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名探偵コナン

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【名探偵コナン】作者まとめ!他作品・出身地・病気情報を集めてみた!

2021.06.09

【名探偵コナン】作者「青山剛昌」先生の情報をまとめました!『名探偵コナン』作者の死亡説・他作品・出身地・病気情報をご紹介しています!『名探偵コナン』を書くときには家族のアドバイスをもらっている?元妻はあの超有名声優!?デビューまでの経緯も!

  1. 【名探偵コナン】作者「青山剛昌」基本プロフィール【病気】【死亡?】
  2. 【名探偵コナン】作者「青山剛昌」の代表作『名探偵コナン』【病気】【死亡?】
  3. 【名探偵コナン】作者「青山剛昌」の他作品①『まじっく快斗』【病気】【死亡?】
  4. 【名探偵コナン】作者「青山剛昌」の他作品②『YAIBA』【病気】【死亡?】
  5. 【名探偵コナン】作者「青山剛昌」の他作品③『4番サード』【病気】【死亡?】
  6. 【名探偵コナン】作者「青山剛昌」の出身地「鳥取県」【病気】【死亡?】
  7. 【名探偵コナン】作者「青山剛昌」のデビューまでの経緯【病気】【死亡?】
  8. 【名探偵コナン】作者「青山剛昌」の家族【病気】【死亡?】
  9. 【名探偵コナン】作者「青山剛昌」は病気で長期休載したことがある【病気】【死亡?】
  10. 【名探偵コナン】作者まとめ【病気】【死亡?】

青山 剛昌(あおやま ごうしょう)先生

■生年月日 1963年6月21日生まれ(現55歳)
■血液型 B型
■出身地 鳥取県東伯郡大栄町(現北栄町)
■学歴 日本大学藝術学部美術学科絵画コース卒
■本名 剛昌(よしまさ)

発行部数2億冊を達成した大人気漫画家!

『名探偵コナン』の作者として有名な「青山剛昌」先生。2017年末から4か月休載し、2018年4月から連載再開したことが話題になりました。病気療養のためと発表されていましたが、どんな病気なんでしょうか?そのほか気になる情報についてせまってみました。

『週刊少年サンデー』で最も長い連載作品

名探偵コナン (1) (少年サンデーコミックス)
価格 ¥ 463
1994年の初連載から20年近く経った今も大人気の漫画作品です。アニメ化もされ、劇場版も作られている本作。青山剛昌先生の代表作と言えばまずこの作品を思い浮かべるでしょう。2017年には通算1000話を迎え、『週刊少年サンデー』における「こち亀」的存在です。

「たったひとつの真実見抜く、見た目は子供、頭脳は大人、その名は名探偵コナン!」

謎の組織の陰謀に巻き込まれ、体が小学生になってしまった工藤新一という高校生が主人公。元々、「高校生探偵」を名乗っていた彼は、小学生「江戸川コナン」としてこっそり探偵業を続けることとなります。

一番最初の連載作品!

まじっく快斗 TREASURED EDITION 5 (少年サンデーコミックススペシャル)
価格 ¥ 720
高校生・黒羽快斗の正体は「怪盗キッド」という変幻自在の怪盗!「怪盗キッド」自体の連載は1年余りでしたが、その後も青山剛昌先生の作品にゲストキャラとして「怪盗キッド」は登場しています。2014年には『まじっく快斗1412』としてアニメ化もしました。

工藤新一にそっくり!?

「怪盗キッド」の顔は『名探偵コナン』の主人公・工藤新一にそっくりという設定です。そのため、『名探偵コナン』に登場する際は変装無しで新一に化けられるほど。作者が同じのためメタ的な設定になっているのだと思います。新一のデザインはキッドのものを流用したのかも。いずれにしても青山先生のお気に入りキャラなのでしょう。
単なるゲストキャラにとどまらず、コナンのライバルとして度々登場するようになったため元々コナンのキャラクターだと思っている視聴者も多いのでは?

コナン連載前の代表作!

YAIBA (1) (小学館文庫)
価格 ¥ 741
コナンの連載開始前にも青山先生は一度成功を納めているのです。1988年~1993年に連載された格闘ギャグ漫画『YAIBA』は1993年に『剣勇伝説YAIBA』としてアニメ化もしています。子の作品で「第38回小学館漫画賞児童部門」を受賞しました。

この時期にはゲームキャラのデザインも!

ライブ ア ライブ
価格 ¥ 27,280
実は青山先生は1994年にスクウェアから発売された『ライブ ア ライブ』というゲームでキャラクターデザインを担当しています。沢山プレイヤーキャラが登場するこの作品で、忍者「おぼろ丸」のデザインを担当しました。
小林よしのり、田村由美、島本和彦などほかのプレイヤーキャラのデザインも大物漫画家が担当しています。当時から青山先生は実績を認められていたことが分かりますね。

野球漫画も描いていた!

4番サード―青山剛昌短編集 (小学館文庫)
価格 ¥ 730
1991年~1993年まで連載されていた『4番サード』は不定期連載されていました。「長島茂雄」と同姓同名の少年が主人公というユニークな作品です。名前のせいでエース扱いされた主人公の奮闘が面白いですよ。

他にも短編いろいろ

新装版 青山剛昌短編集 DVD付限定版 (少年サンデーコミックス)
価格
デビュー作『ちょっとまってて』や『プレイ イット アゲイン』(『YAIBA』の原型)、『えくすかりばあ』(『4番サード』の原型)、『さりげなくルパン』(『まじっく快斗』の原型)など短編も多く描いています。
作風としては「肉体の年齢が何らかの原因で変化してしまう」というストーリーが多く見られるという特徴があります。『名探偵コナン』もその一つですね。

「鳥取砂丘コナン空港」

青山先生の出身地は鳥取県東伯郡大栄町(現北栄町)です。鳥取県には「鳥取砂丘コナン空港」というコナンの名前を冠した空港があるほか、北栄町には「青山剛昌ふるさと館」もあります。

ほかにもいる鳥取県出身漫画家

『ゲゲゲの鬼太郎』の水木しげる先生、『孤独のグルメ』の作画で知られる谷口ジロー先生も鳥取県出身です。鳥取出身者の中でも青山先生は知名度の高い人物の一人でしょう。

先輩のすすめで漫画家を志す

ワルサーP-38 ― ルパン三世 TVスペシャル第9弾 [DVD]
価格 ¥ 4,980
元々はアニメーターを目指していた青山先生。大学時代に所属していた「熱血漫画根性会」の先輩である矢野博之にすすめられて漫画家を目指すようになりました。矢野博之さんは「ルパン三世」や「アンパンマン」などの原画を担当として活躍しているアニメーターです。
元々アニメーターを目指していたこともあり、青山先生は『名探偵コナン』のアニメにも原画などで積極的にかかわっています。

『マガジン』でデビューしようとしていた

名探偵コナン (95) (少年サンデーコミックス)
価格 ¥ 490
『あしたのジョー』の作画で知られる「ちばてつや」先生に憧れて、『少年マガジン』でにデビューを目指していた青山先生ですが、絵柄が当時の編集長に気に入られなかったため『マガジン』でのデビューを断念。
『サンデー』でデビューすることになりますが、『名探偵コナン』を連載するきっかけになったのは『マガジン』で当時『金田一少年の事件簿』が連載されていたため。これに対抗するために編集部から推理漫画を描くように提案されたとのことです。当初は乗り気ではなかったんだとか。

元妻は声優・高山みなみ

TWO-MIX パーフェクト・ベスト
価格 ¥ 1,854
2005年に『YAIBA』の主人公鉄刃やコナンの声優を務めている高山みなみさんとご結婚されています。2007年には離婚されていますが、声優は続投されています。

優秀な家族

名探偵コナン 2019年カレンダー
価格 ¥ 1,527
青山先生は4人兄弟の次男です。長男が科学者、一番下の弟が医師なので作品を描く際に意見を仰ぐ時もあるんだとか。さらに従兄妹の一人に小学校教諭がおり、アシスタントの義父が県警の警視を務めているため、コナンを描く際の参考に話を聞いているんだそうです。

2018年に2度目の休載

名探偵コナン 工藤新一&毛利蘭 シークレットアーカイブス: 少年サンデーグラフィック
価格 ¥ 2,160
2017年12月13日に休載すると発表し、2018年4月1日に連載再開を公表しました。4か月の休載でした。ご本人がTV出演した際にそのことを語っていましたが、休載中は「寝たきり状態」などの重症ではなかったそうです。2015年にも入院するため休載となった過去があります。

病名は明かされていない

休載の原因となった病気は「すい臓がん」、「ヘルニア」など様々なうわさがあります。公式では病名ははっきり明かされていません。「死亡説」まで流れましたが事実無根です。2015年の休載の際にはイベント出演もしていたので、ご本人が言う通り重症ではないようです。
劇場版のヒットによってさらに注目を集めるようになった『名探偵コナン』。まだ沢山の伏線を残したままなので、完結するまで青山先生にはお体に気を付けてほしいものですね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://twitter.com/conan_file/status/1050219974587908096