【ハンターハンター】ゾルディック家相関図①キルアの立場
キルアは基本的に家族に可愛がられている
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ゾルディック家は世界最高の暗殺一家で、その中でもキルアは将来を有望視されている才能あふれる少年です。
そのため、父親でありゾルディック家の当主であるシルバはキルアに期待していて、キルアの方もシルバのことを尊敬しています。
さらに、シルバの父であるゼノもキルアに甘く、現ゾルディック家で最も力があるだろうシルバとゼノは、キルアにかけている期待が非常に大きいです。
キルアは基本的にシルバとゼノのことは嫌いじゃないようですが、母親のキキョウの過保護にはウンザリしているようで、さらに母の気質を色濃く受け継いだ長男のイルミのことは心底毛嫌いしています。
キルアがイルミのことを嫌うのは、かつてイルミに操作系能力で半強制的に支配されたためで、それによりキルアは何度も友達のゴンを見捨てそうになったため、イルミを心底嫌っているのです。
ちなみに、次男のミルキとは犬猿の中で、四男(長女?)カルトとは疎遠です。
カルトは一方的にキルアのことを気にしているようですが、キルアはカルトを気にしている様子はないですね。
【ハンターハンター】ゾルディック家の相関図②アルカの立場
アルカはキルア以外の家族から疎まれ支配されようとしている可哀そうな存在
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ゾルディック家の末っ子のアルカは、「ナニカ」と呼ばれる何でも願いを叶えることができる能力を持っているため、イルミはもちろん家族全員から支配されようとしている可哀そうな子です。
キルアだけは純粋に兄としてアルカに接していて、アルカもキルアには心から信頼を寄せているので、相思相愛の兄妹仲と言えますね。
しかし、イルミはキルアとナニカを支配したがっていて、キルアに再び針を埋めようとしているため大変危険です。
イルミの口ぶりから、これまでは半強制型の操作系能力でキルアを支配してましたが、今度は強制型の操作系能力でキルアを支配しかねないので大変厄介ですね。
キルアも「神速」があるとはいえ念能力者としてはまだまだ発展途上なので、イルミに対抗するには修行が必要そうです。
【ハンターハンター】キメラアント相関図
キメラアントの相関図は二つに分かれる
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キメラアントは女王をトップに、基本的には師団長→兵隊長→戦闘兵→雑務兵という構成で出来ています。
師団長にはコルト・ヂートゥ・ペギー・サザン・ハギャ(後にレオル)・ビホーン・ブロヴーダ・ウェルフィン・メレオロン等がおり、師団長の中でも念系統や能力・性格・強さ等が全然違います。
しかし、これらの上に王と王直属護衛軍が存在し、護衛軍のネフェルピトー・シャウアプフ・モントゥトゥユピーは師団長とは桁違いの強さでした。
師団長>>兵隊長くらいの差だとすれば、護衛軍>>>>>>師団長くらいの差はあり、護衛軍はハンター最強と謳われたネテロ会長をも大きく上回る念の総量を持っています。
【ハンターハンター】暗黒大陸はどうなるか?
正直全くの未知数だが……
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暗黒大陸に上陸する前に、現在はカキンの「王位継承編」で難解な頭脳バトルを行っているため、暗黒大陸編はしばらく後になりそうです。
しかし、王位継承編ではジンは活躍しなそうな気がするので、暗黒大陸に着いてからジンが本領を発揮していく気がします。
「王位継承編」はクラピカと旅団・ヒソカの話、「暗黒大陸編」はジンの話になりそうなので、主人公のゴンとキルアが再登場するのは、下手すれば10年以上先かもしれませんね。
【ハンターハンター】相関図・暗黒大陸まとめ
そろそろ少年漫画らしい熱い展開が欲しい
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2018年秋時点で、王位継承編では複雑な頭脳戦をしている真っ最中ですが、そろそろ少年漫画らしい熱い展開が欲しいですね。
「ハンターハンター」の魅力は予想を超えた超展開にあるので、ヒソカVS旅団員を早く見たいです。