お腹に効果的な簡単ストレッチでくびれを作りたい!
ふと気づいたときにぷにっとした自分のお腹に嫌気がさした瞬間って誰にでもありますよね。そんなお腹のお肉をどうにかするといっても、厳しい運動やトレーニングなどが苦手でなるべく簡単な運動やストレッチでお腹のお肉を落としてくびれを作れるような状態にしていきたいと言う人も多いです。しかし、ダイエットは結構厳しいイメージがある中でそんなに簡単にできるようなストレッチなどはあるのでしょうか?
ストレッチというのは豊富な種類があり、それぞれ効果も違ってきます。そのため、とても簡単でありながらもお腹に対して即効効果が表れるようなストレッチなども実はあったりするのです。今回はそんな簡単でダイエットにも効果的なストレッチについてを詳しく調べてみました。ストレッチ前に行うと効果的なポイントなども合わせて参考にしてみてくださいね。
お腹に効果的なストレッチ 1.雑巾絞りひねりストレッチ
ストレッチのやり方:①足を肩幅程度の感覚で広げて立つ。②胸の前で力を入れたりせず手を合わせ、下半身を固定して動かさない状態で上半身だけを右へひねる。③右にひねった後、ゆっくりと真ん中に戻したら今度は同じ要領で左へとひねる。④左右療法をそれぞれ1セットを10回行うようにする。⑤下半身を動かさないこと、ウエストが絞れていることを意識しながら行うととても効果的。
仕事の合間やトイレなどに行くときにちょこちょことやってみるのがおすすめの簡単なストレッチです。場所も取らず必要な道具も無い、立ったまま行う事ができるので、ちょっとした家事や仕事の隙間時間にはもちろん、ちょっと余裕がある時間にすぐに行うことが出来るストレッチですし、辛い感覚もほとんどないので厳しいものが苦手な人にもおすすめです。
お腹に効果的なストレッチ 2.下半身ひねりストレッチ
ストレッチのやり方:①仰向けに寝ころび、両手を自然に広げた状態になる。②両足をきちんとそろえたら、ゆっくりと足を上に上げる。③両足をそろえて上に上げたら、そのまま両足をくっつけた状態でゆっくりと右に倒して、床スレスレのところで止める。④足を再び真ん中に戻したら左側にも同じように倒して床スレスレのところで止める。⑤呼吸は止めないようにして、ゆっくりと呼吸しながら行うようにし、足をくっつけたまま、腰やウエストに注意しながら行うと効果的。
寝る前に寝ながらの状態でそのまま行えるストレッチです。寝る前のほんの数分行うことで筋肉を鍛えることが出来るほか、寝ながらというとても楽な姿勢で行うことができるストレッチなので毎日の習慣として行うと効果的です。寝ながらでも少々きついと感じることもあるストレッチなので、きついと感じた時には無理に回数をこなすのではなく、そこで中断して少しずつ回数を増やしながら行うことをおすすめします。
お腹に効果的なストレッチを行う前にしておきたいこと 1.体を温める
ストレッチであっても体を温めることで脂肪の燃焼効果や筋トレの効果アップなども見込むことができるようになります。行う前に少しぬるめのお風呂などに入って適度な血行促進効果を狙ってみるのをおすすめします。体が温まった状態でストレッチをすることで、お腹の脂肪やくびれの引き締めにも効果が期待できるので、ストレッチを行うのであればお風呂上りをおすすめします。
引用: https://fiowertrend.com/9254.html
お風呂に入るだけではなく、他にも体を温めることは可能です。例えばジムなどに行っているのであればサウナに入った後、お風呂に入る時間がないなら温めのシャワーを浴びた後などに行っても良いでしょう。とにかく体を適度に温めることこそがストレッチの即効性をさらに上げることにも繋がりますので、ダイエット効果を特に狙っている人の場合は体を温めて行いましょう。
お腹に効果的なストレッチを行う前にしておきたいこと 2.リンパマッサージ
リンパマッサージというとリンパの流れを良くするマッサージとして知られています。老廃物などの体の中の必要ないものを排出するのにも効果的ですが、実は脂肪を流す効果も期待できることで知られていたりもします。そんなリンパマッサージをストレッチ前に軽くでも行っておくことで、脂肪が流れやすい状態を作り、ダイエットに対しても大変効果のある体の状態を作ることができます。
ささっと軽くなでるようにするだけでもリンパを流す効果を期待できますので、お腹の周りのリンパなどを流すようにマッサージしてみると、即効性が増し、お腹周りの肌の引き締め効果も狙うことが出来るでしょう。老廃物が流れることでお腹の状態も良くなり、脂肪だけでなくすらりとした体のラインを手に入れられるようになります。
お腹に効果的なストレッチを行う前にしておきたいこと 3.柔軟体操
寝ながらできるストレッチなど、ストレッチにはいろんな種類がありますが、そんなストレッチでも怪我をしてしまう可能性というものがあります。そんな怪我をする可能性を少しでも低くするためにも、ストレッチ前に軽く柔軟運動をしておくと良いでしょう。お風呂上りなどでリンパマッサージをしていると、その間に体が冷えてしまうということもありますので、柔軟体操で体を動かせば少しとはいえ温まります。
体が温まれば、後は寝ながらであろうと立ったままであろうと行うストレッチの即効性などを高め、より脂肪を燃焼しやすくしてくれます。怪我をしないようにするためにも先にかるく柔軟運動などをしておくことはおすすめですよ。
よりお腹を引き締めるためにストレッチ以外でしておきたいこと 1.筋トレ
ストレッチだけではある程度ダイエットなどに即効性は見込めても、どうしてもお腹を引き締めるまでには遠いという人もいます。そんなお腹をきっちりと引き締めるのであれば、筋トレをして軽く腹筋を鍛えてみるのをおすすめします。ある程度の筋肉があるとダイエットの際に悩む脂肪燃焼の大きな助けとなると共に、筋肉がしっかりとお腹周りをコルセットのように支えてくれるのでウエストラインが綺麗に引き締められるようになります。
そのため、筋トレをするということはダイエットに対してとても効果的であると同時に、引き締めたいところがあるのであれば、ラインを綺麗に作るためにも効果的なのです。特にストレッチなどを始めると同時に軽くウォーキングなども始めてみた、と言う人は脂肪燃焼の即効性が期待できますよ。
よりお腹を引き締めるためにストレッチ以外でしておきたいこと 2.食事のカロリーを考える
寝ながらできるストレッチや動作が簡単なストレッチなど、色んな種類があるとはいえ、そんなストレッチの効果を一気に台無しにしてしまう可能性があるのが、食事のカロリーオーバーです。ストレッチなどである程度燃焼できるようになったカロリー以上を摂取してしまうと、燃焼しきれずにそのまま脂肪として蓄えられてしまうことにもなります。
せっかくストレッチをしているのに、痩せることなく脂肪がついてしまう原因はこうした食事などにあると思っていいでしょう。きちんと脂肪を落としてお腹周りをすっきりと引き締めたいのであれば、一度自分の食生活についてをしっかりと振り返ってみることをお勧めします。
お腹に効果的なストレッチは継続することが大切
ストレッチというものは寝ながらできる簡単なものであろうとなかろうと、毎日行って継続していくことが大切です。ストレッチで少しずつ鍛えられてきた筋肉などは少し間を置いただけで女性の場合は一気に衰えてしまいます。毎日継続することこそが綺麗なお腹周りなどの目標のスタイル、ダイエットの成功を得るための一番大切なことともいえるでしょう。
まとめ
お腹に効果的なストレッチについて、いかがだったでしょうか?即効性が欲しいストレッチは他にもいくつかありますので、まずは自分が出来そうなものからチャレンジしてみましょう。そしてそれと同時に自分が太ってしまう原因についても考えつつ、それを改善していくと即効性にも期待できるようになるでしょう。