Wifiがなかなか繋がらないときたまにありますよね。もしかしたら「Wifiが無効になってしまっている」という可能性が考えられます。AndroidのスマホやWindows PCではある特定のWifiのアクセスポイントが「接続不良のときには」無効にするという機能があります。
こんな機能がある原因はいくつか考えられます。その中でも一番濃厚なのはやはり「繋がらないところに繋げようとするのはあまりにもコストがかかるから」でしょう。その時々で最も繋げやすいWifiに繋げようというのが作った機械側にはあるということです。しかし、これが自宅に設置しているWifiのアクセスポイントだった場合は非常に困りますよね。
自宅のWifiであっても、時間帯や場所によっては接続不良になることはいくらでもあります。その度に「無効」になっていたら大変です。もちろんそうならないようにするのが一番なのでしょうが、電波は目に見えないですし対策するにも限界があります。ですので、今回はそんな無効になってしまったときにどう解除するのか・そして今後無効にしないようにするためにはどう設定すれば良いのかについてまとめたいと思います。
まずは特定のアクセスポイントが無効になってしまっているかどうかを確認してみましょう。何度も接続不良になっていると無効になってしまうために繋がらないということはあります。ですので「なかなか繋がらない・・・」という場合には無効になっている可能性を疑いましょう。
AndroidスマホにしてもWindows PCにしてもそれを確認するためには「Wifiの設定」を開く必要があります。『設定』から『Wifi・インターネット設定』を開き、今接続しているであろう回線を探し、その名前の下にある接続状況が「無効」と出ているか確認します。もしそのように表示されている場合はそのネットワークは無効になっているということであり、接続がストップされているということになります。
続いてはもしこのように「無効」となってしまったらどうすれば良いのかということについて解説致します。対処法は至ってシンプルで、もう一度「再接続」すればOKです。AndroidスマホでもWindows PCでも無効と出てしまったら、もう一度繋いであげれば問題ないわけです。つまるところ、「接続不良の場合は自動的に接続ができなくなるように」設定されてしまうわけで、根本から「接続ができない」というわけではないわけですね。
ただ、無効になってしまう「接続不良」というのがどれくらいの程度のものかわからないため、頻繁に無効になってしまうこともあるでしょうし、たまになることもあるでしょう。そして頻繁に無効に設定されてしまって、いちいち接続し直すというのが非常に面倒なわけですよね。
これは一種のストレスになりかねないので、次の手順で自動的にWifiが無効になってしまう設定を解除してあげましょう。
スマホやWindows PCで自動でWifiが無効にされてしまう設定を解除するためには、Wifiの詳細設定に入り設定する必要があります。スマホの場合はWifi設定を開いたら、「︙」の三点リーダーをタップして「接続不良のとき無効にする」というのを無効にします。PCの場合も同じようにしてあげます。
これで設定は完了です。意外とシンプルなので是非行ってみて下さい。
「接続不良」というのは意外と根が深い問題です。単純に場所や時間帯で繋がりにくいという場合ももちろん考えられますが、他にもっと違った理由も考えられます。頻繁に繋がりにくくなる場合は仕方がないと片付けてしまわず、是非対処してほしいと思います。
いかがだったでしょうか?今回は「自動でWifiが無効に設定されてしまう原因と対処法」でした。意外とシンプルな原因で設定されてしまい、そして対処できました。他の端末でもこのような設定になってしまうことがあるかもしれませんので、是非その時はここで行ったことと同じことをしてあげましょう。
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