『七つの大罪』とは?
『七つの大罪』は漫画家の鈴木央(すずきなかば)先生が描く作品です。『七つの大罪』は講談社の発行する『週刊少年マガジン』にて読み切り作品から2012年に連載がスタートしました。『七つの大罪』は現在も連載中の作品で単行本は2018年8月段階で33巻登場しています。また、『七つの大罪』のアニメは1期が2014年10月〜2015年3月まで放送され、2期が2018年1月〜6月まで放送されました。
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『七つの大罪』は映画化もされており、『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』が2018年の8月18日から公開中です。『七つの大罪』は主人公のメリオダスが王女であるエリザベスから国を救うための協力を頼まれ、大罪人であるメリオダスは「七つの大罪」と呼ばれるかつてのメンバーを探しに行くところから始まります。『七つの大罪』はファンタジー作品です。
【七つの大罪】アニメ1期の感想①メリオダスとエリザベスの関係
『七つの大罪』1期の感想としてここではメリオダスとエリザベスの関係についてです。2人の出会いはエリザベスが王国にいる聖騎士たちの暴走を止めるために「七つの大罪」を探していたところ、メリオダスが店主を勤める移動酒場での出会いが始まりになります。偶然出会った2人でしたが、出会うべくして出会ったとも考えることが可能です。
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『七つの大罪』で2人の関係はメリオダスがエリザベスに協力する関係でしたが、ストーリーが進むにつれて2人の関係が明かされていきます。お互いにとって欠かせすことのできない存在であるだけに、メリオダスは最後までエリザベスを守り抜くことができるのか注目です。
【七つの大罪】アニメ1期の感想②仲間を想う気持ち
『七つの大罪』ではメリオダスとエリザベスの関係やキングとディアンヌの関係など注目されますが、「七つの大罪」それぞれの仲間に対する想いからも目が離せません。特にキングとバンは再開した当初は2人の過去が関係しバトルから始まるなど波乱の展開でした。ただ、2人の思う気持ちはどちらもエレインが大事という優しい気持ちです。「七つの大罪」の団員はお互いを信頼し本当のピンチになると駆け付けます。
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「七つの大罪」の団員は団長であるメリオダスのことを信頼しており、メリオダスも団員の信頼に応えていました。メリオダスが魔神化し暴走した際には「七つの大罪」の団員も驚きを隠せませんでしたが、団長は団長だと信頼しています。1つずつ大きな罪を抱えた疑惑のある団員ですが、1期でその信頼が揺らぐことはほとんどありませんでした。
【七つの大罪】アニメ1期24話(最終回)の感想
『七つの大罪』1期24話はメリオダスとヘンドリクセンの戦いがメインです。1期24話で1番視聴者に印象に残るシーンはやっぱりメリオダスの「リベンジ・カウンター」のシーンではないでしょうか。リベンジ・カウンターは受けた魔力を体内に蓄積し、蓄積した魔力を一気に解き放つ技です。「七つの大罪」たちがメリオダスを巻き込んで攻撃しているのもリベンジ・カウンターを発動させるためでした。
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メリオダスが自分の身を犠牲にしてでもヘンドリクセンを倒そうとするところはさすが「七つの大罪」の団長です。ヘンドリクセンとの戦いも終了し王国を救いましたが、「七つの大罪」はまだ全員が揃ったわけではありません。1期はこれで終了になりますが、後に放送される2期ではどんな内容になるのか楽しみでした。
【七つの大罪】アニメ2期の感想①モヤモヤ解消
『七つの大罪』1期を見た方は謎に包まれた部分が多くあり、モヤモヤしたところもあったかもしれません。そんなモヤモヤを少しでも解消してくれるのが『七つの大罪』2期です。謎の中でも多くの視聴者が気になっているのはメリオダスの魔神化についてでしょう。1期で明確ではありませんが、メリオダスが魔神化により魔神族だということが判明しました。
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ただ、魔神族であってもメリオダスの正体は謎に包まれたままでした。2期でメリオダスが十戒のリーダーだったことが判明した時はモヤモヤが解消されると共に、これまでの活躍からもなぜ十戒なんかにという落胆の気持ちが視聴者の中にはあったかもしれません。
【七つの大罪】アニメ2期の感想②待ちに待った7人目
アニメ『七つの大罪』1期では「七つの大罪」が全員揃うことはありませんでした。しかし、2期になってようやく登場した7人目の「七つの大罪」がエスカノールです。はじめはヒョロヒョロの爺さんが登場し、この爺さんが「七つの大罪」のメンバー?と疑問をもつ視聴者の方もいたかもしれません。エスカノールは夜の状態だと貧弱ですが、太陽が真上昇る正午に最大のパワーとなる体のもち主です。
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そんなエスカノールが2期では大活躍します。エスカノールは十戒のメンバーの中でも圧倒的な武力をもつエスタロッサと対決しますが、見事に捻りつぶしてしまうのです。決してビジュアルがかっこいいキャラクターとは言い難いですが、これには視聴者の多くがエスカノールをかっこいいと語ります。また、戦いの中で度々表れるエスカノールの俺様具合はエスカノールの長所です。
【七つの大罪】アニメ2期24話(最終回)の感想
ここではアニメ『七つの大罪』2期の最終回である24話の感想について紹介します。2期の24話で注目されたのがやはりメリオダスの人格についてです。これまでのメリオダスは純粋かつ青年のようなキャラクターでしたが、フラウドリンとの戦いでは純粋なメリオダスとは言い難い姿となっています。視聴者の中には純粋なメリオダスが好きな方もいれば、魔神化するメリオダスが好きな視聴者もおりどちらも人気です。
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ただ、メリオダスの純粋な心が失われていくのはメリオダスだけでなく視聴者も心を痛める出来事です。『七つの大罪』のアニメはマンガでは表現することのできない迫力や声によるキャラクターの個性が出ています。『七つの大罪』2期は24話で最終回とういうことで、惜しまれつつも終了となりました。映画は現在公開中ですが、ストーリーの続編となる『七つの大罪』3期の制作決定を心待ちにする視聴者の方は多いはずです。
【七つの大罪】映画についての感想
『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』は映画館で2018年8月18日から公開中です。『七つの大罪』の映画はストーリーとは別の完全オリジナルストーリーとなっているので、『七つの大罪』を見たことない方でも楽しめる作品となっています。映画ではストーリーとは別の「黒の六騎士」と呼ばれる魔神族が登場。「七つの大罪」と「黒の六騎士」よる対決からは目が離せません。
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『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』は8月18日から上映しているので、上映が終了している映画館も多く上映している映画館は僅かです。ただ、まだ映画を公開している映画館もありますので近くに上映している映画館がありましたら是非終わる前に1度見てみてはいかがでしょうか。
【七つの大罪】アニメの感想についてまとめ
『七つの大罪』のアニメや映画の感想について紹介しました。『七つの大罪』のアニメはフラウドリンを倒して2期が終了しましたが、現在映画館で『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』がまだ上映してるところがあります。『七つの大罪』3期があるかはまだ分かりませんが、是非この機会に『七つの大罪』を見たことない方はアニメや映画を見てみてはいかがでしょうか。
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