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とある魔術の禁書目録

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【とある魔術の禁書目録】御坂妹が上条当麻を慕う理由は?御坂美琴のクローンを紹介!

2021.07.15

ライトノベル界のレジェンドとも呼べる「とある魔術の禁書目録」に登場するキャラクターの一人である「御坂妹」。とある魔術の禁書目録では一人というよりは複数人を指す言葉でもありますが、実質「御坂妹」とされている人物もいます。今回は御坂妹(シスターズ)に着目!

  1. 【とある魔術の禁書目録】御坂妹とは?
  2. 【とある魔術の禁書目録】御坂妹の性格は?
  3. 【とある魔術の禁書目録】御坂妹の強さは?
  4. 【とある魔術の禁書目録】御坂妹が上条当麻を慕う理由について
  5. 【とある魔術の禁書目録】美琴お姉様の前でワザといちゃつく御坂妹
  6. 【とある魔術の禁書目録】実は短パン履いてない御坂妹
  7. 【とある魔術の禁書目録】独特の語尾をつける「御坂妹」
  8. 【とある魔術の禁書目録】御坂妹は脳の情報を共有できる!?
  9. 【とある魔術の禁書目録】御坂妹の声優「ささきのぞみ」
  10. 【とある魔術の禁書目録】御坂妹 まとめ
御坂妹は今やライトノベルファンならずアニメファンですら誰でも知っているであろう大人気作品である「とある魔術の禁書目録」に登場するキャラクターの一人でもあり、また「妹達(シスターズ)」を一人一人を指す言葉になります。とある魔術の禁書目録ではシスターズ編から登場しており、とある科学の超電磁砲ではレディオノイズ編から登場するキャラクターとなります。
基本的にはシスターズ全員をそう呼ぶ言葉になっていますが、実際に、というか性格には物語上(とある魔術の禁書目録)でメインとして(代表として)登場する「10032号」を御坂妹ということが多いとされています。ちなみにこの10032号だけネックレスを上条当麻からプレゼントされており、美琴からかなりお怒りを買ったことがありました。
御坂妹は御坂美琴のクローン体であり、20000体の御坂美琴クローンが量産されました(実際はあと少しだけ多い)。はレベル5を作り出すという意図で始められた計画であり、軍用使用されるということだったのですが、結果生み出された御坂妹はレディオノイズ・・・つまり欠陥と呼ばれるレベル2〜3程度で最終的に一方通行(アクセラレータ)の進化計画に流用されました。
基本的に性格面は本体である美琴とは異なっており、大人しく、また無表情で機械的な感じが出ていますね。見た目は御坂美琴にそっくりでありますが、目が死んでいる・・・いわゆるハイライトのないジト目です。ただし感情が一切ないというわけではなく、猫を可愛がって保護したり、美琴のようにすぐキレたりすることはなく、大人しい女の子という感じです。
学習能力もあり、嬉しがることもあります。雑誌を読んで今時の流行を取り入れたり、美琴とは違い女の子らしい一面が強いと言ってもいいでしょう。アクセラレータでの一件が片付いてからは上条当麻との恋愛に関する場面で登場することが多く、美琴とは違い結構ストレートな感じで攻めているところから、恥じらいが若干ないと言ってもいいと思います。(クーデレでもあるかもしれません)
御坂妹の強さですが、オリジナルである御坂美琴には遠く及ばず、電気系統の能力もある程度の出力しか出せないと思われます。ただやはりそれでもそれなりに戦えるとは言っていいでしょう。基本的に戦闘ではゴーグルとサブマシンガンを使用したり、一方通行との戦闘ではライフルを使用していることもありました。身体能力は悪くないと見てもいいでしょう。
実弾を使えばおそらく上条当麻より強いと言っていいと思います。レベル的には2〜3ほどであり、強くもなければ弱くもないというあたりをウロウロしている感じであると言えると思います。作中全体を通すとそれなりに戦えているので、弱くはないでしょうね。電気系統の能力は応用が効くのでその辺りを考えると強い方であると言えるかもしれません。
御坂妹がなぜ上条当麻を慕っているのか?というところについてですが、これは上条当麻の言動が一番関係あるといえます。上条当麻に出会うまでは御坂妹たちは全員消耗品扱いであり、一方通行をレベル6へと進化させるための道具にすぎませんでした。もちろんその計画は美琴本人も止めようとしていたのですが、どうにもならず悩んでおりました。
そんな中で上条当麻がその計画を知り、御坂妹を一人の人間として見ると同時にその計画を阻止したことがきっかけとなります。御坂妹と名前も上条当麻が名付けました。そのこともあってか一連の事件が片付いた後で御坂妹は上条当麻に対して恋愛感情を抱くようになり、御坂の妹達は全員上条当麻を好きになるというとんでもない事態になるのでした。
オリジナルである御坂美琴も上条当麻を恋愛対象として意識しているのはもうご存知でしょうが、そんな御坂美琴はかなり恋愛に対して疎く、また恥ずかしがりであり、上条当麻と二人っきりになったりするとすぐにキレたり赤面したり・・・そんなオリジナルの美琴とは違って御坂妹(主に10032号)はかなり積極的であると言っていいでしょう。
雑誌で色々な恋愛情報を得て、積極的に上条当麻にアタックします。もちろんデートをしたりなど美琴を差し置いてやっていることもありました。美琴とばったり鉢合わせなった時はわざといちゃついて美琴を怒らせたりなどまさに修羅場全開でしたね。性格面を考えると鈍感である上条当麻を振り向かせるには強引に行かなければならないと考えているのかもしれません。
御坂美琴といえばやはりスカートの下に短パンを履いていて、ファンからすると残念な感じのなのですが、御坂妹に関しては実は短パンを履いておらずチラリズムに胸をときめかせるファンも少なくはないでしょう。スカートが短いということもあって、時たまパンチラします。美琴には「あり得ない」というような状況でしょうが、本人はそれがステータスとも思っているようですね。
しかもただのパンツではなく、なんと紐パンです。これはもうテンションが上がらずにはいられないでしょう。なんというけしからん状況でしょうか。御坂美琴が自販機を蹴り上げて短パンがチラリするのとは違い本当にパンツがチラリしてしまうということで、見た目が御坂と同じということもありとても魅力的なことですね。美琴はかなり焦っておりましたが。
御坂妹の特徴のひとつとして語尾が特徴的であるということが挙げられます。「〜と、御坂は◯◯します」というように必ず語尾に御坂は〜と言います。これが御坂妹の特徴であり、御坂妹というキャラクターを決定づけるものであると言ってもいいでしょう。初登場した時はとても印象に残ったのは間違いないと思われます。アニメではそれが特に際立っていたようにも感じました。
全体を通してこの言葉遣いに関しては続いており、ラストオーダーに関してはもっと凄まじいものになっています。この言葉の特徴、セリフが特徴的な二次元キャラ多いですが、ここまで特徴的なものは数少ないと言っていいでしょうね。ある意味美琴よりも目立っていると言えるかもしれません(セリフだけならば)。一発でわかってしまうほどです。
また御坂妹は残りの10000体全員が同じ情報を共有できるようになっています。これをミサカネットワークといい、誰か一人が情報を得るとそれを御坂妹たちは全員で共有できることになります。これは体験したこと、見たものなど全ての五感情報がネットワークで共有されることから、かなり特殊な機能を持っていると言ってもいいと思います。
後々には恋愛についてこれを活用しており、その中でも10032号だけは特別扱いを受けていると言ってもいいですね。情報は共有できますが、ものは共有できないということである意味10032号だけがひいきされているようにも思えました。作中ではこの10032号が姉妹の代表として度々登場しており、他のシスターズはどこで何をしているのか・・・気になります。
ささきのぞみさん、1983年2月19日生まれ、東京俳優生活協同組合所属、神奈川県出身の人気声優さんです。透き通るようなおっとりした声質が特徴的であり、代表作として、らき☆すた、僕らがいた、ジェルペット、やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。などなど数々の名作品に出演しています。今後の活躍にも注目が集まりますね!
いかがでしたでしょうか? 今回はとある魔術の禁書目録、またとある科学の超電磁砲に登場するキャラクターである「御坂妹」について綴ってきました。御坂妹というキャラクターですが、御坂美琴というオリジナルよりもキャラクターが濃い人物であると個人的には感じています。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/DPw2GUEUQAEb1bi.jpg