引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81x5e7AnqUL.jpg
【七つの大罪】十戒の1人「フラウドリン」についてご紹介します。
フラウドリンは、唯一、女神族の封印から逃れてた十戒。【七つの大罪】の第1部ではドレファスの内側に潜み、メリオダスの排除と十戒の解放のために暗躍していました。
実はフラウドリンはゴウセルの代理として十戒の座についた人物。そのため、他の十戒とは違い戒禁を持っていません。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61Fy6kzj9LL._SL1199_.jpg
【七つの大罪】まずは十戒のリーダー格敬神の「ゼルドリス」についてご紹介します。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/5188c8FKRYL.jpg
その容姿から予想されていましたが、ゼルドリスの正体はメリオダスの弟。十戒の中では若輩ですが、その冷静な性格と実力から実質的に十戒を束ねる存在です。3000年前の戦いで魔神族を裏切り敗北を決定づけたメリオダスに強い敵対心と復讐心を抱いており、魔神王になる事に強いこだわりをもっています。
ゼルドリスの持つ戒禁の種類は「敬神」。ゼルドリスに対して背を向けるものを魔神王への背信とみなし、強制的に服従させる能力です。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81-wyu7EkrL.jpg
【七つの大罪】十戒の1人「エスタロッサ」についてご紹介します。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51EKLNDuROL.jpg
エスタロッサはゼルドリスの兄にして、メリオダスの弟。その容姿は、手配書に描かれていたメリオダスに瓜二つです。十戒の中では穏健な部類に入るものの、精神的に不安定でマイペースと不気味な印象を醸し出しています。
魔神王から与えられた戒禁の種類は「慈愛」。彼の前で憎悪を抱いたものはなにものも傷つける術を失ってしまいます。強力な反面、純粋に憐れみを抱いたものや、憎悪亡き殺意に戒禁は無効です。
引用: https://twitter.com/7_taizai/status/1016882689004093440
【七つの大罪】十戒の1人「ガラン」についてご紹介します。
昆虫にも見える甲冑に身を包んだ老人。年齢は991歳で、これは十戒でもかなりの年寄り。古風な言葉使いと戦いを好む昔気質の武人で相応の実力者、復活後は魔力が枯渇した状態ながらもメリオダスやディアンヌ、スレイダーを圧倒しました。しかし、本来の力を取り戻したメリオダスとの再戦では完膚なきまでに惨敗。リベンジを誓います。
「ガラン」の戒禁の種類は「真実」。ガランの前で偽りを口にすると、たちまちに石にされてしまいます。なお、偽りであっても本人が認識していないと発動しません。
引用: https://twitter.com/7_taizai/status/1016882689004093440
【七つの大罪】十戒の1人「メラスキュラ」についてご紹介します。
桃色の長い髪と白いレオタードのような衣装が印象的な女性。一見すると美女ですが、その正体は巨大な毒蛇。舌が長かったり口が横に大きく割れたりとその片鱗は作中でも伺えます。意外にも冷静沈着な性格で、復讐に燃えるガランをいさめていました。
メラスキュラに授けられた戒禁の種類は「信仰」。彼女の前で不信を抱いたものはその目を焼かれてしまいます。
【七つの大罪】十戒の1人「グレイロード」についてご紹介します。
黒い布切れに、灰色の仮面を無数に張り付けた異形の十戒。雌雄の区別のない下位魔神から突然変異で生まれた希少種で女王型と呼ばれています。後述する強力の戒禁の持ち主でしたが、マーリンのチートじみた魔力によって彼女に捕獲されてしまいました。
彼女の前で殺生を行ったものは全ての刻を奪われると言う強力な戒禁。しかし、とキックを止めていたマーリンには通用しませんでした。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81-wyu7EkrL.jpg
【七つの大罪】十戒の1人「モンスピート」についてご紹介します。
黒い髪と口髭が印象的な中年男性。魔界でも指折りの炎使いとされ、熱を利用した感知能力の持ち主です。性格は冷静沈着で、意外にも世話焼き。パートナーデリエリの通訳を務めています。
「モンスピート」の戒禁の種類は「沈黙」。詳細は明らかになっていませんが、作中でのモンスピートの振舞いから、「自分の大切な感情を漏らしてはいけない」に類似する戒禁と推測されます。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81-wyu7EkrL.jpg
【七つの大罪】十戒の1人「デリエリ」についてご紹介します。
オレンジのぼさぼさ髪と、猫目が印象的な女性。「ケツから言って~」と詳細を省いた喋り方をするため、彼女の言いたいことはモンスピートが通訳しています。本来の実力を取り戻したメリオダスに惨敗後は自信を無くし、、戒禁を返上しようとしていました。
デリエリに与えられた戒禁の種類は「純潔」。効果は現段階で不明です。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61paRQMFHGL.jpg
【七つの大罪】十戒の1人「グロキシニア」についてご紹介します。
グロキシニアは、中世的な容姿と独特の喋り方が印象的な少年。その正体は、古の聖戦で命を落としたとされていた初代妖精王です。聖戦での経緯から人間を憎んでいますが、人間の真似をするのは大好きと言う性格の持ち主。魔神側についたかつての判断が正しかったのか、キングとディアンヌを使って確かめます。
グロキシニアに与えられた戒禁の種類は「安息」。効果は現段階で不明です。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61paRQMFHGL.jpg
【七つの大罪】十戒の1人「ドロール」についてご紹介します。
三千年前は「光の聖痕(スティグマ)」として戦った巨人族の王。そのときの戦いでゼルドリスに完敗した事で、「死か裏切りか」の2択を突き付けられ、魔神側に寝返りました。その判断が正しかったのか確信が持てず、グロキシニアと共にキングとディアンヌに試練を与え確かめようとします。
グロキシニアに与えられた戒禁の種類は「忍耐」。効果は現段階で不明です。
【七つの大罪】十戒の1人「ゴウセル」についてご紹介します。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81EEHlT0waL._SL1181_.jpg
ゴウセルは車椅子に乗った老年の男性。「七つの大罪」のゴウセルを作った人物であり、かつてはマーリンの師もつとめた凄腕の魔術師。反面、争いを好まない温和な性格でしたが、その実力が見込まれ強制的に十戒の一員に選ばれてしまいました。
「ゴウセル」の戒禁の種類は「無欲」。その効果は、あらゆる欲を抱くものの記憶と感情を全て奪うと言う凶悪なもの。そのため魔神王にも恐れられ、本人も自由を奪われて隠遁生活を強いられています。
いかがでしたでしょうか?魔神王直属の近衛部隊として当初は恐れられていた十戒ですが、蓋を開けてみればだれもみな絶妙な人間臭さを持った魅力的なキャラクターの集まりでした。彼らの雄姿はぜひ原作漫画【七つの大罪】でご確認ください。