込めるかどうかがとても大切なのです。
きちんと理性のある大人であれば、結婚するまではきちんと避妊をして、いつか一緒に幸せな家庭を持ちたいと考え、理性の力で欲求を抑え込むことができるはずです。理性で抑え込むことなく行動に移そうとするのであれば、それは考えが足りないと言えるでしょう。危機感や、責任感がない幼稚な振る舞いなのです。
彼氏と生でした場合傷つくのは自分だということを知る
大好きな彼氏に「本気で好きだから」と甘い言葉をささやかれると、理性が吹き飛びそうになる気持ちはとてもよく理解できます。しかし一瞬の快楽のせいで大きな後悔をすることになるのはあなた自身なのです。彼が今は真剣な態度をとっていたとしても、責任が発生してしまった場合に手のひらを返して逃げ出すことも十分に考えられるのです。
1人の大人の女性として、自分自身をきちんと大切にすることを忘れないでください。甘い言葉に流されて、後で泣くことのないように心がけましょう。
【彼氏が生でしたいと言う時の断り方1】丁寧に断る
彼氏に「生でしたい」と言われると、その場の雰囲気も伴ってなかなか「嫌だ」とはっきり伝えることは難しいでしょう。ですから、断るときはまず「私も本当は気持ちよくなりたいんだけどね。」と彼氏の気持ちに寄り添う言葉をかけてください。その言葉の後に、「だけど妊娠したら困るから、きちんとコンドームをつけてほしいの。」とまっすぐ言いましょう。
彼氏の要求を全否定するような言い方をしてしまうと、彼は大きなショックを受けてしまいます。ですから、最初に彼に寄り添う言葉を添えることで、「自分も本当はあなたを受け入れてあげたいんだけどね。」ということを伝えておくのです。そうすると、断り方が優しく聞こえ、彼に悪い印象を与えずに済むはずです。
【彼氏が生でしたいと言う時の断り方2】自らコンドームをつけてあげる
もう一つのおすすめな断り方としては、あなたが自らコンドームをつけてあげることが挙げられます。「生でしたい」と彼が言ったら、「じゃあ私がコンドームつけちゃう。」と言って、彼にコンドームをつけてあげてください。この時に、少し手を使って気持ちよくしてあげたり、ゴムの上からそのままフェラをして彼の言葉を途切れさせてしまいましょう。
男性は気持ちよくなりたくて「生でしたい」と言っているのですから、コンドームをした状態であっても丁寧に愛撫してあなたが彼を気持ちよくしてあげれば良いのです。そうすれば、彼はその気持ち良さに耐えられず、「生でしたい」ともう一度要求することなくフィニッシュを迎えることができるでしょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか、今回は彼氏が「生でしたい」と言う時の本音や心理についてご紹介しました。「生でしたい」と軽々しく口にしたからといって、彼女に対する愛情が本気ではないということではありません。しかし彼氏が「生でしたい」と言う時は、深く考えることもなく気持ちよさだけを求めて発言しているということを覚えておいてください。ベッドの上で断りづらかったとしても、その場の空気に流されてはいけません。自分を守ることができるのは自分自身だけなのです。
生でしなくとも、２人のセックスを存分に楽しむことはできるはずです。生ですること以外に気持ち良い方法を２人で模索して、より良いセックスライフを目指しましょう。
